2016年09月23日

【歴史の真実】日本第一党

先の東京都知事選で立候補し、
10万票を越える驚きの活躍をされた
桜井誠氏は、新党≪日本第一党≫を立ち上げました。
共感をもって、この場で、
産声を挙げた新党の綱領及び政策をお伝えします。





日本第一党 綱領

一、我が党は、世界に比類無き万世一系の天皇を戴いた民族国家日本の国体を護ります。

一、我が党は、日本第一主義を掲げ、日本国の国益を死守し、日本人の権利を保護し、日本全体の幸福追求を目指します。

一、我が党は、本来の保守主義の復権を目指し、我が国の伝統、文化、歴史を守る為、時として外敵と戦う事を辞さない覚悟を持ちます。

一、我が党は、逼迫する国際情勢の危機を看過する事なく、一日でも早く日本人自らの手で新憲法を制定し、国軍を保有することを目指します。

一、我が党は、歪な外国人社会福祉行政を廃止し、日本人のための社会福祉の充実を図ります。


日本第一党 政策

憲法

自主憲法の制定 (党の憲法草案の策定)
天皇を元首と明記
国軍保持を明記
納税、勤労、教育に加え国防を国民義務に明記


国防・外交

自衛隊を国軍に改組
武器使用基準を緩和し国軍の権限強化
自衛権をポジティブリストからネガティブリストに変更
現行予備自衛官制度を拡充し、予備自衛官を雇用している企業への税制優遇
防衛産業を振興し、原子力潜水艦と弾道ミサイルなどの新型装備の配備
核武装の実現
核シェルター群を持った都市機能の建設
サイバー戦対応戦力の拡充
宇宙空間での防衛力建設
強力な諜報機関の創設
スパイ防止法制定

日韓国交断絶
韓国に様々な制裁を加え竹島奪還
河野談話、村山談話など反日談話の破棄
日韓慰安婦合意の破棄
北朝鮮への制裁強化
拉致被害者の全員奪還
支那の覇権主義と徹底対峙
支那と対峙する周辺諸国との連携強化
ロシアから全千島列島と南樺太を奪還する
不平等な日米地位協定の改定
アメリカ軍横田基地の大規模管制空域の返還
外国への無償援助、円借款の停止


移民・外国人

入管特例法(特別永住資格)の廃止
移民受け入れ阻止
不法滞在者と外国人マフィアの根絶
外国人技能実習生制度廃止
外国人参政権反対
外国人への生活保護廃止
外国人への福祉給付金(及び名称に準ずる制度)廃止
外国人留学生への奨学金廃止
外国人及び外国法人による土地取得規制
民団、総連の強制解散
外国人の政治活動を厳罰化
ヘイトスピーチ法廃止
反日ヘイトスピーチ禁止法制定
外国人の通称名使用については厳格運用を目指し、マスコミの通称名報道は禁止する
外国人配偶者の就労資格を制限
外国人配偶者と離婚した場合、子供の親権は日本国籍者が持つ
外国人の永住資格を更新制にして帰化要件を厳格化
外国人の指紋とDNA登録を義務化
公営住宅に外国人世帯の入居を禁止
偽装結婚の厳罰化と国際結婚への供託金制度導入
外国人帰化一世へ被選挙権を付与しない
帰化人犯罪者は日本国籍を剥奪して国外追放
簡体字・ハングルの公共標識を撤去



※ 赤字の条項は9月6日付で変更




教育

国旗国歌教育の義務化
国語、道徳教育の充実
神話から歴史教育をはじめると共に近現代史教育の充実
学校給食の完全国産化と無償化
学校給食からの食品添加物削減を推進
自虐史観教科書の一掃(近隣諸国条項の撤廃)
日教組、全教の解散及び反日教職員追放
廃止した外国人留学生への奨学金を財源として日本人学生へ給付型奨学金実施
小中高には飛び級制度を設け、大学は規定単位の履修が終われば早期卒業を認める
暗記よりも思考力の向上を重視した教育の実施
外国人と議論で負けないディベート教育の実施
低レベルな大学を整理・廃止し私学助成金を削減
都会に集中した大学を地方振興の為に地方に移転させる
実業・専門教育を充実させ高学歴でなくても活躍できる教育


経済

原発再稼動で産業の安定を確保する
非正規雇用の就労環境を改善する
外国人雇用企業への増税
企業の社会保険加入率100%を推進
地方振興の為、人口減少県で法人税を引き下げる
最低賃金の撤廃に反対し、引き上げを目指す
消費税を廃止に向けて減税し景気回復を目指す
不当なサービス残業や休日出勤をおこなう企業に厳罰を課す
中小企業への法人税を減税する
タックスヘイブンを利用した課税逃れに厳罰と追徴課税を課す
大店法を改正し地域社会の経済を破壊する大型店舗の新規出店を規制する


農林漁業・環境

食料自給率の向上で100%以上の自給率を目指す
食品の産地、原材料偽装の厳罰化
安価で劣悪な輸入食料から国内農産業を守る
減反政策を廃止して余った米は生活保護、年金生活者、勾留施設に支給したり輸出する
商業捕鯨の再開
魚の養殖と流通、可食部位の完全自由化
レバ刺しなど生肉の提供を再解禁
狩猟免許を緩和し、自由猟具を含めて有害鳥獣の捕獲を奨励

外来種駆除特別法を制定して外来動植物の撲滅
ビオトープ、生物多様性の確保
耕作放棄地を国が接収し新規開墾者への配分
藻類バイオマスや微生物を利用した新しい資源の開発
海洋国家の特性を活かし、海水や海藻などからのウランやレアメタルなどの資源採取を推進
循環可能エネルギーとリサイクル社会の推進
近隣諸国からの越境汚染、漂着ゴミへの実費賠償請求


社会

偏向報道を繰り返すテレビ局の電波使用の停止
各テレビ局の安価な電波使用料にオークション制度を導入する
個人ユーザーの携帯電話料金の引き下げを目指す
漫画やアニメなどにおける表現規制の緩和
新聞拡張団の営業を非合法化し、販売店への押し紙を撲滅する
パチンコ店の営業禁止
国内に無料wi-fiスポットを多数設置
国家として賭博禁止を堅持しつつ地方での公営ギャンブルを活性化
外国人と外国法人による貸金業を禁止する
消費者金融の自由金利化を解禁し、銀行と闇金の狭間で金策に困る事業者に可能性を与える
生活保護不正受給の根絶と現物支給化
JRと私鉄の乗り継ぎにともなうそれぞれの初乗り料金を廃止して全鉄道路線一本化の料金体系にする
高額な収入を集める巨大宗教団体所有の不動産への非課税特権見直し
賃貸物件の礼金と更新料などを禁止する


治安

不敬罪の復活
外患誘致罪に武力行使よりも小さな事態の事項と処罰を追加し一般刑事罰化
形骸化した逮捕・家宅捜索を改め、逃亡と罪証隠滅の虞の無い者には行わない
国民に負担を掛ける裁判員制度を廃止し、裁判官判決を審査する第三者機関の設置
刑事裁判の撮影・放送解禁
薬物を高額で売買した者は厳罰化
一般刑事事件の刑務所と薬物事犯の更生施設を分離する
特定の事務所と首領を持たない半グレ集団「準暴力団」にも暴力団対策法を適用できる法改正
未成年凶悪犯罪者の実名と顔の報道を解禁
精神障害者も平等に刑事処罰する
死刑の判決確定から機械的速やかな執行


福祉

出産費用完全無償化
不妊治療費完全無償化
子育て支援金として五百万円(例)を低利子で貸与し、出産ごとに返済額を減額し、四人目(例)の出産で全額返済免除
子育て世代の格安公営住宅への優先的入居
保育園を増やすよりも母親が家庭で子育てに専念出来る環境整備
少子化解決国債の大規模な起債(財源)
多くの子供を産み育てた母親に天皇陛下から叙勲
離婚した場合は児童虐待防止の観点から平等かつ厳正に親権を審査
女性専用車ではなく母子専用車をつくり、子育て世代の母親たちが気軽に外出できるようにする
安楽死を合法化する
延命治療の意思表示を更新制で義務化し病院と親族の負担を軽減する
医療大麻の合法化を検討する
国民皆保険の維持


政治

国会を一院制にする
大政党を利して民意を歪め「一票の格差」を生む小選挙区制度を廃止
全国一区完全比例代表制で民意を確実に議会に反映(拘束名簿式、非拘束名簿式は政党に選択させる)
離党した議員や分裂して出来た「政党」には政党助成金を交付せず議員の“もらい得”を排除
政令指定都市での区割り選挙の廃止
都道府県議会議員の選出を完全比例代表制化、もしくは全域選挙化
選挙とその事前運動における戸別訪問の自由化
税金の無駄である選挙ポスターの公営掲示板を廃止して選挙管理委員会による選挙公報を充実させる
憲法44条違反の供託金制度を廃止
議員定数削減に反対し多様な民意を正確に議会に反映させる
議員歳費を大胆に削減して国民の平均所得の数値に合わせる
議員年金を廃止する
地方議員は実費給付制にする
企業献金の禁止
都道府県ごとに特区を創設し地方を活性化
東京一極集中の是正
18歳から投票できるようにするなら70歳(例)で投票権を喪失させる






スバラシイ!!!

近現代史のターニングポイントたる可能性が・・・








posted by 絵師天山 at 00:24| Comment(1) | 歴史の真実

2016年09月21日

【歴史の真実】 “ワタクシ”まみれ





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かの吉田松陰先生が幼い頃、
師と仰いだのは、
玉木文之進(たまき ぶんのしん)先生。

この御方は
松陰先生の叔父であり
明治時代を切り拓く指導者たちを育てた
松下村塾の創立者!・・であり
勿論長州藩士であり教育者。
そして山鹿流の兵学者。

長州藩では、松陰が相続した吉田家が代々、藩学である山鹿流師範家となっており、
松陰が若くして藩主毛利敬親の前で「武教全書」の講義を行ったりしたのも
玉木文之進先生のご指導のおかげ。


【司馬遼太郎著・坂の上の雲】の表現を借りれば
玉木文之進のまだ幼い松陰に対する教育方法は苛烈を極め、
授業中、蚊に刺されたところを反射的に掻いている松陰を見咎め
それこそ、土間に転げ落ちるほどに激しくブッ飛ばした!!

今、汝は天下国家の為に学んでいる、
つまり・・・今というこの時空は【公】である。
しかるに、今お前は蚊に刺された所を掻いた、
それは【私】である。
ケシカラン!!!
公に私を持ち込むことは一切まかりならん!!
言語道断!!
全くの了見違いでアル!!!
・・・・・と。


背筋も凍り付くむごい躾け?
・・・かも知れませんが、
【わたくし】まみれになって久しい現代日本人が
スッカリ忘れているのは・・・・・このあたり・・・・。



【公】に生きる。


これを完全に忘れた【ワタクシまみれ】人・・・
が、増殖し続けている昨今の日本であります。



ちょっと、話が飛びますが・・・
コンビニ弁当はびっくりするくらいマズイ、
もうズイブン長いこと食べていませんが
今はもうマシなのかも知れませんけれど、
そのマズサは尋常レベルでなく、サンドウィッチなどは何の味もせず、
牛乳で流し込むのが精いっぱい、
思いだしても腹が立つくらいマズイ。
なぜだろう?


ネットで検索してみると
いろいろ赤裸々な告白があって
コンビニ弁当を作っていた当事者の激白、・・・
プールの匂いのする消毒液にどっぷり浸したレタスを
そのまま洗いもせずに使う、
ハムなんか何が入れてるかわからん位添加物まみれ
パンはヤマザキのパンしか使わない・・・
職員は10円出せば貰えるのだが
貰って帰る人は誰もいない・・・
米だって照りを出すためと腐りにくくするために
あらゆるモノが添加される・・・
・・・・
アルバイトのコンビニ店員の激白には、
閉店後賞味期限ぎりぎりの弁当をいくつも貰えたので
冷蔵庫で冷凍し食費に困った時解凍して食べていたが
何週間経っても同じ味で、腐らないし、さすがに怖くて止めた・・・

・・・・
お葬式のプロが言うには、
夏の炎天下で焼場が混雑し、
順番待ちが続いて一週間も経つのに今時のナキガラは
一向に腐り始める様子もなく
昔の様に腐臭を抑える薬も必要無いのは
長期間、防腐剤まみれの食品をたんまり食っていたから??
・・・・・・



ぎょぎょぎょ!
見なければよかった、と思うくらいの絶句。


ヤマザキパンは毒まんじゅう、
マックはピンクペースト、
コーラは・・・・
味の素は・・・・・
アステルパームは・・・
ペットボトルが痛まないのは・・・・
朝鮮ではキムチに糞尿混ぜているとか
シナではウナギの稚魚のエサには人間の死体が最高、・・・とか
・・・・・
良くネット情報は、いい加減だから、
と識者づらした人はおっしゃるけれども
新聞がまだポピュラーでなかった昔は
新聞記事で言ってることは当てにャならん・・・
と普通に思われていたそうだから、
≪識者づら≫ナンカに委ねてはいられないし
その識者づらそのものが【ワタクシまみれ】だったり、

何が正しいか、間違っているかの選択は各々に委ねられている現代、

およそ、曇りなき眼で
前後関係を加味し、普遍なる人情を土台とし
因果関係を冷静に類推すれば、大体の実態は分かる。

その切り札は【公に生きる】側に立つこと。

【ワタクシまみれ】であるのかどうか?

これこそ一番大事な判断基準であります。


つまるところ、・・・
沖縄のハゲ知事が言ってる事は
シナ、朝鮮、アメリカ、ロシアには好都合、であろうし
御自分の主義主張の為に日本国を壊滅の危険にさらすハゲ、とその仲間たちであり

私腹を肥やしながら四流絵画を飽かず集めていた
開いた口が塞がらないマスゾエなど、論外としても
【ワタクシまみれ】の人々が波長共鳴して彼に投票したのであるし

二重国籍で華僑の利益代表者とばれたレンホー女史など
バレても開き直り、野党第一党の党首に出世する・・・など
外圧の利益代表であるマスゴミだけが
こぞって応援しているのも、スポンサーが神様の
【ワタクシまみれのマスメディア】であるからであり
自分の給料の為には人も国家も平気でがんがん売ってるんであり、

総理大臣の肝いりで防衛大臣を仰せつかり
外務大臣の圧力で靖国参拝は出来ず、
悔し涙を流したその後は、楽しそうに
韓流スターのグッズを身にまとい
意気揚揚と訪米、・・・メリケンのご機嫌をうかがい・・
防衛大臣というポジションの意味すらワキマエナイ稲田女史も
玉木文之進先生にブッ飛ばしてもらわなければならん!
し・・・・
ブッ飛ばしてもらってるうちにも容赦なく
テポドンは飛んでくるのだし


そもそもユダヤアングロサクソン支配の【ワタクシまみれ】のせいで
テロ、及び難民問題が大きく世界を揺らしているのに
国庫は自分のポケットマネーだと勘違いしているかのような安倍総理は、
日本の責任でもないのに、今後、
難民問題に数千億円をバラマクと公言、
日本の総理大臣ですら【公】と【私】とを
取り違えて平然としている・・・不思議。


自分の身の回りのエネルギーさえ足りていれば・・・・
世界の平和と繁栄のカギを握るエネルギー問題の根本には
目をつぶる、何も考えない、・・・
ただ原発反対のみ主張する・・・・のも
実は【ワタクシまみれ】の顕われに過ぎません。



そして結局【ワタクシ】にまみれた私たち国民自身が応分にそのツケを払う。
ツケ、といっても金とは限らないから却ってオソロシイ・・・・・








posted by 絵師天山 at 01:59| Comment(0) | 歴史の真実

2016年08月26日

松島取材

日本三景、仙台は松島へ取材しました。
日本の美は世界最高!!
中でも日本三景は特別、
天橋立、厳島、何れも海の美しさですね。

先ずは塩釜神社へ、
みちのく第一番の大宮であります。




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松島の取材は何度かあり、雪を待って、早朝に駆け付けたりしたこともありますが、肝心なこの塩釜神社参拝は今回が初めて、・・・順序が逆になりましたが、此の度参拝できましてありがたいことであります。




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正面参道だけでこの規模!




