2016年11月27日

弥彦神社菊祭り



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秋も深まり、初冬の気配も濃厚・・・
東日本大震災の後遺症としての地震が起こり
東京には積雪。
11月としては実に立派な雪で
今月に入って案外にも
小春日和らしき好日が続いていたにもかかわらず
後半になっての天譴・・・災異。


イギリスのEUからの離脱、
フィリピン大統領の世界に向かっての
歯に絹を着せない論調、・・・
トランプ氏のアメリカ大統領就任・・・

世界は、偽りのグローバル志向から
急激なるナショナリズムへと
やっと!!・・・
回帰し始め・・・たのに・・・・
日本のリーダーだけが旧態依然。
の有様・・


アメリカさえTPP不要・・・と断じたにも関わらず
ワタクシにマミレタ日本人指導層が、
目先の利欲にしがみ付いて
TPPに乗り遅れるなと・・まだ、嘯いている様に、

オリンピックにせよ、築地の豊洲移転にせよ、
スベカラク、あらゆる局面に対して

今や、
日本人は、
完全に世界のすう勢から取り残されている
いや、自ら、好んで、取り残されるままに、なっている。
自分だけは洗脳されていないし、
このまま平和が続けばそれで良いし・・・


グローバルスタンダードという悪魔に取り付かれて・・・・

・・・・・・


日本こそ唯一の文化の源・・・
人間らしい暮らしの唯一の拠り所・・・・
日本こそ・・・・
日本人がそれを完全に忘れて・・・
日本人さえその自覚を持てばズット、モット、
素晴らしい世界を望めるはずなのに・・・






写真は新潟県の一の宮。
弥彦神社の菊祭りです。


        

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この美しさ、この丹精・・・
一輪の菊の大輪を咲かせるまでの丹精、
・・・を、名もない何でもない普通の人々が楽しんでいる国


それでもイングリッシュガーデンが良い??
ですか?





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たまには、
外国風も良いでしょうが、
なぜ、外国を遥かに凌駕する日本を
日本人は見ないのでしょうか。

外国より日本を後回しにする日本人だらけなのは・・

なぜ・・・・・




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紅葉、ひとつとっても、
景色ひとつとっても、

日本の方がはるかに豊かで深いのに・・・





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ねえ・・・・



自国よりグローバルが大事だ、と、
70年かけて入念に・・・
思い込まされているだけ・・・・です



グローバルという国籍不明者に成り下がって
ドウスル!
いったい何がしたいの?





posted by 絵師天山 at 23:50| Comment(0) | 日本ならでは

2016年11月01日

武田邦彦先生


靖國神社の機関紙
【靖國】
第736号11月1日発行が届き・・・・
大変興味深い論説がありましたのでそのままここにご紹介します。

テレビ番組のバラエティなどにも活躍されている
中部大学特任教授、武田邦彦先生のお話です。

私などが推奨するまでもなく、この先生の素晴らしさは良く知られており、
良く居る・・・・・
トランプ氏に会ったこともないのに、嫌悪感を感じる・・風な
・・・・・頼りない、風説に苦もなく流される類の人からは
馬鹿にされたり警戒されたり、
ケシカランとされたりすることもありますけれど

いやいや、けっして侮るなかれ、
何事についても曇りなき眼で真っ直ぐに見つめ、
その真を捕らえようとする姿勢は実に尊敬すべき科学者そのものであります。

常にネットの動画やブログなど拝見しユーモアのある正統派学者!!
として楽しませていただいているのですが
この【靖國】での「科学から見た靖國神社」と題した論説は
記念講演を記録したものであり・・・
実に感心させられたのであります。

共感いただければ幸甚です。




        
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★★★



科学から見た靖國神社

はじめに

物理学や歴史学などの科学は大きく進歩しつつあり、これまでのヒト、クニ、イノチ、などの概念もまた同時に修正を求められています。本稿では、最新の科学の考え方をもとに大自然と人間、それに魂について科学的側面から整理したいと思います。


