2015年11月22日

【歴史の真実】39   日本相撲協会理事長逝く

公益財団法人日本相撲協会理事長
北の湖親方が亡くなられました。
享年62歳
北海道出身
花のニッパチ(昭和28年生まれ)の主人公であり
勿論、周知の大横綱、

輪島との熱戦やら、
勝って当たり前、のカワイゲのなさやら・・
土俵を割った相手をダメ押しした挙句
ふんぞり返って勝ち名乗り、・・・
まあ、あまりの強さに不人気な面もあったくらい。





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だが、
彼ほど横綱らしい力士もおりません、
後の千代の富士が大横綱に成長したのも
北の湖親方の大いなる存在の寄らしめるところ・・・


昨今のモンゴル人横綱などには
真似も出来ない人格者であり、
引退以後その人望によって、周囲の柱となり、盾ともなり、
八百長問題などで協会が揺れたときも
苦虫をかみつぶしたような?実直なる各方面への対応など、
それはそれは、実に感心させられたものでした。


なかなか、ああはなれません。

彼ほど、公、(おおやけ)という事を良く知っていた力士は他にいない。

つまり、相撲は国技でありスポーツという範疇だけでは捕えられない“神事そのものなのである”という、当前な事を貫き通した人だったと思うのです。

白鳳などはこのあたりが全然分かって居りません。
成績は北の湖理事長を凌いだかもしれないが、
根本が間違っているから、
並みいる相撲好きを唸らせることが出来ない・・・。

最近は最後の4、5番は面白くないので
私なんか中継を見ないことが多い
なぜか?
横綱大関、上位の出番は見逃せないところな筈だが、
横綱大関のやるべきことじゃあない技が
毎日のように繰り出されて・・・

ファンとしては白けるだけ。

先日など、なんと【ねこだまし】をやったらしい。
最高の記録保持者である白鳳サマが、・・・だよ。


【ねこだまし】という技は、
立会の時に相手の目と鼻の先でパチンと手をたたいて
相手を翻弄させ出鼻をくじこうとする・・・言わば、
文字通り、窮鼠猫を噛む・・・式の・・・
とても敵わない相手に、もう万策尽き、仕方なしに
下位力士が最後のあだ花として・・・
まあ、取りあえずやってみる、
技とも言えんような姑息な・・・・・
(他に効き目のありそうなのがないから・・・)
・・・・


少なくとも
横綱のやることじゃあない!!
まして大横綱北の湖理事長の実績を凌駕する様な横綱が
こんなこと、やるかぁ!!  ホントに??
あほか! 白鳳・・・・・・誠に残念。

卑怯未練も勝負の内、と考えるのは
それはスポーツ。
そこに【公】はない。
自分さえよければ良い。自分が勝つことが正義!
他には何もない。

・・・・・・相撲は、
卑怯未練は一切しないのが当たり前なんです。
なぜなら、神事。だから。
神様に見ていただくんだから・・・
猫だましなんて、横綱の眼中にあるべき技ではない!


白鳳が猫だましを下位力士に平気でやっちゃうのは
つまり、【公】、を知らないからなんであります。

これを簡単に考えてはなりません。
日本文化の破壊に直結しているのだから。

勝負事だから誰でも勝ちたい、
当然、手段を選ばず
勝てば官軍、負け犬の遠吠え・・・
まあ、相撲を【私】と勘違いしていても許される
下位レベルならともかく・・・
横綱に昇格した力士が問答無用・・
勝ち負けだけに執着しているのが・・・
美しいか??
そこに精神の美しさがあるのか??
神事というのは、結果を追いかけることも必要だが
そこに美がなくてはならない。
そこにホンモノを見る事が出来るから無限の魅力が生まれる。
神と共にそれをこそ楽しむ・・・




美しくなければ神事とは言わない、んであります。

白鳳は明らかに日本文化を貶めています。

伊勢神宮式年遷宮にみられる美、

相撲の世界にもそれと同質の美を見るが故に
何百年も何千年も続いてきたのであり、
ただの勝ち負け・・結果追求だけで、人は感動しない

心底の魅力は感じられない。
少なくとも大人は・・・
私闘の明け暮れなど、見たいとも思わない!!
幼児性が抜けていない野蛮人の勝ち名乗りなど

いりまへん・・・


つまり
大相撲の本質は
北の湖理事長の死とともに・・・・
滅んでしまったのかも知れないのであります。

日本にしかない文化がまた一つ崩れ去ろうとしています。

北の湖理事長は白鳳の幼児性さえ
自身の不徳、と責任を感じていたのかも知れません。

惜しまれることです。









posted by 絵師天山 at 02:30| Comment(0) | 歴史の真実

2015年11月09日

【歴史の真実】38   明治神宮 秋の大祭

明治神宮は、明治天皇、
昭憲皇太后御二柱をお祀りする神社で、
大正9年(1920)11月1日にご鎮座になりました。
もう、間もなく記念すべき100周年を迎えようとしています。