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拝殿への鳥居からは松島方面の遠望が・・・






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次いで、伊達政宗公の記念館へ、
蝋人形が不気味?なものの、
政宗公の御事績に感激!!
憧れる!!
信長公の後を継いだのはこの人でした

いつかは肖像画を描いてみたいと
思いますが・・・・
片目・・の理由は、果たして病だったのか
それとも・・・・・バテレン=イスパニア?
・・・の母方の血筋か??






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観光船で松島遊覧・・・・





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夕暮れに合わせて訪れた指折りの松島展望地、
大高森・・・
ここは徒歩で、
絵にも描けない美しさです・・・・









posted by 絵師天山 at 13:54| Comment(0) | 日本画の真髄

2016年08月22日

海外取材

日本人は外国に憧れる必要は微塵もありません。
ただ、たまには、外国の実情を垣間見ることで、
日本人としてどうあるべきか何をしたらよいのか、
を、探るヒントを得る事は必要でありましょう。


しかし、旅行は文字通り垣間見るだけであり
本当にその国の実態に触れることは
なかなかに難しい。


海外旅行は殆どが
その外国のオイシイトコロだけ覗く・・・
のが主目的だから、

例えば、現在オリンピックで賑わっている
リオデジャネイロは、ブラジル一番の近代都市であるけれど
イワユル貧民窟が堂々と実に立派に存在しており
国家権力さえその中では通用しない。
リオに限らず、世界中の大都市という大都市は
それぞれに恥部を抱えており、例外はない、
・・・・のだが、
わざわざ旅行でその事に触れる事はしないので、
海外のオイシイところだけちょこっと覗いて、
楽しい思いでに浸りつつ、日本での現実生活に戻るから
海外の方が良い様な気が、・・・誰でもしてしまうのです。


実際に暮らして見れば日本ほど【恵まれたところ】は
古往今来無い・・・のが、ホントのところ。
おそらく未来も、???


大金持ちの国、スイスでさえ
庶民的な
500円も出せば大満足出来る様な外食産業は存在せず、
高級レストランしかないから
選択肢が無さ過ぎで、物価高のさ中
住みにくい現実を過ごさなくてはならない、
と言う足かせがあるのです。
詰まる所、・・・弱肉強食がまかり通る。
金持ってない奴は人間扱いしてもらえない・・・


あらゆる面において
驚くほど多様に選択肢がある、と言うのは
日本だけ・・・・競争原理は当然
無くなりはしないけれど
弱肉強食とは、少し・・・・・違う・・
のです。


これは日本に住んでみないと解らない、し
先祖代々住んでいるはずの日本人も
案外そこに気付いていませんが・・・・。
自分の事は良くわからないのですね、・・・



世界から見れば、こんな羨ましい国はありません
羨望と嫉視。
不思議な事に、恵まれている日本人は
自分の恵まれ度合いが良く解らず、
外国の羨望と嫉視に根差した侵略意図に
無防備であることが普通。
【平和ボケ】、【オハナバタケ】と、揶揄される所以です。





★   


私の初めての海外取材はスペインとポルトガル。
師匠、今野忠一画伯のお声がかりで、
並みいる先輩日本画家達と共に最年少での参加。
勿論、私は金が無かったのでローンを組んで・・・
帰国して後、毎月3万円払いましたが、
先生にお誘いいただくことが
大変アリガタイことでありましたので
何とか、加えていただいたのでした。
亡くなった方もおられますが、
今でも同行して下さった諸先輩に
御厚誼をいただいており感謝しております。


今野先生としましても
スペインは一度行ってみたい所でありましたそうで
事実、イワユル【絵になる景色】に溢れており
単純な意味でのエキゾチシズムで満ちていて
初学の私には打ってつけの取材地だったことは幸いでありました。
とにかく見るもの聞くもの初めてですから
何もかも面白く感じる、・・・・
取材という目的には非常にマッチしているわけですね。




          
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第36回春の院展に入選したのがこのスペインの情景を題材とした試作品、
恥ずかしながら、その後「下手クソな絵が残っても」、・・・と考え、
自分で処分してしまいましたが、思いだけは深い作品です。





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これは37回春の院展に入選した【オビドス】、
城壁で囲まれたポルトガルの小都市を題材に・・




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【トレド】
首都マドリッド郊外の中世要塞都市から想を得まして・・



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【聖塔】
セビリアの有名なヒェラルダの塔をモデルに・・



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【マドリッド】
茜に染まる首都マドリッドの夕空を意識して・・・こちらも春の院展出品作品です





このほかスペインを題材にした大作、小品は多く、
初の海外取材は、ささやかな稔りを得て
大変幸せなことでありました。


後にスペインは何度となく訪れる事になり
今でも深い縁を感じておりますが、
押し並べて景色が単純である為に、
初学の者に丁度良い題材が揃っていて
しかも眼に新しい故に好奇心がそそられる・・・
作画のモチベーションとなる要件が
実に良く揃っているのですね。

この事はスペインに限らず外国の風物の殆どは
日本のそれに比べて大雑把で大まかな為に
絵を描く勉強には都合が良い、と言えます。
良く言えば雄大、ダイナミックですが
繊細さに欠ける。
ビックリはするけれど・・・・美しくは無い。
故に未熟な画家の学びには都合が良い訳です。


それに比べて日本の自然、あらゆる風物、は
繊細華麗、しかも、瞬々に移ろふ・・・
その美しさを画面に捉える事はなかなかに難しく
しかもある程度捉え得たとしても、
見る側には【慣れ】がありますから
それほど感心してもらえない。


外国の風物はそれ自体がエキゾチックで
興味をそそり、表現力があまり無くても
描き取るだけで、ビックリしてくれる・・・
感心してもらい易い、・・・





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コチラは、パリのモンマルトルの丘に建つサクレクール寺院、
シンメトリーの美を写真的に描いたもの・・・






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ドイツ、ノイシュバンシュタイン城、所謂、白鳥城







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コチラは、イタリアアッシシあたりの教会がモチーフ





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次いで、シナ。北京の天壇を描いた作品。


 

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農村地帯からの取材、田園





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大同の石窟大仏





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コチラも北魏時代の仏様





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洛陽の石造仏





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レリーフの礼仏と牡丹





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コチラはタイ、・・・スコータイの弥勒仏





          
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インド、タージマハル、白陽。





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月下のタージマハル





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インドラジャスタン地方の風の宮殿(ハワーマハル)





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水の宮殿





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ネパールの少女





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【カッパドキア】トルコ中央部の景勝地





あちらこちら、ずいぶん色々な処へ行きました、


遂には旅行とは言えない秘境、
奥地への取材でチベットやラダックへ。
ムーンランドと呼ばれている殺伐とした地の果てまでも・・・・
標高5000メートル越え!!
地平線の果てまで草木一本ない所!・・・








海外好きの先輩に導かれ、地の果てまで・・・、
小さなスケッチブック広げるのがアホらしくなるくらい雄大な地球の姿も見たけれど
日本人が大好きなハワイにはまだ一度も・・・・

歪んだ形の海外旅行?ばかりだったのが災いして、
今はもう、別に、どこにも興味は湧きません。
老いたからではなく!

もっと、ずっと、ずーーーーっと、
面白い
日本がありますから。
美しい日本と
日本の心こそ
ワクワクするような美の源ですから。



宝の山は日本にしか無い!!!!!!





















          
posted by 絵師天山 at 14:13| Comment(0) | 日本画の真髄

2016年08月21日

核融合


★★★★★★★★★★★★★★★★★★

・・・・核融合とは、21世紀半ばの実用化を目標に世界的に開発が進んでいる新しいエネルギーです。
最近ナトリウム漏れを起して皮肉な形で有名になってしまった「高速増殖炉」と「核融合炉」を混同している方も時々いらっしゃるのですが、これらはまったく別のもの。
太陽はもちろん、宇宙に輝くすべての天体は、水素、ヘリウムなどの核融合エネルギーで輝いています。核融合炉は、現在の原子炉のような高レベル核廃棄物を出さない人類究極のエネルギー源。核融合炉ができれば、核拡散問題からも、使用済み核燃料からの高レベル放射性廃棄物からも、開放されるでしょう。但し実用化にはまだまだ時間がかかります。しかし、「地上に太陽を!」という夢は、きっといつか実現するでしょう。
福島県の原子力発電所で起こった「水素爆発」とは、核融合の反応のことではありません。水素のガス爆発です。NHKのアナウンサーまでが「核融合」と発言しましたので、念のため記載します。 核融合というのは簡単には起こせません。だからこそ実用化が難しく、だからこそ、停止することが簡単、というか、何もしなければ必ず止まるから安全性が高いとされるのです。反応を止められなくなることなど、核融合ならありえません。

核融合炉の燃料は、ウランでもプルトニウムでもなく、水素です。
反応そのものは太陽の中で熱を出している現象と同じなのです。
核分裂の時と異なり、核融合でできるものは決まっていて、安全なヘリウムです。
風船に使われるあれです。
中性子も出るので、炉心内部は放射化されますが、これは開発中の低放射化材料で解決するはずです。つまり、核分裂では反応そのものが高レベルの放射化物を作ってしまいますが、核融合はそうではありません。
発生する中性子の処理さえ工夫すれば、放射性廃棄物のレベルは大きく下げられるのです。通常のステンレスで核融合炉を作った場合にはかなり高いレベルの放射化物ができます。この点を核融合の致命的欠点かのように誇張して反対されることがあるのですが、それは不合理な見解です。
初代の飛行機が木製だったのを取り上げて、耐久性がないことを致命的と指摘しているようなものといえます。
材料の開発は時間がかかりますが、低放射化材料はすでに開発中で、照射試験を繰り返しています。核融合炉が実現するまでには必ずできるのです。そのようにスケジュールが組まれています。

核融合の燃料、重水素(普通の水素の2倍の重さの水素)は海の中に無尽蔵です。初代の核融合炉は三重水素も使いますがこれはリチウムから核融合炉の中で自己生産します。携帯電話の電池でもお馴染みのあのリチウムです。リチウムは、当面はリチウム鉱として十分な量がありますし、海の中には無尽蔵です。だから核融合炉の燃料はすべて海にあるのです。資源に乏しく、海に囲まれた日本において核融合炉が特に期待されるのはこのためです。

海水から重水素を取り出すのに非常に大きなエネルギー(主に電気分解ということらしい)が必要であるとか、取り出すよい方法がない、などとおっしゃる方がいらっしゃいます。これは完全な誤りです。海水からの重水素製造はとうの昔に工業化されており、その分離にエネルギーはほとんど必要ないのです。もちろん水を電気分解などはしません。化学反応の反応速度の差を利用します。

リチウムの回収に関してもすでに技術は存在しております。ただし、鉱山からのリチウムの2倍程度のコストがかかると思われるので、鉱山からのリチウムがなくなるまでは誰も今すぐ工業化しようとは思わないだけです。なお、核融合の燃料費は安く、運転費全体で大きな割合を占めないので、もしリチウムの価格が2倍になっても、発電コストにはほとんど関係ありません。

すなわち、核融合炉が完成すれば、プルトニウムの核拡散問題や、高レベル放射性廃棄物から開放されます。地球温暖化の原因となるCO2も発電中に発生しません。

太陽光発電などの自然エネルギーはもちろん期待されますが、それだけでは天候などによる変動が大きすぎます。それらと核融合との組み合わせで21世紀の電力を供給するのが理想の姿であろうと考えます。

核融合といえども核エネルギーなので嫌う方もいらっしゃいます。
そんなものを使うより節電を考えよとも言われます。
しかし、われわれが節電するのは当然としても、今後の発展途上国の高度化によりエネルギー消費が爆発的に増えることは絶対に避けられず、
現状技術だけでは、エネルギー不足か、CO2による地球温暖化か、高レベル核廃棄物の大量蓄積か、のどれかがわれわれを襲ってくることからは逃げられないのです。

未来に責任を持つためには、なにか新技術が必要なのではないでしょうか。われわれはなにかするべきです。・・・・



★★★★★★★★★★★★★★★★★★







ネットで見つけたこのご意見は明快そのもの。


世界は日本人の英知や技術、道徳心、など、日本人ならではの総合力を必要としているのです。
エネルギーと食糧の自給こそ豊かな地球をもたらし、
恒久的世界平和への最高の切り札である筈。


ちなみにコチラは、
子供むけの解説で分かりやすい?・・・かもしれません、
ご参考までに。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★

核融合研究って?

A:軽い原子核どうしがくっついて、より重い原子核に変わることをいいます。くっついたときにとても大きなエネルギーが出ます。太陽も核融合で燃えています。核融合研究は、地球に小さな太陽をつくって、このミニ太陽からでるエネルギーを利用して電気を起こすことを目指しています。



A:核融合反応をさせるためには三つの条件を達成しなければなりません。1)プラズマが約1億度以上の温度になること 2)1立方センチメートル(1cc)のなかに原子核の数が100兆個以上あること 3)閉じ込め時間が1秒以上あること。これをローソン条件といい、核融合研究はこの条件を目標に進めています。この研究所でも一つ一つの記録、たとえば1億度のプラズマをつくったり、密度が1立方センチメートルあたり500兆個という記録は達成していますが、難しいのはこの三つの条件がそろわないと核融合反応がおきないことです。とくに閉じ込め時間1秒という三つ目の条件は、逃げていく粒子をどうやって装置のなかに閉じ込めておくかという研究になりますが、目に見えない粒子を閉じ込めておくのはとても難しく、この1秒を求めてさまざまな研究がおこなわれています。


1億度の温度がなぜ必要?

2個の原子核をぶつけて、くっつけてしまうのが核融合です。でも原子どうしをぶつけても、原子核がぶつかりません。なぜかというと、原子の中の原子核の周りには電子が回っていて、原子核がぶつかるのをじゃまするからです。そこで1万度以上に温度を上げて、原子から電子をはぎとって原子核をはだかにします。この状態をプラズマといいます。でもまだ核融合はおこりません。原子核どうしを秒速(1秒間に走る速さ)1000キロメートル(日本〜韓国間)の速さで走らせて、ぶつけなければいけません。そのためには、温度をもっと上げて、1億度にする必要があるのです。

温度と分子運動の関係

空気の分子〔ちっ素分子(記号:N2)や酸素分子(記号:O2)〕はものすごい速さで動き回っています。目には見えませんが、その速度は時速(1時間に走る速さ)1500キロメートルというすごい速さです。これは音の速さとほとんど同じです。この分子の速さは、温度が上がると、どんどん速くなっていきます。核融合をおこすプラズマの温度は1億度だけど、原子核(分子が分れてでてきた粒)はなんと1秒間に1000キロメートルも走ります。ものすごい速さです。逆にいうと分子や原子核を速く動かしてやれば、温度が高くなります。プラズマを加熱するときには、原子核を速く動かすことでより高い温度のプラズマにする方法をとっています。そして温度が高いプラズマを、エネルギーが高いプラズマといいます。元気があるプラズマという意味です。


1ccあたり100兆個がなぜ必要?