1、ユニバースからマルチバースへ

この宇宙は146億年前に誕生したといわれています。真っ暗な闇が突如として激しい光に包まれ、そこで「時間」ができ、「物質」ができたとされています。それから146億年、宇宙は絶え間なく変化し、太陽ができ、地球が誕生し、命が息吹き始め、そして今に至っています。
でも、50年ほど前から「ただひとつの宇宙=ユニバース」と言われるこの宇宙は摩訶不思議なことだらけということも分かってきました。そもそも「宇宙が146億年前にできたのなら、その前は?」という単純な疑問も残り、ブラックホールという「何でも飲み込んで体積がなくなってしまう」という奇妙な天体も沢山見つかっています。
専門的になりますので詳しくは触れませんが、ブラックホールの温度分布などが分かれば解るほど宇宙の学問は行き詰まりを見せています。
つまり、今まで私達が考えていた宇宙、たとえば「この宇宙は一つである」、「宇宙はほとんど真空である」さらに「真空にはなにも物質がない」などと思ってきたけれどもそれは間違っているのではないか?という疑問がわき、新しく「超ひも理論」の様な物理学の理論が考案されてきました。それによると、これまで小さい粒子は丸い形をしていると思っていたのに、実は「輪になった紐」ではないかとか、真空には「質量のない小さな物質がぎっしり詰まっている」とか、極めつけは「宇宙は一つではなくいくつもあり、私たちの宇宙と重なっている(隣にある)」とも言われて、それをマルチバース(多元宇宙)と呼ぶようになってきました。
おそらくは宇宙は複数あり、著者の手の届くところにも別の宇宙があると思われます。ただ、宇宙が違うので感知できませんし、ぶつかることもなく、ただ一緒にあるということだけです。しかし、私達が別の宇宙への扉(入り口)を発見すればそこに入って行くこともできますし、旅行の時に扉を開けてそこに荷物を預ければ、旅行先で同じ扉を開けて荷物を取り出すことも可能かも知れません。
いずれにしても私たちの宇宙にはまだ分からないことが多く、宇宙がおそらく複数あることも確かで、それが私たちの生きている間に発見されるのか、微妙なところという感じです。


2、生物のお互いの情報交換

かなり前から森の中にいると気持ちが良いことを「森林浴」と言っていました。この「気持ちが良い」理由は「原始時代に森に住んでいたから」とか、「樹木の中心から芳香族系の化合物が揮発して、その臭いが人間を癒す」とされていました。ところがさらに研究が進み「人間には聞こえない20キロヘルツ以上の音波が原因」という結果も発表されています。
また、百匹用の大きさの回遊槽にイワシを百匹回遊させている時はなにも起こらないのですが、そこに十匹を追加すると、どれか十匹が鱗をこすり合って自ら傷を造り死ぬことが知られています・どういう手段でイワシが水槽の中の数を知ることができるのか不明です。
さらにまったく健康なのに「群の役に立たなくなった」動物が早く死んでいくことが多くの動物で知られていますし、人間も元気な人のグループにいると元気なのに、その人が病気の人達と一緒になると病気になるという研究もあります。
もちろん、昔から「虫の知らせ」「テレパシー」など多くの現象が知られていて、それらは「超自然現象」と呼ばれますが、物理学を専攻する著者から見れば、「超自然」ではなく、「人間がまだ知らない自然現象」と言った方が正しいと思います。
かく言う著者も神社にお参りに行くと、必ず斜め後ろから風が吹いてくるのを感じます。たまたまかと思うとそうではなく、かならず同じ方向から同じように風を感じるのです。他にも何らかの「超自然」を感じておられる方が多いと思いますが、まさにそれこそが「自然」なのだと思います。
実は人間も含めて多細胞動物は「一匹のミツバチ」、「一人の人間」のように分かれているように見えますが、本当は「多くのミツバチ」「人間の集団」として一つなのではないかとも考えられます。
たとえば人間は37兆個の細胞ででき、見かけ上は一つ一つの細胞が完全に独立していて、自分は手の細胞とか、お腹の細胞という違いはありません。でも、37兆個の細胞は見事に一致協力して「一人の人間」として複雑な行動をすることができるのです。このことはプラナリアやボルボックスというような原始的な動物で研究が進んでいますが、まだ細胞間の情報交換の方法は見つかっていません。
つまり、人間ばかりではなく、全生命は何らかの手段でお互いに連絡を取り合い、その種全体で調和するように活動していると考えるのが妥当です。そして、お互いの連絡の強さは、第一に自分の体の細胞、第二に親子、親族などの遺伝子の一部が共通しているもの、というようになっていると考えられます。さらには、人間以外の動物に及び、自然界の川、海、などとも連携していると思われます。
最初に書いたように、「質量を持たない粒子」があるということは目に見えないもの、物質として存在していないものもこの宇宙にはあることを意味しています。日常的にも、テレビをつければ遠いところにいる人の話を聞いたり、その人の動きを見ることができますし、スマホを使えばどこに居ても家族の声を聞くことができるのも、今では当たり前のことですが古代の人が見れば「信じられない」ことに相違ありません。