空気は、1立方センチメートル(1 cc)の長方形の中に、100億を2度かけたほどの個数の分子〔ちっ素分子(記号:N2)や酸素分子(記号:O2)〕が入っています。この数を分子の密度と呼びます。核融合をおこすプラズマでは、原子核(分子が割れてでてくる粒)の密度は、1立方センチメートル(1 cc)に100兆個です。空気と比べるととても密度が小さい(薄い)のです。だいたい空気の30万分の1の薄さです。こんなに薄くても核融合がおこると大きなエネルギーが生まれます。本当はもっと密度を大きくすると、もっと核融合がおこりやすくなるんだけど、密度をあげると閉じこめておくのが難しいのです。


密度をあげる工夫

磁石を使ってプラズマが外に逃げないように閉じこめることができます。核融合科学研究所の大型ヘリカル装置(LHD)も磁石の「かご」を使ってプラズマを閉じこめる装置です。磁石が強くなればなるほど、高い温度のプラズマ、密度の大きいプラズマが閉じこめられます。今の最高の磁石では、温度が1億度、密度が1立方センチメートル(1 cc)に100兆個のプラズマを閉じこめることが限界です。そこで、もっと密度を上げて核融合を起こしやすくするために、強い磁石を作る研究や、磁石のかごの形を工夫する研究もしています。


閉じ込め時間1秒のハードル

いくらプラズマを温めても、まわりに熱がにげてしまうと、すぐに冷めてしまいます。この冷めてしまうまでの時間を閉じこめ時間といいます。閉じこめ時間が長いということは、熱がにげにくくて、温度が高いままでいられるということになります。核融合でエネルギーを出すためには、閉じこめ時間が1秒より長くないといけません。お湯は、できるだけ冷めないように魔法瓶に入れますが、プラズマでも、魔法瓶のような仕組みを作って熱がにげないようにする(閉じこめ時間を長くする)工夫が研究されています。そして1秒の間、冷めないようにできれば、核融合でエネルギーが取り出せるようになります。


持続続時間と閉じ込め時間の違い

たった1秒だけエネルギーを出せても、みんなで電気を使うことはできませんね。ところがうまくなっていて、核融合でエネルギーが出るとその一部がプラズマを温めてくれます。そしてまた核融合がおきてそのエネルギーがさらにプラズマを温めてくれます。温まってエネルギーの方が大きくなるほど、プラズマはずっと長い時間、冷めないで高い温度を保つことができます。このプラズマが高い温度を保っていられる時間を「プラズマ持続時間」といいます。

※核融合を起こさない実験では、加熱装置を使ってプラズマを温めて高い温度に保っています。(そうしないと1秒にもならない時間で冷めてしまいます)その高い温度に保っている時間を持続時間といっています。



原子の中をよく見てみると、もっともっと小さな粒が集まってできています。真ん中には丸い粒が一つあって、それを原子核といいます。その周りをいくつかの小さな粒・電子が回っています。真ん中の原子核の大きさは、原子の10万分の1という小ささです。この原子核をくっつけたり、割ったりすると、大きなエネルギーが出てきます。くっつけるほうを「核融合反応」、割るほうを「核分裂反応」といいます。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★



posted by 絵師天山 at 05:00| Comment(1) | 歴史の真実

2016年08月20日

取材の旅

週末のワイハー、シンガポール、
花のおパリ、
北イタリア、・・・・おケルトツアー・・・
果ては・・・オーロラ見学ツアー・・・!!

現代日本人は全く間違っています!
クダラン!!
そんなところより、もっと、ズット、
美しき命で溢れ満たされている日本こそ最高!!!

もう決して、
人に釣られての海外旅行は行きません!!!
私は!


何でわざわざ格下の地に赴く必要が??
ありますか??
日本画家なのに??


モネが最晩年に大金を積んで拵えた庭園は
・・・日本庭園だった!
・・・ことをご存知ですか皆さん。
私の高校時代通っていた学校の裏に
石神井公園と湧水のある三宝寺池がありましたが、
世界中の好事家を集めているモネのジベルニーの庭園より
遥かに綺麗だった・・・・・これは、今でも事実。
嘘だと思われるなら公平な心理状態で
曇りなき眼で・・・
比較検討してみれば自明です。


日本画界の先輩も後輩も、先生も生徒も、
どいつもこいつも、誰もかれも、
行きたがるんだよなーーー外国に。

それだからロクな作品が生まれない!!


・・・・と、言う訳で
今回の東北の取材の旅を、もう少しご報告いたしましょう。




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      ここは、秋田県鳥海山北麓の大湧水群なので、
      知る人ぞ知る、稀なる景勝の地





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      毎秒何万トンという清らかな水がいきなり溢れだす!!





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      日本の渓谷美はブッチギリの世界一!
      そのことをご存じでない方も、これを見れば頷く





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      日本中を隈なく丁寧に観察すれば、その深さ高さは計りしれず
      しかも四季折々、数日もかからずに千変万化する美の宝庫





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      清らかな水の尽きない豊富さがあらゆる命を育む





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          水の美、そして、どこへ行っても必ず暮らしに溶け込んだ神社
          名も知れぬ、八百万の神々と共に・・・





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          高山植物を見るなら、秋田駒ケ岳、早池峰山、舟形連峰
          蔵王、朝日、・・・・
          アルプス意外にも数えきれない美しさが・・・










      






posted by 絵師天山 at 05:00| Comment(1) | 高嶺の花

2016年08月19日

女王様

仙台蔵王、と呼ばれる山岳地帯は
宮城県と山形県の県境。
冬の樹氷で有名な蔵王山。
宮城県」遠刈田温泉からエコーラインへ・・・
三階の滝、不帰の滝・・・
登りながらの景を楽しみつつ
駒草平周辺に咲き誇る駒草を取材しました。



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海外旅行の方が上等で贅沢でカッコ良く、憧れだけど
国内旅行は地味で、安っぽくて、カッコ悪い・・そんな
【つまらん囚われ】
はもう早々に
捨てたほうがヨロシイ。
さんざん先輩方に誘われて海外取材を続けた絵師が言うのだから、
ホント、!!間違いありません。
>


さすが、駒草!
高山植物の女王様です。



posted by 絵師天山 at 12:14| Comment(1) | 高嶺の花

2016年08月12日

八月十五日

終戦記念日が近づきました、
戦後71年・・・
防衛大臣に稲田氏が、女性として大抜擢され、
例年靖国神社への参拝を怠らない、尊敬すべき立派な彼女の動向を懸念して?
反日外務大臣岸田某がその参拝に釘を刺す・・・
情けないのを通り越して、呆れるばかり。
こともあろうに、外務大臣が防衛大臣に向って靖国には行くんじゃあないぞ!
と、堂々とおっしゃる。
何のためらいもなく、・・・・


それがオカシイとは、毛筋も思っていないらしい処に
この国の、どす黒い闇が覗く。

この反日外務大臣はシナ船団の尖閣諸島海域出没に抗議して
駐日シナ大使を呼びつけて、抗議する、・・として、
わざと、8分遅れて席に着いたらしい・・・・笑止千万!!
あほか!

全くもって、幼児性の塊、幼稚としか・・・・
国際感覚すら持ち合わせてないご仁が、・・なんと
外務大臣に座っている、
しかも、総理大臣候補?でもあるらしい・・・
いや、腐ってますねーーー。
これだから民主党政権すら出来ちゃうし
共産党は伸び伸びと進出し
幸福実現云々党・・・とか
訳わからん魑魅魍魎さえ跋扈してしまう。


野蛮泥棒国家による侵略から国民を守ることに命を賭けた人々の御蔭で
今日かろうじて日本が存続しているのであって、
若くして散華した魂に対し、生きている者として最低の礼節さえ尽くさず
まして一大臣が他の大臣に向けて、礼節は踏みにじれと言う・・・・
それが仕事か?・・・・


全く自主独立の国家を作る意志など無いことの証し。
明らかに国益を損じてイマス!!
アメリカという国家を利用して世界を私し続けている軍産複合体・・・イワユル
【ユダヤーアングロサクソン支配】、に屈するところから全てを始めようとしている訳で、つまりは、長いものに巻かれろ・・・ツケは後回し・・・・

これでは何年たってもダメだろうなーーー。

国家を背負うべき立場のしかもその中の代表が、外圧のご機嫌を伺うことが第一義ではダメだろ・・・・そんなこと続けて、良いはずがありません。
骨なしのクラゲだよね、そもそも政権にアリツイタのは世界支配の腰ぎんちゃくになったから、
だからねぇ・・・・闇は深い。


まあ、簡単に言えば、魑魅魍魎の手先、
悪魔に魂売り払ったヒトデナシ・・・怒!


ノーベル賞が世界最高の権威であることが
もう既に、相当・・・オカシイ!・・・
ここに気付かないと人間らしい暮らしは永遠に来ません。

人類英知の結晶、と言われる数々のスバラシキ業績が、
爆弾作った人の権威で顕彰されるシステムは
決してベストとは言い難い。


ノーベルという名前を使っているうちは、つまりは、
ゲンコツ持ってる奴の勝ち、
・・・文字通り弱肉強食体質を謳歌しているのに等しい。


有り余っている爆弾を限りなく高性能に進歩させつつ、
次々に新しく造り続けないと社員の給料が払えない?
・・・からか、
その消費地を血眼になって探しまくり、
無ければ手段を選ばずに無理やり消費地を作り出す。
KGBもCIAも、MI6もその為にこそ存続する・・・
(ハリウッドも・・・・)

現在のシリア、
ちょっと前のイラク、
ベトナム、・・ウクライナ・・・等々
その例は枚挙にいとまがないほど。
勿論日本が蒙った大東亜戦争も・・・

有り余っている爆弾をどこに落とせるのか
新型はどこで試せるのか
・・・


を探し続けているのが現近代史と言える。

シリアなんかもうそりゃあ、ひどい目に遭っているんだが、
日本人は・・・ほぼ無関心。
トルコのクーデターもシリアが引き金なんだけど・・
次はまとめてトルコに爆弾落とすつもりなのかも知れません。

・・・誰も成りたくてなっている訳ではなく、
だれも成りたいとは思わない【難民】という
おかしな?身分?の人が世界に溢れるその根本理由は
世界を私しようとしているイワユル【ユダヤーアングロサクソン支配】
の弱肉強食体質そのもの。・・・





その根本に気付かないと、
本当の意味での【ヒトデナシ】の跋扈を許すから
回ってくるツケを後回しにし、人に押し付け・・・
見て見ないふりで済まそうとする、
そうそう・・・いつまでも
ナガイものに巻かれてばかりでは・・・・





弱肉強食をひっくり返せるのは文化のみ・・

せめてほんの少しでも
涼味を感じていただければ・・・・幸いです。





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    銀河





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    竹風




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    羽音




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    想




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    日の出




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    せみしぐれ




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    名月














posted by 絵師天山 at 12:59| Comment(0) | 歴史の真実

2016年07月18日

選挙

スグに都知事選挙が控え、つい先日は参議院選挙。
新たに18歳以上の240万人が加わったにもかかわらず、
投票率は40パーセントに遥か遠く、
これで選挙した、と果たして言えるのですか!?
・・・のレベル。


投票所に行けない事情の方も数あろうけれど、
それにしても、国政選挙でさえ、ギリ30パーセント超え・・・という呆れた事実には
目を覆うばかりですね。


これについては同感してくださる人も多いと思いますが、
事実投票したくなるような御人が・・・マジ居ない・・・
主義主張だけから言えば、日本の心を大切にする党が
ダントツに素晴らしいことを主張して下さっては居るけれど
・・・・名の知れた候補者は高齢であり
若い方はどんな人かも良く分からない。
コチラの努力不足も勿論あって、ケシカランと言われても仕方のない認識しか持ち合わせていないけれども
それにしても、頼りないこと夥しく、物足りなさで・・・


元東京都知事であった石原慎太郎氏がTVで
公明党だって日本人なんだからいつか解る日が来るサ・・・
と語っていましたが、日本人絶滅作戦ではないか?と心底危ぶまれている子宮けいがんワクチンを主導するなど、外国への利益誘導集団である公明党=創価学会は
まったくもってケシカラン存在であり続け、
イマダに自衛隊を人殺し!とかいってる日本共産党と大差はなく、
文字通り選挙利益だけで寄り集まった民進党=烏合の衆、も言うに及ばず、
通名を名乗っている自称日本人福島某・・なる輩の率いる怪しい党とか
全く国家観を失ってしまった地方自治狂い派・・・とか
まあ、呆れるくらい腐り続けている自民党と大した違いはない、と
言うのが大方の判断でありましょう。


それでも生きて行かねばならないのであって
・・・・幸せに生きてゆきたいのであって、
ベストでは無いにしてもベターとして
一国民として選挙に挑んで行かなければならないので、

投票方式を変えていただければ
まだ張合いも出るかも?・・・・つまり、
この人は絶対イヤですという人に×を付けられる選挙ですね。

で、・・・・×が少ない人が当選すると言うシステム。

少々ネガティヴですけれど・・・こうなった以上
選挙方式から抜本改革しないとグローバルからナショナリズムへと
急激に移行しつつある世界情勢に対応出来ない日本になってしまうし、
もうそうなる頃には手遅れ、ということにもなりましょう。


独自の対選挙作戦を誇るロクデナシ党が投票率の低下をほくそ笑んでいる、だけ、
なのが、正真正銘の事実ですから、・・・憲法改正も何も、国家観を育んで行くような選挙方式採択を先ず取り上げて民意と言う個人意識が明快に外に出てくる様に仕向けなくては、・・・


何も始まりません・・・・

ジャパンアニメ省創設
世界各地に国家主導でジャパンアニメランドを建設、
日本文化の先兵として活動、突破口としさらに
ホンモノの日本文化を以って世界に貢献する・・・
共栄共和のサイクルを日本主導で打ち立てる!!!!
位の未来ビジョンを・・・・・・・・

それとも、指をくわえて
じり貧を待つのみ・・・か?


グローバルと言う虚妄から早く目覚めないと、
これまで以上に高いツケを払わされますよ・・・
トルコではクーデターだよ・・・・






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        木花咲耶姫様







posted by 絵師天山 at 06:00| Comment(0) | 歴史の真実

2016年07月17日

101回を迎えます

今年はいよいよ院展101回を迎えます。

100年続いたその後は・・・どのような展開が待っているのか?
果たして展開と呼べるだけの意味を持続し得るのか、
さらなる形骸化に甘んじるのか・・・・・


新たなるレジェンドが待たれます。

今回の図録表紙絵は天山が担当しています。

入場券ポスター・・・その他、
101回目と言うに相応しい作品にと、鋭意努力しました。
御高覧お願い致します。





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          画題は、源氏物語より、【紫上】





出品作品は【花供養】を予定。
目下制作中であります!!







posted by 絵師天山 at 04:00| Comment(0) | 院展

2016年07月16日

靖国神社みたままつり

第70回みたままつり開催中です




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恒例の靖国神社例祭、今回の雪洞絵は【蛍】




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梅雨明けが待たれますね





posted by 絵師天山 at 21:29| Comment(0) | アトリエ天山からのお知らせ

2016年06月12日

極意 続き


音楽や絵が好きで一生懸命没頭努力する人は
割合からすると、日本人が一番多い筈で、
それは四季折々の明確かつ微妙な変化を
極日常として受け入れてきた、
ながーーーい日本の歴史的所産。
営々と暮らしの中に息づいてきた日本人ならではの感受性故、
人を和す文化が育まれて来たからに違いありません。


絶対音階という不文律がないと
音楽とは言わない西欧に反して、
邦楽は、いついかなる時であろうとも
不文律に従う事は従であって
その日その時の気分に従って、
曲想に合わせ、
老若男女それぞれの時処位に合わせた
・・・・ところ(音)から始める。
・・・のを是としているのです。

つまり・・・
その日の気分次第で一番都合の良い音から始めてかまわない。
・・・人の幸せの為にあるのが文化というもの。
外国とはおよそ逆さま・・・
どちらが本物か、言わずもがな・・・ですね。
しかも、自己の優位について何も言上げしない・・・


音楽同様、絵画が好きな人も実に大勢いて、
器用な方も多いので、
美術を志向し、携わろうとする人も数知れず、
仕事としないまでも、年老いてまで続けられる趣味として
大いに、広まってはおりますが、
おかしな西洋崇拝観念が邪魔してその虜になって気付かない人が多いので
ホントの美味しい所を味わえる人が悲しいほど少ないのは非常に残念な事と思います。


普遍なる地球の不思議、変わらぬ自然の節理、
雪月花、花鳥風月、・・・・・
森羅万象・・・
美しさの拠って来る所以を突き止める努力を惜しまなければ
汲めども尽きない、・・・・ホンモノの創作が産まれるのであります。


が、
美しさの拠って来る所以を探すのに
西洋的手法に頼る癖がついてしまった。
見たものをあるがままに描く、という・・極、幼稚で単純な手法ですね。
写真みたいに描く力を育てる事が不文律、音楽で言うところの絶対音階・・という訳です。

が、しかし、日本では、、筆の文化だから、
写実しようにも、鉛筆で描くようなことは出来難く、
筆を用いて、現実を描写しようとすると無理があって、
自動的に抽象化されてしまうわけで、
写真みたいにはならず、・・・なろうとも思わなかった
むしろ、筆でしか描けないので
筆力を尊んで、筆による描画そのものを楽しんできたのですが、
西洋崇拝に汚染され
これを、西洋流に対しての日本の欠陥であると決めつけてしまったのですね。
写真みたいに描けないのは劣等の証拠だ・・と決めつけた。
戦後の自虐史観と全く同じ次元です。


だが、実は、
21世紀の今日、写真を始め映像世界は・・・
驚く程飛躍的に大発展し、
レンブラントやフェルメールくらいの写実力は
もう誰にでも手近なる機械力で、瞬時に、
極簡単に、しかもほぼタダ同然で出来る時代になった。
写真みたいに描く必要は全く無くなったので、
例えば、従軍画家などというポジションはとっくの昔に絶滅したし
写真家さえ生きてゆくのが難しい時代になり、

それなのに、・・・・・美術の世界では今だに
写実力が思いきり幅を利かせており、
写実的100点満点が最優先であり、最高の評価基準!
・・という愚かさに止まっているのですね。



写実力などには興味を示さなかったかつての日本人は
邦楽の様に、その日その時の気分に従った虚構を描いてある方が
・・・・魅力的だし、楽しいし、オモシロイ!と、理屈抜きに解っていたのです。


ホンモノみたいな嘘をついてくれた方が楽しい!
・・・デタラメでは丸で伝わらないからダメだけれど、
・・・現実を踏まえたファンタジーこそ、絵であり
それが、美術だったのです。

ソレこそが絵空事!!!

残念な事に、邦楽の世界でも
古くから伝来した楽譜を止めて、五線譜に書き換える運動があった、
と聞き及んでいますが、・・・人を縛ることが文化であるならば
それで、良いのでしょうが、人を和すのが本来の文化である筈であり、
本末転倒。自ら堕落してドウスル!!


写実力が全く不要かと言えば決してそうではなく
創作者としては、一つの技術として、
有る程度の写実力は必須でありましょうけれども、
それと同等に必須であるのが、日本的造形を学ぶこと。
これに気付く人があまりにも少ない。
上辺の言葉としての、『余白の美』など
御自分の都合の良い時には持って来て
モットモラシイことをおっしゃる方もおられますが、
実際に使える人はまず、少数派。
『誇張と省略』などと言えば、もう聞いたこともなく、全然わからない。

写実力に対しては、抽象力と言うモノ・・があり、
両輪の如くこの両者を鍛えねば
創作力は育まれない・・・のだが、

このことを、意識することもなく
ただただ、興味本位に写実力の養成を重ね、
あとは、個性という独りよがりを付け加えて
はい、出来ました!
と嘯いているのが自称現代美術家であろうと

実に残念ながら、そう思わざるを得ないのであります。



普遍なる地球の不思議、変わらぬ自然の節理、
雪月花、花鳥風月、・・・・・
森羅万象・・・
美しさの拠って来る所以を突き止める努力を惜しまなければ
汲めども尽きない、・・・・ホンモノの創作が産まれるのであります。




現場に赴いてのスケッチは実に楽しいものですが、

対象物の美しさが何に拠って産まれているのか?
どうして美しいと感じてしまうのか?
その追求が無ければ、いつまでたっても、何枚スケッチしても、
結局は写実にしかならない。

正確に描けば描くほど、つまらない現実説明となり
しかも現代の映像技術に比しても問題にならない貧弱さでしかない

そのことに、少しでも早く気付くことが
昨今の停滞してしまった日本美術の脱皮、回帰への極意なのですが・・・・


日本的造形法こそ、世界に冠たる美術の源泉であり、
ジャパンアニメはその極小規模なる現れ、に過ぎません。






posted by 絵師天山 at 13:00| Comment(0) | 日本画の真髄

2016年06月08日

極意

私が絵師として
日ごろ信条としている事は
手近な目標を立てると同時に
同じくらい、あるいはそれ以上に強く
トンデモナイ高い大目標を打ちたてて
そこに肉薄したい、というモチベーションを
明確に意識しつづけること。しかも強烈に!

これは、別に、絵師に限らない
道を究めようとすれば当然のことではないかと思います。


しかし、絵師も社会の一員である以上
常識とか通念とか、一般的概念に囚われてしまいやすい。

手近な目標はそれで構わないけれど
遠大な目標には、常識や通念が時として、邪魔になる。


既成概念に囚われているうちは、
遠大な目標は、見えてこないからであります。


例えば、300歳まで生きる!
それは、絵の道の為の大目標!
還暦を越えれば、もう、・・・
生物としてはとっくに死んでも一向構わないが、
絵師として理想に近づくには300歳でもまだ足りないから・・・
転生して、転生して、転生して、・・・
転生を繰り返せば何とかなるかもしれないけれど、
とりあえず、大目標は300歳まで生きて絵を描き続ける!!!

大変ダナァー!!ともちろん思うけれども、
どうせ死ぬのだから死ぬまではそう、
思って、願って、頑張って、絵師としての人生を全うしたい。


しかし、普通、300歳まで生きる!とか言うと
殆ど相手にされない。たいてい・・・
馬鹿げた話として一笑に付される。


しかし、しかし、馬鹿げた話と決めつける処に
可能性の目を摘んでしまう、というマイナスがあり、
無意識ではあろうけれど、
ネガティヴの支配下にされている訳であります。


これが実は、随分モッタイナイことをしているので・・・

人間はスベカラク・・・・・
常にポジティヴでありたいもの


ポジティヴによって、
どうかすると引きづり込まれてしまい易いネガティヴに対抗し、
支配してしまいたい・・・・・ものであり、
幸せの鍵はここにある。


今はこう言う事が常識とされているけれど、
100年後もそうであるとは限らない、
いや、モノによっては、数年も経たないうちに
見事に通念が変わってゆくこともザラ・・・


そう考えると、既成概念ほど
もう一度≪曇りなき眼≫で見直してみるべきであって、
当たり前、と疑問にも思わない価値観を自分の判断で改めて見極めてみねばならない・・・訳です。


≪曇りなき眼≫と言うのは、この場合、白紙になって、という様な、何のフィルターも通さない、極素直な、直霊の・・・

本居宣長の言われる漢意(からごころ)を捨て去って・・・という様な。



ところが、殆どの人は、日常に追われているので
絵師みたいに暇人じゃあないから、普通は既成概念だけで暮らしているので、
おまえは良いよなあ・・・・勝手気ままなことホザイテいればいいから・・・・なんて
言われるけれども、絵師として300年生きたいんだ!、と言えば、勘弁してくれる世間もあるのであります。


日常の垢を落とすのは、身体的にはお風呂だが、
精神的には文化に触れること、と私の謡の先生は教えて下さいましたが、
まことにその通り、人生を前向きにしてくれるのは、音楽であり、美術であり・・
文化ですね。


で、・・ことクリエーションと言うことになれば、
一般論だけではとても足りないので、
非常識と罵られようとも、何と言おうと、言われようと、
≪曇りなき眼≫で囚われのない、精神の発露に従うべき時には従う、
それは、
どうしても自分で消そうとしても消えないもの、
何があっても消せないもの、
を自らの内に探し求めて行くしかありません。

それを極意と言っていいのかどうか、
・・・独りよがりと紙一重・・・・か?
大いに疑問だが、創作力の源には違いないでしょう。



そして、普遍なる地球の不思議、変わらぬ自然の節理、
花鳥風月、森羅万象の美しさの拠って来る所以を突き止める努力を惜しまなければ
汲めども尽きない、
・・・・ホンモノの創作が産まれるのであります。









posted by 絵師天山 at 12:33| Comment(0) | 日本画の真髄

2016年05月31日

記念講演 続きの続き

日本画の真髄・・・
と銘打ったコーナーらしからぬ、?
小堀先生の記念講演ご紹介ですけれど
・・・・
実は、大東亜戦争前と後との伝統の断絶こそ
日本文化の致命傷であって、
それは、日本画と称した「マガイモノ」の氾濫・・
にも、直結しており、現在のわれわれは、
少なくとも、淡白で尚且つ深き品位に溢れた大和絵の魅力
を享受できない不幸に晒されているのです。

伝統的日本画らしい日本画の消滅は
単に絵画美術の世界にとどまらず、
日本人の生活全般に大いに影響があり
要するに、良きものを悪しきものによって駆逐させられ
我々日本人は大損させられている、・・・のです。

しかし、それも、自業自得・・・
自ら蒔いた種?
外圧への対応の誤り・・認識不足・・
「知らない」と言う事を知らない愚かさ・・・









小堀先生の記念講演を続けます、






   断絶した精神伝統と今日現在との往復を

ところが、大正教養主義を通過した世代が政界の多数派を成すといふ事態が到来いたしますと、この世代は、もはや「日本外史」を必読の教養として尊重するといふことはいたしません。むしろ、そのやうな書名を聞かされますと、あれは漢文で書かれてゐるから前近代の遺物だと言って軽く見る。前近代を軽蔑し、近代こそわれわれの時代であるといふのが近代主義であります。『憲法義解』を読んでも、統帥権条項の下敷きに頼山陽の思想が深く裏打ちされてゐることには気がつかない、もしくは気が付いても無視してしまひます。


軍縮条約の調印を、天皇の編制大権の干犯だと言ひ立てた鳩山一郎に致しましても、論難の矢面に立った浜口総理大臣に致しましても、一言で言へば、統帥権の思想の沿革を知らない。憲法の条項の文面からのみの解釈しかできません。この事態を説明するのには結局、国民の教養の伝統が断絶した故であると、かう判断するよりほかないわけであります。


日本の知識人といふ集団は、近い過去にかういふ経験をしてゐるのであります。かつこの経験がもたらした失敗を、失敗と認識することが非常に乏しかった。従って、苦い教訓として受け取ってはゐないのであります。統帥権干犯といった暴論が国会を騒がせてゐるときに、これを与党と野党との政治的な争ひの次元で受け止めてゐる。ここに非常に重要な精神史的な問題が潜んでゐることに気付かず、そのままやり過ごしてしまったのです。


かうした安易な姿勢が、昭和二十年秋から七年近く続いた被占領期の、あの日本の文化伝統にとっての開闢以来の最大の危機に際しましても、惰性としてそのまま続いた。或いは戦時中の緊張の期間が過ぎた後、再び頭をもたげたといふ風に見てもよろしいかと思ひます。戦時中は要するに戦時体制といふ非常事態で、政治責任者の一挙手一投足に、国家の命運が懸かってをりますから、さすがに政争に明け暮れしてゐる暇はない、とはいへ、そこに於いても、日本の政界は相変はらず私利私欲、党利党略による政争の絶間はなく、これによる国力の浪費や能率の低下が大東亜戦争の敗因の一つだったと言ってよろしいかと思ひます。これについては、米内光政、井上成美両提督の腹心であった高木惣吉少将も、陸海軍の覇権争ひが日本の戦力をどれほど弱らせてしまったかをよく分析して著書に書いてをります。戦時体制といふものは、どこの国でも輿論(オピニオン)を国政次元で統一しなければならない、それが戦争を勝ち抜くためにどうしても必要といふ要求が生じてきます。日本も同じ様に、全体主義的統制経済に傾いてゐた左翼的新官僚を、何とか操作して国力を保ちつつ終戦までもってきましたが、その左翼的傾向が停戦と同時に、再び頭をもたげてきたといふこともあるのではないなか。つまり、日本の知識人層の心理の相当深くまで浸透してをりましたのが、「普遍性信仰」と「近代主義」であります。これが戦争の終りとともに再び時を得顔に口を利き始めたのであります。


国家主権の回復以来、六十年余が過ぎましたが、われわれ日本人は、今に至るも精神伝統の独立を回復し得てゐない。ではどうすればいいのか。結論は実は簡単であります。われわれの近い過去に生じた精神伝統の断絶といふ精神史の上での深い亀裂がありますが、その亀裂の上に橋を架けること、そして、伝統と今日現在との間の往復を再開することであります。それではその再開はどういふ形をもって行ったらいいのか。その範例をどこか遠くに探す必要は全くございません。身近に、といふより、この身内に、既にわれわれの内部にあります。国民文化研究会の精神運動こそが、まさにそれなのであります。それによって、その精神運動を通じて、断絶してしまった伝統との間の往復を回復しやうではないか。さやうな訴へとお願ひを申しまして、本日は終りとさせて頂きます。






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        筆者作品【火之迦具土神】(院展出品)をご覧になる小堀先生
        この作品は、先生の示唆をいただいて構想したものです。













posted by 絵師天山 at 11:05| Comment(0) | 日本画の真髄

2016年05月30日

記念講演 続き


小堀桂一郎先生の記念講演ご紹介を続けます。


「海軍兵学校校長、鈴木貫太郎の驚き」

もう一つ、わたくしの観察に入って来ました大正教養派的現象の実例は、鈴木貫太郎校長時代の海軍兵学校におけるそれであります。鈴木が昭和二十年四月から八月にかけて総理大臣として国政を担ひ、対連合国の終戦工作を見事に推進して、国体の護持に成功した功績は皆さん御承知の通りです。鈴木は大正十三年に連合艦隊司令長官に就任して、次いで海軍軍令部長といふ海軍での最高の顕職を勤め上げました後、昭和四年に退官して、昭和天皇の侍従長となった人であります。その鈴木さんは、大正七年十二月から九年十二月までの二年間、海軍兵学校校長を務めました。大正七年頃と言ひますと、いはゆる「八八艦隊」の計画が議会の承認を得て、目標達成間近といふ海軍の拡張期に当たってをりました。
当時の海軍兵学校では、日曜日になると、生徒たちが校長の官舎に遊びに来る。何かとご馳走になって校長の訓話を聞くのが慣例でして、鈴木校長も多くの若い新入の生徒たちとくつろいだ形で接する機会を持った。それは鈴木にとって大へん楽しい時間だったやうであります。当時海兵への入学は、全国の青少年の憧れの的でした。それは一つには、欧米の海軍士官養成制度と違って、生徒の選抜に際して、一切の身分上の差別をしなかったからであります。イギリスの様な身分固定制の階級社会での差別はいふまでもなく、アメリカでも有力な国会議員の推薦状がなくては士官学校の試験は受けられない、といふのが実情だったのです。日本ではどんなに貧しい家庭の子弟でも、兵学校への出願資格があり、兵学校に入学出来れば、努力次第で末は海軍大将になるといふ可能性を手にすることができたのです。入学試験は、身体検査は非常に厳重なものであったやうですが、学力試験は、それまでどのやうな学歴を辿ってゐようと不問に付し、試験一本勝負であります。試験さえ通れば、立派に海兵の生徒なのであります。当然全国の中学から、成績優秀の秀才たちが集まってきてをりました。大正中期、十分な数の秀才たちが江田島には集まってゐたのです。

ところが、校長としての鈴木さんが、親しく若者たちに接してみたときに、大変驚いたことがあった。それは彼らに歴史、殊に国史についての知識が全く欠落してゐるといふことでした。特に軍人として重要と思はれる武士道の倫理について、生徒達が普通の中学教育では何も教へられてきてゐないことを発見して、鈴木は深い憂慮に襲はれるのであります。そこで早急に、校長としていはゆる非常勤講師の人事を起し、ある文学士に国史における武士道の倫理の発達の歴史といふやうなものの調査を依頼しまして、それを早速、生徒達に講義してもらふやうに頼む。これは実現致します。さらに、哲学倫理一般の教養も極めて重要だと考へてまして、広島高等師範学校の校長をしてをられた当時有名な或る哲学専門の人に江田島まで出向を願ひ、倫理講和をしてもらった。今でも有名な江田島の教育参考館の設置も鈴木校長の発案で建設されたものであります。