3、人類史からみた日本の英霊


さて、宇宙は複雑であり、魂は生死に関わらず常に情報を交換している中で、私たちは何をすべきであるかを考えてみました。
人類は約550万年前に誕生しましたが、長い間、ほとんど「道具」というものがなく、やっと手に入れた「石器」もそれほど良い道具ではありませんでした。それでも石で鍬や斧を作ってやっと畑を耕したり、シカを仕留めたりしていたのです。でもあまりに生産性が悪いので、毎日毎日、必死になって田を耕さないと十分な食料が得られないという状態がつづいたのです。
しかし、およそ紀元前1000年頃、今から3千年ほど前に、ヒッタイト(現在のトルコ)で鉄器が発明されました。それまでの金属材料では青銅が使われていましたが、かなり高価で宗教的なものや武器などには使われましたが日常的には使えませんでした。
ところが鉄器は農具、特に鍬などに使えるので耕作は格段に楽になり、それまで、「全員が農夫」だったのが、「国民の一部は農業をやらなくても食べてゆける」ようになり、社会は一変しました(「暇な人たち」の出現)。
鉄器ができたオリエント地方がやや早く、それから5百年ほどかかった支那地方は遅れましたが、「暇な人たち」が思想家、宗教家、軍隊、貴族、などになり、ゾロアスター教、ユダヤ教、道教などが誕生するとともに全世界的に大きな国が出来はじめました。
人類にとって楽に耕作できるのは良いことなのですが、同時にその進歩から支配層や奴隷などが生まれ、やがて社会はピラミッド構造になっていきます。それから3千年、世界の歴史は大きく変わっているように見えますが、現実にはほとんど変化はなく、ただ社会のピラミッドは少しづつ大きくなり、国家ができ、さらには支那の始皇帝の秦、ローマ帝国、ウマイヤ王朝、モンゴル帝国、など巨大国家を生み、ついに15世紀の大航海時代には白人による世界の制覇が始まりました。まさに20世紀初頭に日本がロシアの進出に戸惑った頃には白人の世界帝国が成立する直前だったのです。
その頃、世界で白人に形式的(植民地など)にも実質的(隷属関係など)になっていない国は世界で支那(大清帝国から中華民国へ)と大日本帝国の二つだけになっていたのです。支那は白人統治を免れるために白人側に寝返って、ロシア、ドイツ、チェコ、アメリカ、イギリス、の援助を頼りに同じ有色人種の日本に攻撃を仕掛けましたが、日本だけは人間の魂を守るために白人の世界帝国に対して敢然と独立を目指したのです
その結果はかなり大変で、日本国の内外で将校、兵士、ばかりではなく、軍属や軍隊に関係ない人に至るまで犠牲をだしました。でも、最終的には敗戦という形式をとりましたが、日本が目指したもの・・・大東亜会議で宣言したもの・・・肌の色、国の大小、資源の有無に関係なく、世界の国がすべて平等になること・・・を実現したのです。
つまり表面的には日本はほぼアメリカ一カ国に負けましたが、イギリス、フランス、オランダ、ロシア、など日本と戦った白人の国は植民地を維持できなくなり、形式的には勝利したアメリカですらフィリピンを手放さざるを得なかったのです。大東亜戦争以後、世界は白人世界帝国から有色人種がほぼすべて独立するようになり、現在の世界の状態になりました。
人類史上、初めて達成した諸国民の独立と平等!
この輝かしい偉業を自らの生命をかけて成し遂げた人たちが今靖國に祀られています。
私たち日本人は人類の平等の為に命を捧げた人たちを祀る場所を持っている事に誇りを持ち、外国の方が日本を訪れた時には、この大きな三千年の歴史と英霊の偉業を説明し、先ずは靖國神社にお参りすることを勧めるのが日本を紹介する上で必要なことと思われます。



おわりに


日本は四方を海に囲まれた温帯の島国であり、その気候は温暖で稲作に適し天皇陛下をいただき、世界でただ一つ「国」としてしっかりした連携をもって繁栄してきました。
私たちは、自分自身を含めてあらゆる人間と常に情報を交わし、それが遠い人でも、すでに亡くなった人でも同じであり、情報の交換、すなわち「むすび」の中で人生を送っているのです。それはやがて科学が明らかにしてくれると思いますが、遠い昔から私たちの先祖が先人を敬い、霊を感じてきたことでもあります。





posted by 絵師天山 at 22:39| Comment(0) | 日本ならでは

2016年10月14日

草鹿式(くさじしき)