ちなみに、大正九年八月入校の海兵五十一期の卒業生の中に、後の工藤俊作中佐がゐました。工藤は、新入の第三号生徒の時にわづかに三ヶ月間、鈴木校長の訓育を受けただけでありますが、恐らく鈴木自身から、日本武士道の精華といふ話を聞かされたでありませう。鈴木さんが、武士道の精華として奉じてをりましたのは、明治三十八年一月五日の旅順開城時の水師営での乃木さんとステッセル両将軍の会見のエピソードであります。このとき、乃木将軍は日本武士道の華とも言ふべきその在り方について、明治天皇の聖慮の程を、その身と言葉を以ってステッセル将軍に立派に示しました。これは世界中に伝へられた日本武士道の伝統についての象徴的逸話であります。恐らくは、この美談を先づ第一に鈴木さんは生徒たちに語り聞かせて教訓としたのであらうと思ひます。


それが、ある一つの結果を生んでをります。どういふことかと申しますと、昭和十七年三月一日のことであります。既に大東亜戦争は始まってをりましたが、ジャワ島のスラバヤ沖で、日本海軍と英米海軍との海戦があり、「足柄」「妙高」の主戦隊、「那智」「羽黒」の別戦隊といふ日本の誇る重巡洋艦隊が随伴の駆逐艦隊と共に、ジャワ近海から英・米艦隊を一掃してしまふほどの圧倒的な勝利を収めました。明けて三月二日に、別動隊の駆逐艦「雷」がその海戦の跡に差し掛かりますと、乗艦を撃沈されて、救命筏に掴まって漂流してゐたイギリス海軍の軍艦二隻の士官兵士を発見するのです。「雷」の艦長は、直ちに救助作業に取り掛かることを命令致します。敵潜水艦の攻撃が予想される非常に危ない事態にあるその海面で、実に四百二十二名の英海軍士官、兵士達の救出に成功し、そして彼らを日本海軍の客分扱ひといふ厚遇の上でオランダ軍の病院船に送り届けてやるのであります。その駆逐艦「雷」の艦長が、当時少佐であった工藤俊作さんでした。このとき救助された英海軍の駆逐艦「エンカウンター」に乗り組んでをったサミュエル・フォールといふ当時二十歳の海軍中尉が、後に外交官として出世し、フォール卿と呼ばれる身分を以って平成十五年秋に、命の恩人工藤に何としても感謝を述べたいと、八十四歳の老躯を引提げて来日しましたが、残念ながら、工藤さんは既に昭和五十四年に死去してをりまして、直接お礼を述べることは出来なかったやうであります。


  統帥権干犯問題と「日本外史」

さて、今度は、問題の教養の伝統の断絶といふ現象が、国政の次元に於いてまで発現したといふ事例を申し上げたいと思ひます。
昭和五年にロンドン海軍軍縮条約の締結があり、その際に、表に現れたことですが、浜口雄幸内閣のときの帝国議会で生じた統帥権干犯の糾問事件であります。実はこれは干犯があったのではないかといふ非難が起こったといふまでのことで、干犯事件とまで言ってしまっては正確ではないのであります。


このとき、ロンドンの海軍軍縮会議に出向きましたのは、若槻礼次郎首席全権と財部彪海軍大臣で、この二人はとにかく無事に調印して帰国します。大正十年のワシントン軍縮会議、それに続いたワシントン軍縮条約きは、アングロサクソンのイギリス、アメリカ両国に強引に押し切られ、主力艦五・五・三.つまり英米を足しての十に対して、日本はその三割といふ比率を押し付けられて痛憤に堪へなかった。しかし、主力艦で強ひられた劣勢は一等巡洋艦以下いはゆる補助艦の充実によって何とか補ふことは出来ると当時の海軍の首脳部は考へてゐました。当時の我が国の造艦技術の水準は英国と並んで、或いはおそらく英国を凌駕して世界最高に達してゐました。補助艦の充実によってワシントン体制の不条理な劣勢は克服できると考へてとにかく軍縮会議への招請には応じたのです。ところが主としてアメリカの策略により、今回の補助艦制限事項も英米対日本の比率は又してもワシントン条約と変わらぬ苛酷なものでした。

ロンドン軍縮条約も、決して納得づくではなく、専ら国際協調といふ見地の上から調印されます。この時、ワシントン条約に懲りてゐた海軍軍令部は切実な反対意見を述べるのですが、浜口内閣はその軍令部の意向を抑へて敢へて条約に調印した。これが天皇の「編制大権の干犯」に当たるといふ解釈が一部に生じたのであります。



大日本帝国憲法の「統帥権条項」、すなはち第十一条「天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」、第十二条「天皇ハ陸海軍ノ編成及常備兵額ヲ定ム」、第十三条「天皇ハ戦ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ条約ヲ締結ス」の三項でありますが、その第十二条が「編制大権」であります。あの条約比率では帝国の国防に責任が持てない、といふ軍令部の主張を押し切って、軍政部代表としての海軍大臣がロンドン軍縮条約に調印してしまったのは、編制大権の干犯であるとされまして、当時野党であった政友会の総務、鳩山一郎代議士が議会質問に取り上げたのであります。これが事件の発端になります。

浜口雄幸は、国政を担う人物として第一級でありまして、後世の評価も高い。私も実はその回想録などなかなかのものと思って、感服、感嘆しながら読んだ覚えがあります。ただ残念ながらこのとき、浜口総理は、鳩山代議士の法匪のやうな質問に、適切な法理を以って答弁することが出来なかった。それ故に、非常に程度の低い質問から、あたかも統帥権干犯といふ大問題が生じてゐるかのやうな事件になってしまった。浜口内閣の閣僚の誰しもが、この鳩山代議士の程度の低い質問に答弁できなかったところに、大正教養派世代に生じた伝統の断絶といふ現象を如実に見て取れる、といふのが私の見解なのであります。それはかういふことであります。


大日本帝国憲法第十一条は「天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」といふ誠に簡潔なものです。これを特に統帥大権と呼んだ。第十二条は編制大権、第十三条は宣戦布告、講和及び諸条約締結権です。これを簡単に講和大権と呼んでもよいでせう。以上、天皇と軍隊との関係を定義した三箇条は、ご覧の通り、いづれも文言が余りに簡潔に過ぎる。これでは、天皇の統帥とは具体的にどういふ形を取るのかといふことが、この三箇条の本文からでは説明できない。そこで、人はどうしても、憲法の立法者思想といふ法理を解説してゐる「憲法義解」(伊藤博文名儀で井上毅が執筆)に当たりたくなります。ところが「憲法義解」の解説もまた頗る簡単なものです。例へば、第十一条の統帥大権について、条文制定の理由を歴史的に述べてはをりますが、「統帥」とはどういふことなのかとの問ひに対する答へが出てゐるわけてはなく、(兵馬の権はすなはち朝廷に在り)といふ簡単な結論を提示してゐるだけなのです。今上天皇、つまり当今(とうぎん)の明治天皇は、自ら陸海軍を統べたまふといふことになる。かう説明するだけであります。(統べたまふ)とはどういふ形を取るのかといふことに説明がない、これでは、編制事項も含めまして、日本の軍隊は、天皇御自らが統帥したまふものであるといふ文言だけが、読む者の記憶に強く残ってしまふわけであります。ところが、「憲法義解」の第十一条の解釈には実は下敷きとなってゐた文章があるのです。
頼山陽『日本外史』の「源氏前記」であります。



大日本帝国憲法発布当時、わが国の立法府、行政府、そして軍部の中枢を占めてゐたのは、いはゆる維新元勲と見なされてゐた人々で、この世代に於いては『日本外史』は、およそ何か志を立てる者にとって必読の教養書でありました。簡単に言へばこの世代では『日本外史』も読まないやうな不勉強者はどうせ碌な者にはならないといふことになってゐたのです。ですから、憲法発布当時に、立法者側から提示された解説書としての「憲法義解」を読んだ時に、第十一条の解説に至って十中八九の読者は、ああこれは『日本外史』の思想だなといふことが読み取れたのであります。すぐに読み解くことができた。とすれば、統帥権の思想について『義解』よりも、もう少し詳しく知らうとすれば、『日本外史』を取り出して読めば良かったのです。『義解』の直接の著者である井上毅にしてみれば、(あとは日本外史を読んで、各人がこの部分の立法者思想を知らうとしてくれればいい)と言ふか、むしろ、(読者諸君は日本外史はすでにお馴染みであらうから、この簡潔極まる憲法第十一条が、以って何を言はんとしてゐるかお分かりであらう)、と、さう言った心境だったのだらうと思ふのです。特に『日本外史』を引用といふ形で触れることはなくとも、「憲法義解」の編纂はできたわけであります。そこで青年時代に『日本外史』を読んだといふ世代の人々が、憲法の問題に携はっているうちは謂はば相互に暗黙の了解が共有されてゐるわけですから良かったのであります。この世代の人なら、天皇が軍隊を統帥するといふ命題は、要するに二度と徳川幕府のやうな武家政権を出現させてはならぬといふのが、その裏の意味であるといふことを的確に読み取ることができたのです。



話が少し横道に逸れるかもしれませんが、「五箇条の御誓文」の第四条(旧来ノ陋習ヲ破リ天地ノ公道ニ基クヘシ)の解釈にも実は深く関はってくるのであります。そこに(尊王攘夷といふやうなイデオロギーだらう)などといふ解釈がまかり通ってゐる。或いは福沢諭吉さんが(封建主義は親の敵でござる)と言ってゐるから、その門閥制度の如き封建時代の陋習を指すのであらうといった解釈がまま見受けられる。けれども、何の事はない、旧来の陋習とは幕府政治のことであります。つまり、日本国の持てる武力を総括的に統帥するのものが天皇ではなくて徳川幕府になってゐたといふ、そのことが鎌倉幕府成立以来の「旧来の陋習」であります。ですから(天地ノ公道ニ基クヘシ)の天地の公道、といふのはこれにもちゃんと含意がありまして(天は覆ひ地は戴する)といふあの原理ですね。「天」が覆ふといふのは万世一系の歴代の天皇がこの国を統べたまふことであり、「地」とはそれを戴せてゐる国土である。天が上にあり、地が下にあるといふのが公道である。つまり天皇がこの国を統べたまふといふのが、天地ノ公道なのだとなるわけです。それでは、天皇が親裁したまふといふ政治形態は、具体的にどういふことかといふと、これは「憲法義解」の前文が述べてをりますが、大臣の輔弼と議会の翼賛とにより、機関おのおのその所を得て国政を執り行ふ。その万機を公論に決した結果を天皇がご裁可になるといふのが、日本の立憲君主制の形なのであります。さういふ思想です。とまあ、『日本外史』を読んだほどの人なら、その趣旨は素直に理解することができたのであります。「憲法義解」を読んだだけで、ああ、これはあのことを言ってゐるのだなと理解できた訳です。





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続く・・・・





posted by 絵師天山 at 00:25| Comment(0) | 日本画の真髄

2016年05月29日

記念講演

これまでにも度々当ブログに御登場いただき
拙個展図録に丁重なる評文を寄せて戴いたり
毎年、親しく院展をご覧くださったり、日頃
高所大所から、様々とご指導ご高配を賜っている
小堀桂一郎先生から、この度、
小冊子が送られてきました。





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           制作途中の日本神代絵巻を御高覧にみえた小堀先生




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           重要文化財【武者(もののふ)】の作者、
           小堀鞆音先生は桂一郎先生の曽祖父様です






御便りにはまず、こう、ご挨拶が。


冠省 
平成六年三月國立大學を退官するに際し、
學内の慣例に依り學部の公報に寄稿しておきました零墨が二十二年の歳月を經て此度再度印刷に付されるといふ思ひがけぬ遭遇となりました。同封の昨秋の國民文化研究會六十周年記念の集ひにての講演筆録に添へて御笑覧に供させて頂きますので何卒お讀み捨て下さい。 不一
平成28年五月吉日  小堀桂一郎拝



小冊子全文を以下ここに(数回に分け)掲載いたします。
世界に冠たる日本文化の一翼を担う筈であるにもかかわらず
西欧崇拝に囚われ、
アングロサクソンレギュラーに翻弄され、迷走し続けている
現代日本画世界に対しても・・・
この達見は大いなる警鐘と言えるでしょう。

真の日本文化再生に向けて、は勿論のこと、
日本画の真髄を求めようとする上でも
欠かせないお話でありますので、長文ですが御一読下さい。
筆者などは、このひと月、
つくづくと考えさせられた事であります。









六十周年記念の集ひ
記念講演
公益社団法人 国民文化研究会



東京大学名誉教授 小堀桂一郎先生
「伝統の断絶についてー再考・大正教養派と近代主義ー」


「大正教養派とは」


本日のお話は「伝統の断絶について」と題しましたが、副題を付けないと何を言ってるのか一寸お分かりになりにくいのではないかと思ひます。つまり、「伝統の断絶」といふ主題だけを御覧になりますと、多くの方が昭和二十年から昭和二十七年にかけての米軍による占領期に、我が国が受けました文化破壊の悲劇を思ひ起こされるだらうと思ふのです。確かに、米軍の占領政策によって我が国の精神・文化伝統は大きな打撃を受けました。そのときの傷跡が未だ固疾となって疼き、折に触れては傷口が崩れて新たに血が噴き出すといふやうな現象を目にすることがあります。

本年は戦後七十年であるといふ標語が、あちこちで目に付き、耳にも聞こえてきましたが、米軍の占領から解放されて、我が国が国家主権を回復し、表向き「言論表現の自由」を我が手に取り戻した講和条約の発効(昭和二十七年四月)からの歳月も既に六十余年になります。それなのに、今以ってなほ、我々が占領時代に受けた思想や感性への外からの束縛を脱却することができないでいるといふ現実があるのです。そこで一つ考へられることは、米軍占領期の日本文化破壊工作に対して、我々の先の世代はどうしてあのやうに、抵抗の意識が稀薄だったのか。唯々諾々として、占領軍の強引な要求に盲従してしまったのか。あの抵抗精神の欠如の裏に、何があるのか、何か訳があるのではないか、といふことを考へるのであります。

戦争に負けたことからくる挫折感とか、既に武装解除の措置を受けてしまったことによる無力感といふことは当然あったかと思ひます、国の歴史初めて、国土に敵軍が乗り込んできて、恣に権力を振ひ始めた訳ですから。軍の解体によって、我々は対抗すべき武力を既に奪はれてしまってゐる。力による抵抗は不可能といふ状況になってゐることも確かにありました。しかし、政府は降伏したけれども軍はまだ敗北してはゐないといふ意識も、軍の一部には確かにあったはずであります。つまり、降伏といふ形での停戦協定にお応じたのだから敗北を肯ずるのは致し方ない。ただ立派な負けっぷりを示すといふ考へ方もありましたし、現に昭和天皇の終戦の御詔勅には、「確ク神洲ノ不滅ヲ信し」「道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ國體ノ精華ヲ發揚シ」といった国民に対する激励のお諭しの言葉も入ってゐたのであります。それなのに、占領が始まってから後の対応は、「志操を鞏(かた)く守って國體の精華を發揚する」といふのとはほど遠いもので、勝利者への迎合と敗者の卑屈に満ちた洵に恥づかしいものでした。「面従腹背」といふ言葉もございまして、それならばまだ良かったのですが、占領初期の日本人は自分の内から進んで、傲慢な勝利者が持ち掛けてくる要求を本心から受け入れてしまった。さう見える社会現象が頻りに目に付いたのであります。


この現象の象徴的な一例を挙げますと、日本国憲法の前文にあります(ここに主権が国民に存することを宣言し)とか、(そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し)云々とかは、アメリカ独立革命の宣言そのものの政治思想です。しかも、その後に(これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基ずくものである)と恥づかしげもなく宣言してゐる。このやうな、日本の国体に対する侮辱と見なすべき、全く異質な価値観の宣言に対しては、本来なら、国民が一斉に立ち上がって「それは違ふ」と叫ばなければならない。ところが、日本国民はこのとき、占領憲法を、大勢としては素直な賛同を以って受け入れてしまったと見えるのであります。かうした時勢迎合の心理の奥に何かがある。それは何だらうか、といふのが、今日のご報告の着眼点であり、そこには「大正教養派と近代主義」とでも呼ぶべき心性が介在してゐる、この事態をもう一度考へてみる必要があるのではないか、といふのが私の提案です。