靖国神社秋季大祭奉祝行事の一つである
草鹿式(くさじしき)を拝観しました。



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馬上から弓を引くを騎射(きしゃ)に対して
地上で弓を引くのを歩射(ほしゃ)と言います、
この草鹿式(くさじしき)は、現在
小笠原流の歩射(ほしゃ)の式として伝えられているのです。





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その起源は源頼朝が富士山のすそ野で巻狩りを催した時に、獲物を射損じる部下が多く側近に命じて稽古の方途として草を束ねて鹿の形を作って距離を定めて修練させたのが始まり、と言われ、始めは騎射の式だったものが、歩射(ほしゃ)の式となった。とされます。





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灌漑用水を引いたり、井戸を掘ったり、温泉を見つけ出したり、
後の世までの功徳を施した事柄はすべて空海様の
経世力の御蔭?・・・に、見立てる・・・様に、
武芸の事はすべて源頼朝様の御蔭に仕立てる・・・・。

安易にシツラエられた歴史的図式。でありますが、

空海や頼朝を出すまでもなく、
この様な世界に類例のない弓術儀式は
実は超古代から伝わる古式床しいモノなのであり・・・



その昔、物部氏がモノノ部として
モノノフ=武者・・と転化していったことや
万葉集の大スターでもある大伴家持は
≪大くの伴≫を従えた
今で言う防衛大臣と皇宮警察長官を兼ねた様な
武術全般を司る勇者の中の勇者であったことや
天孫降臨につき従いその先導役を務めた
天忍日命(あめのおしひとのみこと)
天津久米命(あまつくめのみこと)
の両神こそ、
それら益荒男(ますらお)方々の
大先祖様さまであること・・・


などは忘れ去られ・・・

常に本当の歴史は歪曲され安っぽくくだらない
≪勝者の歴史≫として塗り替えられる・・・・


しかし、この草鹿式のように、
日本では、
古き良き伝統は、
消えずにずーーーーっと繋がってゆく。
ホンモノの真実が含まれているものは
消えない、消せないんですね。
日本文化の神髄は
こう言う処に秘められているのであります。





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この小笠原流の淵源を辿れば後醍醐天皇に繋がっている事は確かで、ただ的を射れば良いわけではなく、的に当たったとしても所作や口上が不適切であれば命中していないとされ・・・・
誠に目先の結果だけに囚われないそれはそれは床しい弓術式であります。






コチラがマト・・・・かわいい!




          
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靖国神社秋季大祭は10月17日より20日まで
勅使参向を含めた重儀であります。









posted by 絵師天山 at 04:47| Comment(3) | 日本ならでは

2016年01月05日

玉纏御太刀(たままきのおんたち)


伊勢神宮式年遷宮では毎回
御装束神宝調進(おんしょうぞくしんぽうちょうしん)が行われます。



その神宝の代表とも言うべき宝物がこの

玉纏御太刀(たままきのおんたち)


水晶、瑠璃、琥珀、瑪瑙(めのう)など、
国産の玉石を精緻に鏤(ちりば)めた色鮮やかさ。








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神宮の御装束神宝調進では遷宮時に合計60柄の御太刀が調達されるが、中でも最も華麗で重厚な装飾を施されているのがこの太刀である。金具では、柄に10個の小鈴を付けた金銅の輪金(わがね)と冑金(かぶとがね)をつけ、鞘には先端が足居緒(あしずえお)に連なる前後の山形金(やまがたがね)、帯取足金(おびとりあしがね)、志波利金(しばりがね)、桶尻金(おけじりがね)などを備えている。金具の上の要所には水晶、瑠璃、琥珀、瑪瑙をちりばめ、また各金具の間の鞘上には300丸の5色の吹玉を纏っていて、これらの玉を纏う姿から「玉纏(たままき)」の名がある所以とされている。この太刀は実践の太刀の形式ではなく、儀礼のための飾太刀に属していて、太刀身は長さが3尺5寸(106.5cm)と長身で、無反り切り刃造、刃文が直刃焼詰鋩子(やきづめぼうし)の仕様は神宝太刀身の全てに同様である。太刀には金銅の鮒形一雙が付属する。また、錦袋には、体繧繝文錦(だいうんげんもんにしき)の裂地に緋村濃平組(ひのむらごひらぐみ)の伏組(ふせぐみ)が施されている。