今でこそ私どもは、日本の国の形がいがいかになるべきかといふこと、つまり、日本国の国体に相応しい自主憲法を構想するに当たっての思想的な地盤、或は視点といふものを把握してゐまして、さういふ自覚、自信がある。その地盤とは、国家民族共同体としての二千年に亙る国の歴史そのものであります。これが憲法制定の地盤でなくてはならない。ところが米国占領軍の民政局の連中が、その素人たちが、六日六晩のやっつけ仕事、いはゆる糊と鋏の作業で作り上げた「占領行政基本方針」といった悪文を、時の我が国人は、自国の憲法として、恬然として受け入れてしまった。当時の為政者たちには、極く一部の具眼の士を除いて国体の根幹をなす歴史認識が完全に欠落してゐた。さう断ずるより他ないのであります。さうであるが故に、占領軍の日本破壊工作がもたらすであらう大変な禍に対しての危機感が稀薄だったのではないか。


被占領期に米国占領軍に対処した為政者たちの世代について考へてみませう。
昭和天皇は明治三十四年のお生まれで、昭和二十年には宝算四十五歳であられたことを目安として考へてみますと、当時の国政を担ってゐたのは概して明治二十年代から三十年代に生まれて、大正期に青年としての修業時代を過ごした、いはゆる「大正教養派」の人々ではなかったか。さうだとすれば、あの不甲斐ない無抵抗と強者・勝利者への迎合の心理には、或る意味で案外、自然な因果関係があるのではないか。さう思はれてくるのであります。

すぐに思ひ浮かぶいのは、終戦直後の、あの国語の受難期の只中における、作家志賀直哉による(国語としてのフランス語を採用するのが良い)といふ暴論であります。さすがに、その、軽佻浮薄ぶりは誰が見ても目に余るものであり、志賀直哉を深く尊敬し師事した作家の阿川弘之さんも、志賀についての論があの件に及ぶときには、何としても弁護しかねて、苦笑して話をそらすより他なかったのです。
志賀の軽薄さが念頭に浮かぶと、直ちに、大正元年九月十三日の乃木将軍夫妻の明治天皇への殉死事件に際して、彼が日記に書き付けた乃木将軍への軽蔑の表現をも思ひ出します。彼は乃木殉死の報道に接して、乃木さんが亡くなった翌九月十四日の日記に、(乃木さんが自殺したといふのを英子からきいた時、「馬鹿な奴だ」といふ気が、丁度下女かなにかが無考へに何かした時感ずる心持と同じような感じ方で感じられた)と書き付けました。当時、志賀直哉は三十歳。既に新進作家として立派に認められてゐた。それなのに、これは変に不器用に曲がりくねった文章でをかしいと思ふのでありますが、乃木将軍の殉死を無考へな下女の過失並に扱って軽蔑してゐる。これは、決して若気の至りで筆が滑ったといふわけではない、本気で書いたものだと思ひます。

その無慚な軽蔑的言葉で評せられてゐる乃木さん自身が、まさにその年の四月、上原勇作陸軍大臣からの招待宴で、森鴎外と同席した際、これは鴎外の日記に出てくるのでありますが、鴎外に向って(学衆院の卒業生たちが作ってゐる「白樺」といふ同人雑誌がある、あの同人雑誌の言動に何か怪しげなものがあるので注意して見てゐてくれ)と語ったといふ、その予感がまさに的中したといふ感じだったのであります。


御承知のやうに、森鴎外、夏目漱石は、乃木さんの殉死の報に接して強い衝撃を受け、その感動には啻(ただ)ならぬものがあった。鴎外の名作「興津弥五右衛門の遺書」、漱石の「こころ」は、乃木さんの殉死から受けた衝撃を結晶させたやうな記念碑的な作品だと見なされてをります。

この二人の明治人とは全く違った型の人間が、同じ文藝に携はる人々の間にさへ生じてきてゐる。これはまさに「大正教養派」といふ型の発生を、文学史上にはっきりと記録した象徴的事件だったと思ひます。志賀直哉の日記に限らず、ここに生じた伝統の断絶を証拠として示すやうな現象は、まさにこの乃木殉死事件をめぐって、枚挙に暇がないほど多く記録されていゐます。その中の一つに芥川龍之介の短編小説「将軍」(大正九年発表)があります。作者は白樺同人ほど極端ではないが、概して乃木否定派に属してをります。かつ、そこで芥川は、乃木さんの明治天皇への誠忠についての懐疑を登場人物の親子間の世代の断絶といふ形を借りて書いてゐる。乃木さんを賛美する元参謀将校だった父親と、乃木さんの心事に疑ひを抱く息子との対話といふ形で、作者の芥川は「時代の違ひだね」といふ作中人物の台詞を以って何とか説明を試みた。もしくは説明し難い難問から逃げてゐる。さういふ例もあるのであります。




「和辻哲郎、若き日の誤り


ここに生じた「時代の違ひ」といふ世代間の精神や感性の亀裂といふ現象にどういふ意味があるのか。それが後世に、例へば、現に私どもがここに生きてをります今日現代にどのやうに関はってくるのか。それを分析し、表示する材料として、もう少し別の事例を挙げて、この世代間亀裂の現象を考察してみます。


第一の実例でありますが、鴎外の史伝「渋江抽斎」を取り上げてみます。「渋江抽斎」は、東京日々新聞と大阪毎日新聞に、大正五年一月から六月まで半年間連載されたものですが、完結致しますと、翌七月の「新小説」といふ雑誌に早速書評が出ました。評者は当時二十七歳の新進気鋭の哲学青年和辻哲郎であります。和辻さんの生涯、殊に戦後の老熟期の哲学・文藝学士の業績は私が深く敬重して已まないところですが、このときの書評に表れた限りでの若き日の和辻の学問観は、一言で言へば未熟であり、かつ誤ってゐる。和辻さんは、「渋江抽斎」を鴎外による文化史の試みと捉へた。これも文学的な把握として誤りですが、大きな失策ではない。問題は、史伝を文化史であると捉へて論を立てた時の文化概念の誤りです。和辻さんは(文化とは人類がある一つの目的に向かって進んで行く道程である。一つの文化もまた、一人の人間のやうに成長し進化しなければならない)といふ尺度を立てます。この尺度で測ってみると、江戸末期の儒学者である渋江抽斎の生涯を淡々と描いた鴎外の作品は、人類の目的といふ普遍性がない、或いは成長進化の相が全く書かれてゐない、骨董の世界でいふ「掘り出し物」に過ぎない、と説くのであります。ここで和辻さんは「文化は進歩するもの」といふ理解、「人類文化の普遍性」なるものがあるといふ二つの誤りに囚はれてゐる、そして私どもは、これが大正教養派の特質であり、彼等が囚はれてしまった共通の誤れる固定観念なのだといふ認識を得ることになるのです。先ほど触れた日本国憲法前文が「人類普遍の原理」と言ひ、或いは「政治道徳の法則は、普遍的な」といふ普遍主義と並べて、前文の終はりの方で(専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる)と社会進化の原理をいい気な調子でうたってゐますが、その誤りがここにも表れてゐるのです。


若き日の和辻さんについてさらに悪い事がある。和辻さんは、普遍性を原理とする「真の文化」といふ表現を用ゐます。その「真の文化」はフランスにもドイツにもロシアにも底深く流れてゐるけれども、日本人は少数の識者を除けば「真の文化」の存在を問題にしていないといふ叱責と慨嘆を書き付けるのであります。西欧文化は普遍性と進化の原理に拠って立つ故に「真の文化」である。日本の文化は普遍性がないので、或いは地方性や辺境性に囚はれてゐる故に「真の文化」とは言へないといふ判断ですね。老熟期の和辻さんとは、似ても似つかない西欧崇拝に囚はれて」しまってゐる。この西欧崇拝は、西欧が先進文明であり、日本は後進国であるとの認識に基づくわけでありますから、この立論は事の当然として進歩主義、近代主義に囚はれることにもなるのです。


近代主義の定義を一言で言ひますと、近代こそ古代中世に比べて遙かに優れた時代であるといふ、近代賛美論なのですね。和辻さんは、やがてこの普遍主義や近代主義を脱却して見せたからまあいいのですが、当時の知識人層の多数は、かうした大正教養派に通有の近代主義から脱却できなかった。さう私は見ております。さういふ世代の人々によって日本の精神伝統の断絶といふ現象が生じ、その断絶は、やがて国政を誤る次元にまで拡大し増殖してゆく。そして、つひには、占領期に生じた文化闘争に於いて完全な敗北を蒙るといふ事態になるのです。






次回に続く・・・・・・
posted by 絵師天山 at 01:02| Comment(0) | 日本画の真髄

2016年04月13日

【歴史の真実】43   カラヴァッジオ発見!!!!

現在 http://caravaggio.jp/ 
・・・コチラの情報の通り
カラヴァッジオ展が上野の国立西洋美術館で開催されています。


カラヴァッジオとは・・・
写真がまだ普及していない時代
写実絵画は今とは違って写真や動画の代用でありまして
写実絵画の名人は即、大名人とされ・・・
レオナルドダヴィンチとかミケランジェロとか
ラファエル・・・等々、少々時代は下りますが、
ルネッサンス前後に突如として現れた大天才の一人として
このカラヴァッジオもカウントされております、

そしてこの春から初夏にかけて
上野で大々的に展覧会が開かれ
なぜか開催前半のこの時期に
未発見の新作品が発見されたとのニュースが
今日付で配信されたのでした。



配信されたカラヴァッジオ作品の
新たな出現ニュースは・・・
偶然!・・・などと、とても真実とは思えないので
その事について語りましょう。




ニュースの内容は以下の通りです

 フランス南部トゥールーズ郊外の民家で屋根裏から見つかった古い絵画を専門家が鑑定したところ、17世紀初頭にイタリアの画家カラバッジョが描いた傑作とみられることが分かった。価格は推定1億2千万ユーロ(約150億円)。フランスのメディアが12日、報じた。
 作品はカラバッジョの代表作ともいわれる「ホロフェルネスの首を斬るユディット」と同じ題材。複数の鑑定家に意見を求め、エックス線検査なども駆使して年代を特定した。
 フランス文化省も真作の可能性が高いとみており、政府買い取りの可否を決めるため、絵画の国外持ち出しを30カ月間、禁止する措置を取った。
 民家の持ち主は2014年4月、天井の水漏れを直そうと屋根裏を点検中、薄汚れた絵画を見つけ、知り合いの画商らに連絡した。絵は少なくとも150年にわたり、誰の目にも触れていなかったという。(共同)



日本で開催されているカラヴァッジオ展の成功が
このニュース配信によってほぼ、確約されたのであります。


この手のニュース、
例えば、パリ郊外の公立美術館に
泥棒が侵入し、ピカソ作品他総額500億円相当の絵画が盗まれました・・・
等と言えば、いかにもセンセーショナルな話題ですが

現実生活には別に、何の支障も来さず、
少なくとも日本国民は誰も困らない話を
さも大事件として
共同通信が世界に流す・・・・

その意味は、・・・
世界支配の側にとって
この類のニュースは大変価値のある話題だからです、


日本と違って欧米人が動産に対する価値観が非常に高いのは周知の通りで
過去に、
住み慣れた家を捨て、さらには、国を捨てて
流浪したことのある民族、国民であった・・・経験値を持てば
・・当然。



国を捨ててまで逃げ出さなければならない時に
人はどうするか?

紙幣や有価証券の類は屑同然になりかねないし
金は重くて沢山運べない、
宝石や美術品こそ・・・命の次に大事なもの・・・


国を捨てて逃げ出した経験が先祖代々なかった日本人は
動産に対する価値については鈍感、意味不明。
あんまり、理解できない。
つまり、
イザという時に持って逃げても
逃げた先で換金できる宝石や美術品は
日本人が考えるより遥かに大事なシナモノ・・・なんです。

相互侵略と相互略奪の歴史しか持ち合わせが無い欧米人は、
先祖代々動産にたいする価値観が非常に貪欲。


で、ピカソ以下500億円相当の絵画が
盗まれる、というニュースには
日本人が感じるより遥かに敏感に反応するし
絵画というものは換金できる価値以外の何物でもないし
換金可能であることの担保を
この類のニュース配信の都度に確認し合っている・・・訳で
意識するしないにかかわらず、時々
こんなニュースが必要ですらある・・・・
ドロボーが居ようが居まいが、構わない、・・・
いや、それどころか、・・・
ドロボーも雇われているのかも知れません・・・

盗まれた絵画が500億円する!!
という刷り込みを・・・常時、しておかないと
換金価値が下がり続けてしまうのです。


ピカソは高いのが当たり前!!
という刷り込みは欧米社会には不可欠な要素なんですね。
これを、錬金術と言います。

それと同じ手法で、
上野で開催している
カラヴァッジオ展の開催まもないこのタイミングに、
あたかも、本当に、未発見の名品が現れた!!
と世界の大ニュースとして配信したのでした。


ほー・・・!?
好奇心旺盛な日本人は興味をそそられる・・・
勿論、美術愛好家は必ず観に行くでしょう・・・
空前の入場者数になるかもしれない・・・・


わざわざこのタイミングで
フランスの片田舎から新発見されるはずもない
新発見作品がでましたぁ・・・・!!!
と、やるんですね。


大茶番劇なのに・・・
平然と、このようなアホらしい・・・
ばればれ・・・・の
マトモな人間をたぶらかすようなお話を
公然、厚顔無恥・・・
恥知らずにも、出してくるのであります。

世界支配を続けようとする連中の
メディアを駆使しての
詐欺行為が繰り返されているのであります。


6月の開催終了まで
またまた、
善良な、騙されやすい、・・・・ナイーブな
日本人美術愛好者様方の御蔭で、
長蛇の行列が出来
並ばされている苦労も苦労と感じないまま
行列を続ける日本人で溢れ返り、思うつぼ・・・

NHK、及び各メディア、電通様・・・・
は目標値を叩き出し、
・・・・回り回って・・金は・・
世界支配のユダヤ財閥さまに落ち着く・・・
・・・という筋書きであります。


21世紀の今日、
カラヴァッジオ程の大名人ならずとも
写実する技術は全員が持っている・・・時代
ミンナが持っているスマホに内蔵されている映像力、
・・・写真や動画を映し出す力は=写実力は
もうとっくに、カラヴァッジオの描写力さえ超越しているのに、
名器?を使わされている現代日本人の観念の方が
追いついていないわけですね。


やっぱり凡人なんだろうね・・・
われわれは・・・・



錬金術と美術の区別もわからない・・・



















posted by 絵師天山 at 14:02| Comment(0) | 歴史の真実

2016年04月11日

【歴史の真実】42   日本独立


2014年11月15日付の当ブログ
【歴史の真実】21  日本独立! で
述べたのは以下の通りです。


“1000億円を超える賠償を求めて日本国基幹産業の中核を担う【東芝】が、
韓国企業及び社秘を漏えいして利己に走った元日本人社員を訴えました。
漸く・・・というか、やっと、そういう気運が兆した・・・・

英知を集結させた長年の研究成果を理不尽に奪われた者として当然の行動であり、むしろ遅きに過ぎるくらいで、ドロボー国家及び紛れもなきチンピラ国賊を訴えたのです。

結果は、・・・
どうせ疲弊しきったドロボー韓国企業に賠償能力などはなく、
・・・会社ばかりか国までも売った!
・・・・という自覚すらない
民主的グローバリゼーションボケのバカ者も

改心する心が万が一にあったところで後の祭り・・・・

何も償うことなど出来る訳はありません。

元々人のふんどしで相撲を取るような国であり輩なのですから
・・・尻拭いなんて、およそ出来るはずもない。
懺悔する気持ちが浮かべば・・・
まだ人間の内に入れるかも知れませんが。
恐らく、
逆切れして見せて時間を稼ぐくらいが関の山・・・・
全く盗人猛々しい!
とは、正にこのことなのであります。

・・・年俸倍増!
くらいの擬似エサで簡単に騙され、
無自覚に反日活動に流されるロクデナシですから、
自分が登った木の枝の元を切り取る愚行に気付かない。

呆れるほどの幼児性・・・
全く残念・・・・いたしかたありません。

国益イコール個人の利益・・・・という、
当たり前中の当たり前
・・・なことすらわからなくなって、
国家観念は完全欠落してるのに
自分だけは世界平和!などとウソブく・・・
民主的グローバル日本人が蔓延し、
外国の圧力代表になり下がった
各種メディアに組して踊らされ、
幼児性を振り回し、
どれほど国家国民の利益を阻み、
それによって日本が貶められたか
・・・・・図りしれないのです。

APEC(アジア太平洋経済協力)に於いて、
習近平の、苦虫をかみつぶしたような表情へ、
笑顔を向けて握手を求めたわが国 
総理大臣安倍首相の外交戦略も、
現時点では一定の評価があってしかるべき・・・・
本来は米国主導のくびきからはなれ・・・
河野談話を完全否定するところから始めねばなりませんが・・・

恫喝し圧服させ服従させて置きたい相手なのに、
自ら会談を受け入れざるを得ない
対外、対内、共に苦境に立たされている習近平の
・・・・現今の仏頂面にさえ・・
日本国総理大臣として笑顔を向けねばならないのは、
核武装なく丸裸同然である日本国家防衛の現状を
誰よりも総理が熟知しているからであり、
自国日本のメディアは明らかにシナ、習近平の味方で、まかり間違えば安定政権を揺るがされ、引いては国家安全保障さえ揺さぶられかねない、という自覚と理性とが総理にあるからで、

本来は習近平と対等会談せずとも・・・・・、
いやいやマトモに話し相手になってやる必要すらないのです。

が、それでも尚、笑顔で握手を求めるのは・・・
皇居及び日本の大都市すべてに照準を合わせた核弾道ミサイルが・・

シナはじめロシアからアメリカから、
雨あられと降り注ぐ用意が現存する・・・
という、実にハッキリとした現実を踏まえている・・・・からですね。

珊瑚ドロボーのシナ漁船団も当面海上保安庁巡視船の優秀なる装備と技量とによって、その2,3隻も沈めてしまえばあとはクモの子を散らすように逃げ去ってしまうのでしょうが、その後のシナリオが用意されているので、シナの野心を熟知した上で賢明な対処をしてゆくしかありません。
まだ日本は確固たる独立国には程遠いから・・・・

周辺国のみならず自国の少数民族等を同じシナリオで傷め続けているシナ共産党独裁政権はもはや世界の癌以外の何物でもないことが誰の目にもハッキリし、
国外逃亡を人口の7割以上が切実に望んでいる韓国の実態もより広くに知れ渡るでしょう、

シナ・韓国は自ら亡国へのスパイラルを確実に降下しており、あとはただ利己が渦巻くのみ・・・

であるにも関わらず日本のメディアは相変わらず、必死の形相でシナ・韓国の味方であり続けようとしている。

習近平が韓国大統領には笑顔で挨拶し、安倍総理とはその態度に格段の差を見せた、
と何やら誇らしげに報道し、総理周辺からは解散風が吹いた!!と攻め立てる・・・

・・・・日本を取りまく数多の略奪国家の意を体し、
その手足となって暗躍する日本のメディアは、あろうことか
習近平とリンクして自国の総理大臣をやっつけている。
・・・・何というおぞましさでしょう!

外交的後退は敵国の国内問題にすり替えて反撃する・・・・
共産党の常とう手段ですね。問題のすり替えは名人芸ですから・・・
反撃のコマは、日本メディア!

解散権は総理大臣にあって、此の度日銀から80兆円を市場に放出させ、景気回復への底入れをし直し、
原発も徐々に稼働させていって、消費税増税を先延ばしにすれば・・・・総選挙。
更なる安定政権となれば・・・・やっと憲法改正に手が届く・・・
自分の都合が悪くて公表出来ないが、実質は韓国の利益代表以外の何物でもない公明党を与党から追い出せる。
し・・・・
自民党内に巣食い続ける反日民主的グローバル分子も、国益に叶った親日人材に挿げ替えられる・・・

日本独立の機運はようやく兆したのに、・・・
そうはさせじと周辺略奪国家は日本のメディアを武器に一斉に反旗を翻し、国益を最優先しようと努力している総理大臣をたたきに叩く!

国家として一人前の国であればそこで初めてグローバルという価値観を内外に示すべきでありましょう。大人として当然の世界への貢献です。
が、しかし、現実には自分が未だ幼児であるという自覚も生まれず、国家という体を成していない現在の日本で唱えているグローバルでは、およそ国益に反することにしかななりません。

食糧の自給自足も遥か・・・夢の様に遠く、エネルギー自給への確固たる信念すら持ちえない。
どころか・・・自分の国の中枢を常時原爆で狙われていることが分かっていてもそれに対して反撃準備の可能性にさえ言及出来ないのは・・・・そんな状態は、国家とは言えない。まだ日本は国という体をなしていないのです。

メディアは、安倍首相が反日国の首脳に馬鹿にされ、ぞんざいに扱われていることを遺憾とし外交的成功を正しく伝えてしかるべきところなのに、まだ有りもしない解散風を一方的に非難すると言う攻撃を一斉に展開する・・・・・・しかもそれが公平でグローバルなメディアの使命!?などと話をすり替えて平然としている・・・・

東芝の裏切りアホ社員の罪どころではない。
・・いったい・・・・どこの国の放送局だ?
安倍さんにとって代わるくらいな愛国者をじゃんじゃん育てる!のが本来だろうに・・・・

そして、米中会談は喧々諤々・・・9時間も続いたと言う・・・
温暖化問題だと・・・・・へー、嘘だね・・・
彼等はお互いに『いや日本は俺のモノで、お前のモノじゃあないゾ!!』と、ののしりあったに過ぎません。
しかも、9時間も!!!

食料とエネルギーを自給出来ずに国家は独立し得ない。
食料とエネルギーの自給によってはじめて真の国防が成立する。
国家の独立がなければ個人の安寧はあり得ない。

この当たり前な事を真っ先に教えるのが教育・・・

アメリカの軍事基地がなぜ日本国内にあるのか?
我らの羽生 結弦(はにゅう ゆづる)君がシナ人選手によって一方的に血みどろにされたのはなぜか・・・・
この際、良く考えねば・・・・



このまま行くと、
日本の方が先に無くなっちゃって、
ホントに・・・笑えない・・・

グローバル自滅・・・

珊瑚ドロボーのシナ漁船団はアメリカの指令で行動している!!!”








同じ表題、日本独立 で今日語りますのは以下、
意外なる展開になって来た現実についてであり、
筆者は驚きを隠せません。
むしろ、こういう大きな流れは当然なければならない
・・・・とは思いますが、
まさか、アメリカの内側からこの様な波乱が生じるとは
天網恢恢疎にして漏らさずとは、正にこのこと
・・・・かも。


ただし!
この場合の【アメリカ】はアメリカ国家ではなく
アメリカという国を利用して世界を支配しているユダヤ財閥複合体のこと。










今年11月に予定されている
第45代アメリカ合衆国大統領選挙の予備選で
共和党から出馬するドナルド・トランプ候補の発言によって
アメリカ=ユダヤ財閥の内側が揺れている・・
・・事が明白になりました。


世界の富の大半は人数的に言えば、
わずか100人くらいの
支配層に握られている・・・・ことはもう、
ある程度の視野を持ち得る人々の中では常識なのですが、
実は、その100人にも内輪もめがあって、
それがはじめて?
・・・実に分かりやすい形で明るみに出た!
のであります。


日本のメディアはもちろん
・・・・大多数のメディアは
支配層にとって世界支配の為の最大の武器であり、
個人で抗うことはまず、不可能・・・・だった?!


メディアが攻撃するモノは
要するに、支配層にとって都合が悪いモノ・・であり
メディアが攻撃する人は、これまた支配層にとっての都合が悪い奴



田中角栄氏も嵌められて失脚したし、
大平首相も
中川親子も・・・麻生総理も・・・
政治家にとどまらず


日本の為に活躍し、あるいは大いに活躍しそうな人材は
これまで・・・・無数といえるほど沢山の逸材が
支配者の使用人であるメディアによって、色々な意味で排除抹殺されていった
のが・・・・近現代史の真実なんです。



この伝で行くと・・・
今回のアメリカ大統領選挙の共和党トップ候補者トランプ氏は
よほど支配層に嫌われているらしい!!!
尋常ではないネガティヴキャンペーンに晒されていて、
勿論日本国民の大敵である日本メディアも
トランプバッシングの連続技を繰り出す真っ最中!!




これまでは、
共和党であろうが民主党であろうが
大統領選挙の候補者はすべて
支配層の側でしかなかったので
どちらが勝利しようと
支配層にとってはドッチも自分の子分なんだから・・・
当然・・・別に、適当に操っていれば良かった
・・・のに

トランプ氏は・・・どうやら
現状の力関係を
根底から揺るがしかねない
ポジションを形成している
・・・・ことがハッキリしたのです。

支配層同士の軋轢を隠せなくなった!!訳で・・
従来の支配層からすれば戦々恐々・・・

別にトランプ氏の味方をスルのではなく
世界の仕組みが大変動し始めているこの気配を
見過ごさず、真の日本独立の機縁にしたいものである、
と大いに言いたいのであります。


トランプ候補が挙げている施策の主なものは
保護貿易推進、TPP反対、移民反対、シリアから撤退、日米安保条約は不平等、・・・
等々であり、これまでのグローバル路線から保守主義へ大きく転換したい、という主張。
彼の背後にはコーク兄弟という新興財閥大富豪が居り、国防以上の対外戦略は税金の無駄遣い等、として、旧来の軍産複合体であるユダヤ系財閥を打倒しようとしている。
それで、極東から米軍を撤退する、という発言に繋がって、米国民の支持は大きく広がっています。


戦後70年、自分の国を自分で守る意思を持つ事が出来ず、最優先課題である食料の自給、エネルギーの自給、にもほぼ、何の関心も抱かなかった日本人が、本当の国家として独立すると言う意思を表明し、さらには実現してゆくに
これほど良いチャンスはないのではないでしょうか。

実態もない湯水?にドップリと浸かったままの大多数の日本人が、否応なく覚醒する時が来たのかも知れないのです。

靖国神社に参拝するのは、なにか悪いことのような風潮??
・・・・を、オカシイ!と感じない旧来型日本人の
・・・目が覚めてしまうような事象が、
今まさに始まろうとしています。



戦後レジームからの脱却を標榜する現阿倍政権さえも
その支持母体は結局のところ旧来の世界支配層以外ではなく、
終戦後のGHQ占領支配は、形こそ変えたものの
その実質は
植民地そのもの・・・ただ隷属させられてきただけ
・・・である日本の現実に
一人でも多くの
心ある日本人が気付いて欲しいと
願うものです。

それが、アメリカ国家を利用したユダヤ財閥の世界支配状態を根底から覆し
これまでのユダヤ財閥に奉仕することで利を得るしか生きる道がない・・・
といった誤った隷属的価値観をも
消滅させることに繋がる筈であります。

人生はもっと豊かで楽しいはず・・・・

まずは、自主憲法制定
そして
自衛隊を国軍に・・・
・・・・・















posted by 絵師天山 at 12:43| Comment(0) | 歴史の真実

2016年04月10日

魅惑の百人一首 100 順徳院

 
【順徳院】

百敷や古き軒端のしのぶにも猶あまりある昔なりけり

    ももしきやふるきのきばのしのぶにもなおあまりあるむかしなりけり





            順徳院.jpg 
             天山書画






さて、
百人一首を語るのもコチラで最後・・・


人様に語るほどの勉強をしたわけでもないのですけれど
日本文化のエッセンスが込められいるのは確かだし
下手の横好き!?・・だけで近寄ってみても、
それはそれは素晴らしい世界が
滔滔と・・・広がっていた・・・ので・・・


さらに、数ある解説書などに目を通し
深く百人一首世界に親しむうち
ナルホドそうなのか!とも思い、
えっ??おかしくない?それは・・・・
とも感じ、

自分なりの考え方なり、価値観なり、
に依って・・・・絵と共に、
言葉としてササヤカに綴ってみたくなりまして
ここまでやって来ました。

ひと時代前の解説書は
西欧礼賛、クダラン
唯物史観が影を落としていて
和歌の真実から遠ざかっている事があり、


現代の解説書はまあ、分かりやすいけれど
長たらしく、饒舌に過ぎ、
却って興味を削がれることがあり・・・

一長一短・・・・

歌人の心奥まで感じさせながら
和歌の魅力を豊かに讃えてくれるような
ブッチギリのステキな文章に逢いたい・・と、
今は願います。

源氏物語を円地文子訳で初めて読んだ時、
楽しくて
あの十巻に及ぶ長文がとても短く感じた
のを良く記憶しています。そして・・
与謝野晶子訳、田辺聖子訳、上野栄子訳、・・等々
・・・・・
全く読み進める気にならなかったのが
有名人、S氏のツマらん訳文でした、
説明が過ぎて、まるで渡る世***、を見せられている様
某氏と同レベル・・・


が、結局、原文を辿るのが最高!
遅遅として進まないけれど、
進まないモドカシサさえ楽しくなるような
そんな、心躍る思い・・・・。
わかっても、解らなくても・・・ゆっくり
静かに音読するのが・・・最もよろしい!!!


和歌も同じ。
殊に、
百人一首は全部ソランジル人も大勢いるくらいで・・・
音読するのは楽しいものです・・・
だから、解説書など、
ホントは要らない
のでありましょう。



百敷や古き軒端のしのぶにも猶あまりある昔なりけり



百敷とは、皇居、宮中を指すのですね・・・
しのぶ、は吊り忍草・・・・


後鳥羽天皇第三皇子であらせられる順徳院の御心は
憂欝、哀惜、詠嘆・・も勿論あらせられましたでしょうが、
それでもなお、和歌の心を・・・それはそれは深く
尊んでおられたのだと拝察申し上げるのであります。

日本を愛する心根こそ大切に継承し
共有して行きたいもの・・・・。

百人一首第100番目を飾る
順徳院サマのこの名歌は、正に
そのことを謳っておられる訳です。

















posted by 絵師天山 at 03:00| Comment(0) | 百人一首

2016年04月09日

第71回春の院展


第71回春の院展開催中です
日本橋三越本店7階特設会場
4月11日まで

天山作品は【月明紫式部】(げつみょうむらさきしきぶ)です





          紫式部2.jpg






          IMG_2608.JPG




自らの作品解説はコチラ・・・・

紫式部とは顔馴染み。
私が道長卿の御前で伶人として楽奏し、
テラ銭を頂戴して居た前世の折、
彼女は情深さ故に、恋で失敗するタイプであり、
かの陰陽師阿倍清明公にぞっこん惚れ、
都はずれのボロ屋敷に住む清明様の元に通い
当時は通い婚であり、普通は女性は待つ側でありましたが、
逆ナンの彼女は清明公の摩訶不思議なる超能力に
心底魅了され通い詰めていたのです。
清明様に近づきたいというエネルギーと受けた感化によって
源氏物語が生まれた事は確かです。
そして平成のこの御代にかつての友人であった私が、
彼女をこうして顕彰して差し上げることが出来たのは、
誠に幸いと言うべきでありましょう。



世界でもダントツトップ!!
有史以来人物像でこれほど題材として
沢山の人に描き続けられ、
モチーフとして数多く取り上げられた女性は
他には居ません。

特別に白緑色の額縁に納まっていただきました。




続いて巡回展が開催されます
詳しくは日本美術院ホームページへどうぞ。





posted by 絵師天山 at 14:05| Comment(0) | アトリエ天山からのお知らせ

2016年03月28日

魅惑の百人一首 99 後鳥羽院


 【後鳥羽院】

人もをし人も恨めしあぢきなく世を思ふゆえに物思ふ身は

   ひともおしひともうらめしあじきなくよをおもうゆえにものおもうみは






           後鳥羽院.jpg
             天山書画





98番従二位家隆(じゅにいかりゅう)から
さぼって?しまい、・・・・
ずいぶん日にちを費やしてしまいました。
・・・・いよいよ最終、99番は
後鳥羽院さまの御登場であります。
 

百人一首は、
つまるところ・・・・
後鳥羽院さまの御為に編纂された!