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平緒(ひらお)は、太刀を佩く帯で、全長370センチ、幅12センチあり平安後期に現れた簡便な切平緒ではなく、古性による長いまま一条の続平緒になっている。平緒の上には孔雀、鸚鵡、草花の紋様による全部15丈の色鮮やかな刺繍が配されていて、精緻な糸使いで丹念に繍い上げられている。(神宮神宝図録図版解説より抜粋)




この作品は第59回神宮式年遷宮の折に調進されたもの。

コチラは同じく?
ぬぁんと、
鎌倉時代!!!!・・・
・・・・に、調進されたもの





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勿論平緒などはすでに朽ち果てていますけれども、
御太刀は立派に遺されて・・・・


明治以前までは、撤下した神宝類の
燃えるものは燃やし、
他は土中に埋封しました。


なぜ?
神のお使いなされた御料だから
人の手に渡るのは畏れ多いとの考えから・・・


近代以降のものは
神宝収蔵庫に厳重に保管されています。



毎度、
1576点に及ぶ
御装束神宝の調進・・・・


悠久の歴史の上に
始めて成立した
神宮式年遷宮・・・・・・・こそ

文化そのものであり、

ナンであれ、
日本以外の文物文化は
文化?  
などと名付けるに値しないものばかり・・・

虚偽とねつ造で弱肉強食世界を正当化させたい・・
だけのものなのであります。


何故に、日本人はそれが解らないのでしょうか・・・・
何故のオリンピック賛仰
何故の海外旅行熱
何故の自虐・・・・


何故の・・・・



ゴッホ礼賛

フエルメール通い・・・

メリケン、バテレン追従・・・

etc.・・・・
etc.・・・・











posted by 絵師天山 at 03:00| Comment(4) | 日本ならでは

2016年01月04日

鷹狩りショー!!

正月3日の昨日は浜離宮庭園へ、
行ってきました。


正式には諏訪流放鷹術(すわりゅうほうようじゅつ)の実演


いわゆる鷹匠ショー!!

メインイベントとして、
200メートルもの高層ビル屋上より
放たれた鷹が生き餌の白バトめがけて直滑降で襲いかかる・・・


と云うもの。

飼いならされた鷹は鷹匠の意のままに操られ
精悍なまなざしと美しいその姿を惜しげもなく
一万人を超す観客の前に披露してくださる・・・
勿論庭園入場料300円、だけ。
もう20年以上も続けて下さっているのです。







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もうここ数年毎年三日には浜離宮へ出かけては
一富士二鷹三茄子・・・を実行中。

電車の中で富士山を拝んで、
帰りにいっぱいヤル時に、ナスのお漬け物を・・・


鷹匠ショーのついでに
足を延ばし
日比谷公園前まで浜離宮から歩き、
例の箱根駅伝復路ゴール間際、
スバラしい快速力で走り抜ける最終走者たちを
見送る・・・・正月の恒例コースになっています。


鷹狩りは野生の鳥獣を
飼いならした鷹を放って捕える
古よりの伝統芸・・・


芸?と言ってはなんだが、
きめ細かく、愛情深く、自然と上手く折りあって
八百萬の神々たちと共に暮らしてきた日本人には、
実にスバラシイ生活の知恵でありました、
今でもマタギさえ生き残っていますけれど、
牛や豚を養殖して食にあり付く・・
という観念からすれば、
前時代的ともいえるけれど
いやいや、決して古臭いものではなく
実質自然を大切に調和しながら
人生を楽しく送ろうとする
日本人ならではの放鷹術なのですね。


世界広しといえども
現在まで続いている放鷹術は数えるほど・・
しかも、日本人みたいに芸術の域に高めて
用の目的だけではなく、
古式を大切に継承しようと努力するのは
勿論、日本人だけ。


上の写真は
第16代鷹師であり
宮内省鷹匠であった花見薫師を継いだ
第17代・・・・諏訪流鷹匠のお家元
下の写真は第18代目だそうで、
コチラは
妙麗なる女性・・・・
御時世ですねぇ




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本業なのか、?
本業は、他におありになるのか?
存じ・・・ませんが、
何れにせよ鷹と寝食を共に過ごさねばならず、
とても片手間でできる技ではありません。

元は
野生の鷹を育てるところから始める訳で、
イザ放鷹術として
自在に操る所まで訓練するのは
並大抵の努力ではないはず。
エサを与えずに、餓死寸前まで追い込み、
主への従順を教える・・・
誇り高い鷹の性質を熟知しての
根競べであろうかと思われるのです。

鳥打帽(とりうちぼう)
野袢纏(のばんてん)
地下足袋(じかたび)・・・・
合理とシャレ気とがマッチした
スタイルもなかなか・・・
良いもんです!!