と、言い得るので、
定家の意図ももちろん
各時代を担う100人の歌人を採り上げることで
その人となりは勿論、
生きた歴史の真実を和歌によって語らせる
のが、真の目的であり、・・・
その最後、
99番を 後鳥羽院に
100番を皇子、順徳院とする為に
一番から98番までの、名歌、秀歌を綴ったのであり、

それは 後鳥羽院さまが遺された偉大なる鴻業を
最もさりげない形で、普遍なるものとせんが為でありました。


【言上げせず】が日本古来の風習であり
物事の本質から枝葉までカマビスシク、
言説を弄して“とやかく”言い放つことを良しとしなかった訳で、
その代わりに和歌によって表現した
とも言えるのであります。


言いたい放題、は単なる幼児性の表れ、
和歌というフィルターを通して、
さりげなく、しかも、
物事の本質をズバリと
言上げ・・・て・・・・
後の世に共感を伝える・・・

和歌の心が、わか?らん奴は、
野暮も野暮、大野暮!

ナンであります!!!!


この後鳥羽院様は、
後の後醍醐天皇様、明治大帝さま・・・
に良く似てらっしゃる。
この御三方は同じ魂の生まれ変わりかも知れない、と
感じるほどに、近似した人格・・を感じさせます。
和歌の大名人であったという共通点もあるし
御三方の到達された和歌世界の高さ広さ深さは
実に、そっくり・・・・であると
筆者は驚きをもって感得しています。


御承知の様に、後鳥羽院さまは、
鎌倉幕府=北条氏を討って大権を天皇に帰服させ
あるべき日の本の国体を取り戻さんと、
挙兵された・・・のが承久の乱と呼ばれる政変。
天皇を島流しの刑に処す!
理不尽ここに極まる
とんでもないこの結果さえ見事に受け入れられつつ
一方で日本文化の根幹を洗い清め、
さらに掘り下げられた19年にわたる離島でのご生活・・・・



保田 與重郎の名文を借りるならば、

“院の御親征の事情は記録によって察せられるが、それなくともかくもあらせられたと思はれる節が元より多かった。まことにつひに乱戦となった京師に、ただ御一人で雲霞賊中に留まらせられたことは、思ふも畏れ多いことである。古実の学を修められ、一切の文化の復古を指導せられた院が、皇道の御軍を進められるとき、方法様式に於いて、古典の精神を行はれることは、聞かずともかくあることと拝察せられたのである。のみならず隠岐の離れ小島に、なほ十九年の日を御暮らし遊ばされた英邁の御天性を思ふとき、世に類ない豪宕の御気象が心にしみて拝せられるのである。”
(後鳥羽院より抜粋)



後鳥羽院口伝には百人一首撰者藤原定家について
こう、記されています。

“歌見知りたるけしきゆゆしげなりき。
ただし、引汲の心になりぬれば
鹿をもて馬とせしがことし、
傍若無人ことわりも過ぎたりき。
他人の詞を聞くに及ばず。
惣じて彼の卿が歌の姿殊勝のものなれども、
人のまねぶべきものにはあらず。
心あるやうなるをば庶幾せず、
ただ詞姿の艶にやさしさを本体とする間
その骨すぐれざらん
初心の者まねばば正体なきことになりぬべし。
定家は生得の上手にてこそ、
心何となけれども、
うつくしくいひつづけたれば殊勝の者にてあれ”


わからん屁理屈ばかり並べて、あんまり好きじゃあないけど・・・歌は上手いよね、しかしもっと素直に美しく詠えば・・・良いのにねぇ・・と・・・

正に定家の本質そのものを喝破して居られる事に驚きを禁じ得ません。
さりげなく綴られた遺文、後鳥羽院口伝・・・・は、
歌論書、などというジャンルに留めておけるようなアリキタリな、ご文章ではないのです。


西行も良経も、・・・家隆も、
並みいる女性歌人たちも・・・
皆、後鳥羽院と共に時代を担った名歌人達は・・・・悉く、
後鳥羽院様の為にこの世に生まれてきたと言っても過言ではありません。


それはちょうど、後醍醐天皇様の為に全身全霊で尽くした楠木正成が現れたように、
明治天皇様の為に乃木大将が産まれたように・・・・


定家も院の御為に・・・・

しかしそんな至らない?定家の工夫のおかげで、
今日の、やはり至らないわれわれ?にも
百人一首という日本文化のコアがこうして立派に遺されたのでありました。


凄いことです!







posted by 絵師天山 at 17:30| Comment(0) | 百人一首

2016年03月23日

続々 神と魑魅魍魎

死生観、

これは、非常に大切。

これ無くして人生は語れない・・・・
これが定まらねければ、良い仕事は出来ません。
仕事のみならず、
人事百般、微に入り細にわたって、
その人の抱く死生観は
その人の人生そのものに影響を与えずにはおかない・・・


勿論、絵にも・・・



死と共に無に還る、
とされる一方、
あの世、とか、彼岸とか、来世・・・がある、
とも言われます。


死すれば無に還り、肉体は勿論のこと
自己意識もすべて無くなるし、
魂など存在するはずはない。
つまりは全くの無。
もしも霊界などというものがあるのなら、
人類の歴史を通して死んでいった人でもう超満員!
・・・・なハズではないか・・・!と。


また、生まれ変わって、今生で叶わなかった事を
次に実現したい・・・などという泣き言を吐く前に
今という今、全力を尽くすべきでアル!
とのご意見もあり、
至らぬ自分の情けなさから逃避する方便として、
あの世と言うものが・・・設定されたのだ・・・・

・・・ごもっとも、


だがしかし、
別に、今という今、も
努力を惜しむつもりは毛頭ないが
命が尽き果てれば
全くの無になってしまう・・と言うのでは
ちょっと淋しい気もする・・・


それに・・ポジティブでさえあれば
来世へのさらなるアップグレードな人生設計は
楽しくもあり・・・

生まれ変る先を考える故に
今が充実することも・・無きにしも非ず・・・




結局・・
死んでみないと解らないことに
夢中になっても・・・
仕方がない・・まあ
適当にしておけ・・・・
という事になり・・・・
深く考えずに済ます。




冤枉罹禍(えんおうりか)
という言葉をご存じでしょうか?

無実の罪・・・・と言いますか、

明治維新前夜の政治運動の途上で
非命に斃れた勤皇の志士たち、
特に刑死の憂き目を見た人たち・・・
について、
彼等は無実の罪で思わぬ禍を蒙った不運な死者であった、
と見なす。
彼等に死を与えた側も、
これは裁判上の手続きに於いて過誤を犯した、
と言う様なものであり、
攻撃的な殺意があった訳ではなかった。と見る。

無念の最期を遂げた志士達の霊にも
幕府権力への恨みを永く抱いてもらうのは望ましいことではなく、
・・・・つまりは、
弾圧事件の加害者と被害者との間に
幽冥、境を異にしての和解を図ろうとする着想が生じる・・・
のです。

なかなか難しいところ・・・

人殺しとか、非道なる犯罪ではなく
つまりは、個を捨てて公に尽くそうとするあまり、
解釈の違い、とか、価値観の相違とかで、罪人とされ、死を与えられる・・・

吉田松陰が、その分かりやすい例であります。


吉田松陰先生は犯罪者と認定され、なぶり殺された!
・・・にも関わらず
その遺徳によって神様と祀られ・・・
いまなお尊崇の対象であり、
私を超越し、公にのみ生きた稀有なるご存在である、
とされ、恐らく、
未来永劫、ズーッと仰がれることでありましょう。



死後は全くの無である、
・・・のかも知れないが、
そうウソブク方をあざ笑う如くに
吉田松陰先生は、
確かに・・・死を超越してしまった!



正反対に、例えば
平将門。


事実無根とする説もありますが、
私憤を抱き
受け入れられないと見るや朝廷に反逆、
憤懣をぶつけまくって戦塵に散った後
21世紀の今日にまで祟り続けている!という存在。

コチラは、千年の時を越えてもいまだ納まらず

死を受け入れることが出来ていない。


これをどう説明するのか?

・・・・・、
同じく神と祀られている両者の違いは・・・・何?



オノレの抱く死生観の背後に・・・
ホントのところ・・・
何が影響しているのか、

神なのか魑魅魍魎なのか、

それこそが、大切なのであります。





生死に離れざれば何事も役に立たず。








posted by 絵師天山 at 18:24| Comment(0) | 古事記1300年

2016年03月10日

続 神と魑魅魍魎 


神様というもの・・・
は、祈れば人の願いを聞き入れて下さったり
良いことをしていれば守って下さったり、
悪い行いに対しては罰を与えたり、
・・・・

あたかも神様には、人格?が?
ある如く思われていて・・・
人を裁いたり、導いたり、・・
陰に陽に高見から見守って下さりつつ
あらゆる局面で
人間生活に干渉してくるような存在である・・・
と、

認識する人も多いようです、
が、

おそらくそういう存在が有る、居る?
としても、それらはすべて・・・
魑魅魍魎の類でしかない。
実は、それがホント・・・
のところ・・


宗教に惑わされている人、
カルトではないと言い張るカルト集団に騙されている人、
あるいは、占いや霊能者などに嵌っている人は
悉く、あり得ないような奇跡的事象を
神と呼ばれる様な偉大なる御力・・・と考えて、
心酔。

そのあり得ない様な事象が
どのようなパワーによって表れているのか?
には、あまり疑問を持たず
神様とおぼしきモノに願い事をして、それが
想像以上に叶えられたならば、
それは素晴らしい神様・・・・と、
まるっきり短絡してしまい易い。


事実、御利益とか奇蹟とかが
存在することは確かにある。
・・・・のでありましょうが?
・・・が、

実は、
有る方が怖い。

ホントにあるとしたら、
その依ってくるエネルギーは
魑魅魍魎から・・・・


ネガティブエネルギーを餌にしている魑魅魍魎は
人間に強い関心があって、
一時的に人間を魅惑した後、
虜にし、将来に亙って延々とネガティブを産み続けさせて
そのエネルギーを吸うことで生存を確保し繁栄する、
そもそもが、
そういうモノであり、そういう存在なのです。

かの陰陽師阿倍清明公は
それら、魑魅魍魎から世界を護る不思議な能力を持っていました。
明治政府が西洋化、近代化を推し進める政策の一環として、
陰陽寮を廃止したことが、いまだに日本人の生活の根幹を揺さぶり続けている。

とも言えましょう。

小堀桂一郎先生の御著書に、
【なぜ日本人は神社にお参りするのか】
という名著があるのですが、そこに、


“ギリシャの神々、あるいはヘブライの一神教の神と違って、
神の御手による奇蹟を恃むのではないのです。
さうではなくて、人間としての努力を致しますから
神々よお守り下さい、といふ、
さういふ祈りの気持ちなのです。
事を成就させるのは結局は人間の力なのです、
そこでは人間が自分の力を誇るのではなくて、
事の成就を神々に感謝する
さういふ形に止めてゐる、
是が日本人の神信仰の原型であろうと思ひます。”


ホントの神は
人に関心を持っているとは考えにくい。



神社に参拝して小銭を投げつけ
家内安全とか、商売繁盛とか、
勝手気ままな願い事をして
立ち去る・・・・
そんな人間に関心があるのは
魑魅魍魎だけ・・・


ホントの神様は、・・・・・


・・・・・

魑魅魍魎にリンクしているのか
ホントの神様に波長共鳴するのか?
その分かれ目に立っているのが我々人間なのではないでしょうか。








posted by 絵師天山 at 23:07| Comment(0) | 古事記1300年

2016年03月04日

神と魑魅魍魎


この世界の、
もっと巨視的に見ればこの宇宙の、
構成原理を考えてみると、

極単純な“例え”ではありますが、
太陽を中心とした星々
水星、金星、地球、
火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星・・・
この太陽系の天体は
太陽に近いほど神の世界であり
太陽から遠ざかるほどに魑魅魍魎の世界になっている、
と考える事は出来ないでしょうか、


勿論、一笑に付されてしまうかも知れませんが、

太陽がなければこの宇宙は成り立たないのは自明で
この世で何が大事かと言えばそれは
おひさま
それ以外はすべて副次的。


太陽の存在はかの天照大御神さまとリンクしていたり、
あらゆる地球文明の素神として崇められてきた事は
紛れもない事実であります。


従って、太陽、水星、金星、
までは、
地球より高次元の存在であって
火星以下は当然地球より以下の次元であり存在であるとも
言えると思うのです。


つまり、分かりやすく

地球以下は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界である、
と、
云っても宜しい。


問題はその魑魅魍魎たちは
火星以下に留まっているばかりでは無く
チョクチョク地球に出現してしまうこと、・・・


それが、天狗であったり、カッパ、であったり、
ドラゴンであり、妖怪変化であり、・・・・
つまるところの魑魅魍魎。


人間以外であり
地球外生命体・・
としか考えられない得体のしれないモノは
歴史上でも大昔から語り継がれており、しかも、
そんなものは人間の想像の産物である!
と言いきれるほど曖昧ではなく、

悪魔とかサタンとか、天使とかエンジェルとか・・・
愚かな人間の想像力をもはるかに凌駕する程の
得体のしれないモノ=魑魅魍魎は
確かに、立派に居続けてきた!
と考えざるをえないのです。

だとするならば、
時代の様相に応じて
その魑魅魍魎も色々に変化し
人間生活の深い部分から強い影響を与え続けており
人間世界はそれへの対応を常に迫られている
のではないか?と
人間の姿形をしていても
中身は魑魅魍魎そのもの
であることも
決して珍しくない・・・・・と
むしろ、人間には識別できないレベルで
そこらじゅうに魑魅魍魎は存在し
神の如くに見えることすらある・・・と
考えざるを得ないのです。


正に地球は神と魑魅魍魎の間に立たされている存在であるとも言えるでしょう。

人間性から言えば信じ難い様な現実に晒されるのは
それは深いところでは魑魅魍魎の願望の現われに抗しきれない状態であり、
その半面では
人間性の豊かな幸福を味わえることがあるのは
それは
神の世界からの高次元の援助が何かしら作用している
とも言えます。


魑魅魍魎の絶えざる願望とは何か?

地球以上の高次存在を否定し侵略し
ネガティブで蔽うこと・・・

なぜならネガティブエネルギーを吸収してしか
魑魅魍魎は生きられないから、


神の世界はポジテゥブ満載!
というか、ポジティブしかない!

そこでは魑魅魍魎は絶滅
存在出来ない・・・

だから、地球を舞台に・・
人間を食い物にして・・・
人間世界にネガティブを造り出して・・・
それを食って繁栄したい・・
ネガティブが強烈であればある程
魑魅魍魎としては愉快に過ごせる・・


人間はポジティブであれば幸せに向かうけれども
ネガティブに向かえば不幸になるようになっている。
・・・・のではないか??


人間の役割はこの地球に在って、
ネガティブをポジティブに変換させる為に居る。
・・・
のではないのか??


では、ポジティブに向かう秘訣は??

勿論、それは創作する心、
クリエーションに他ならない。


実は魑魅魍魎が支配しているのに
神とあがめたり、
スバラシイ事、として敬愛したり、
尊敬したり、特別視したり、
執着したり、縛られたり・・・・

ありとあらゆる手段方法を駆使して
人間のネガティブエネルギーを食い尽くそうとする
魑魅魍魎の成すがままでは
幸せには・・・・決して・・・なれません。







実際火星に移住したいアホが居るとは・・・・ねぇ・・・







posted by 絵師天山 at 13:22| Comment(0) | 古事記1300年

2016年02月16日

冬の景


二月も半ば、冴え帰る頃です。
雪景をはじめ、冬の景を主題にした天山作品をご覧ください。



  

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           【冬の華】






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           【竹雪】






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           【ヤブコウジ】






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           【金閣】






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           【天心】






         IMG_2466.JPG
           【冨士】






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           【水面の冬】






         IMG_2495.JPG
           【凍河】






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           【春雪暮色】






         IMG_2137.JPG
           【羽衣】







一番大きい作品は【金閣】で、150号ほど、
一番小さなのは【ヤブコウジ】で4号作品です、
ずいぶん若い時のモノも・・・近作も混ざっています。





posted by 絵師天山 at 23:56| Comment(0) | 天山作品紹介