それにしても放鷹術メインイベントが
電通ビル屋上に特設されたステージから・・
とは、・・・・・
オリンピック利権で
軽く見積もっても
2000億円の臨時収入
・・・・・があるらしい電通様の
・・・・・
余裕のご対応かと・・・・・









罪滅ぼし・・・・?
できた?なんて思うなよ・・・・












posted by 絵師天山 at 12:17| Comment(5) | 日本ならでは

2016年01月03日

北上鬼剣舞(おにけんばい)

1月1〜3日(金〜日)、岩手県北上市二子町の二子鬼剣舞保存会による伝統の鬼剣舞が行われます。野外での演舞のためチケットなどは不要です。・・・・という案内に釣られて、正月二日、六本木のサントリーホール前へ出かけました。

ここ数年、夏になると岩手県へ取材旅行を重ねており、
かの、早池峰神楽を見るのがメイン、・・・
ですが、・・・北上市内で開催される東北芸能祭も見逃せない・・・

そこで、この鬼剣舞(おにけんばい)にも圧倒されて
深く魅せられてしまったのです。






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知る人ぞ知るこの鬼剣舞、
日本人ならではの誇りと勇気とを
メイッパイいただけます!!!
それはそれはスバラシイ!






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年末にもお台場で鬼剣舞のオンステージがあり
早池峰神楽と共に、東京のメジャーな会場での公演
それほど知られてはいないようだけれど
根強い人気があり、
始めて見る人は必ず100パーセント??
魅了されてしまう
不思議なパワーが秘められています。






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今日サントリーホールでは、
ニューイヤーズコンサートが開催され、
有名なウイーンフィルが来日、
例によって
シュトラウスなどワルツ系のオーケストラで
お楽しみ・・・という訳で、
その会場入り口で
無料の鬼剣舞公演が友情開催された・・・・
のでありました。


聞けば北上市が、かの東北大震災で打撃を受けた時に
以前北上市でコンサートを開催したウイーンフィルが
御見舞を差し上げたとか・・・で
御互いに交流があったのが、
今回の公演に結びついた、・・・・とか。

まあ、事情はどうあれ、
ウイーンフィルも正月早々わざわざ
来日して出稼ぎに来る・・・くらいであり
日本人の柔軟な文化受容能力によって
オーストリア人はタイヘン潤っている、ので、
その公演会場入り口では
日本伝統文化の雛型ともいえる
鬼剣舞が、タダで?
その見事な舞を魅せ
芳情にお応えしていた・・・・



そもそも鬼剣舞(おにけんばい)は
へんばい【反閇】という、
大地を踏みしめて、祓い清めを行う為の舞楽・・・
足踏み、みたいなものですが、
お相撲さんが『四股を踏む』・・のも
へんばい【反閇】の一種類ですから
非常に古く太古の太古の・・・
大昔から続けられてきた
天地の浄め技・・・・なんで、
そこに武道が加わった・・・
鬼による邪気払い・・・という様なもの。


鬼神となって魑魅魍魎を払い除き
罪ケガれを吹き払う・・・

正月に獅子舞をやるのと
全く同根・・・・・



知ってか知らずか・・・・・?、
ウイーンフィルニューイヤーズコンサートの
高額チケットを手に入れて
選ばれし者風に、
誇らしげに・・・・
サントリーホール・・・サマに入場する
半ボケ日本人は、
へんばい【反閇】の威力に
感応出来たのか?どうか・・・


正月から金払ってまで異国のワルツを聴くことが
先進文化である・・・
と思い込んだ日本人が
自分のアホさ加減に気付くこともなく

鬼剣舞(おにけんばい)を横目にしつつ
通り過ぎてゆくのでありました。


私の方は大満足で
明日の鬼剣舞も行っちゃおうかなー・・・・・
と考えながら家路に急ぐ、
残りもののオセチもあるし・・・
戴いた日本酒もまだ残ってるので・・・












posted by 絵師天山 at 02:00| Comment(1) | 日本ならでは