良く知られていることですが、明治天皇はご在世中、日本の近代化を推し進められ、
憲法、教育、文化、国防などすべてにわたって飛躍的な発展を成し遂げられました。
振り返って見れば、明治時代は日本にとって
実に特別な時代であったと言えましょう。

明治45年(1912)7月30日、明治天皇が崩御されると、天皇のご神霊をお祀りする神宮を創建して、ご遺徳を永遠に景仰申し上げたいと熱望する声が国民の間から沸きおこり、大正3年(1914)4月11日、昭憲皇太后が崩御されると、そのご神霊も共にお祀りすることとなりました。




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文化の日は、本当は【明治節】と言います。
言うまでもなく明治天皇御誕辰の祝日。
戦後の誤った史観によって文化の日という名称に慣れさせられてしまいましたが、11月3日は
明治神宮で最も重要な祭儀。
当日は、明治天皇の御生誕日にあたるので、宮中より勅使の差遣がある大祭です。


私も、毎年11月3日、余程の事情がない限り例年参拝を欠かさないよう心掛けております、



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菊の季節でもあり、秋たけなわ・・・
例年菊の展示会が参道で行われています。



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明治神宮が出来る前はこの辺り一帯は
南豊島御料地(皇室の所有地)といって、
現在の御苑一帯を除いては畑がほとんどで、
荒れ地のような景観が続いていたそうです。




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「永遠の森」を目指した壮大な計画のもと、
大正4年から造営工事が始まりましたが、
全国から植樹する木を奉納したいと献木が集まり、
北は樺太(サハリン)から南は台湾まで、
日本だけではなく満州(中国東北部)朝鮮からも届き、
全部で約10万本の木が奉献され
延べ11万人に及ぶ青年団の勤労奉仕により植林することによって、代々木の杜が誕生しました。



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当時、樹木の種類は在来種等を含め365種でしたが、
東京の気候にそぐわない種類もあり、
現在では234種類になりました。
今や、東京ドーム15個分の杜は、
まるで自然林のように大きく豊かに成長し、
平成25年の「鎮座百年記念 明治神宮境内総合調査」では、
日本新発見の昆虫(ジングウウスマルヒメバチと命名)
が報告されたほか、数多くの絶滅危惧種や、
都会には珍しい生物がいることが報告されました。


人口の森なのに、常緑広葉樹が中心になった
太古の杜、のような景観を成しているのです、



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湧水も、池も・・・・
大都会のオアシス・・




コチラは宝物殿


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近くの西参道では流鏑馬の勇壮なる行事が・・・・



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11月3日は快晴、と決まっているとか・・・

必ず小春日和!
スバラシイ一日を過ごすことができます。

これも一重に、明治大帝の御かげ・・・
誠に、有り難き極みであります。





          

            




posted by 絵師天山 at 02:21| Comment(2) | 歴史の真実

2015年08月05日

【歴史の真実】37  戦後70年に思う  小堀桂一郎


8月3日産経新聞 正論 で小堀桂一郎先生が「終戦の詔書」について語っておられます。

★★★



戦後70年に思う 「終戦の詔書」に残る深い傷痕 
東京大学名誉教授・小堀桂一郎


先帝陛下の「終戦の詔書」を奉戴してより満70年の記念日が近づいて来る。
この詔書を斯かる題で呼ぶのは
〈吾等は…日本国に対し今次の戦争を終結するの機会を与ふることに意見一致せり〉
とのポツダム宣言の冒頭句を受けた形で陛下が戦争を終結する手続に着手せよ、
との勅命を政府に下し給うたと見る故に名づけた事である。

≪国民の耳に達した玉音放送≫

元来詔勅とは〈詔(みことのり)を承けては必ず謹しめ〉と上宮太子の仰せられた上古の昔から文字通りに唯奉戴服膺(ふくよう)すべきものであつて、その内容を批判的に論(あげつら)つたり字句の由来を穿鑿(せんさく)したりすべきものではなかつた。然(しか)し近代になると、五箇条の御誓文、軍人勅諭、教育勅語等を日本精神史上の重要文献と見て、その成立の由来や制定・発布の経過等に文献学的分析を施し、聖旨が歴史の展開に齎(もたら)した意味を考究し評価を下すといふ作業が、謹直な意図に発する史料研究の一種として承認される様になつた。畏れ多い話ではあるがこれも時代の要請の必然といふ事であらう。

さういふわけで、例へば昭和16年12月8日の米英両国に対する宣戦の詔書にも当時の指導的言論人であつた徳富蘇峰により『宣戦の大詔』と題する「謹解」の一書が直ちに著述・刊行されもした。

昭和20年8月14日付で戦争終結を御下命になつた詔書についても同様の「謹解」の役割を果すべき識者による解説への要望は夙(つと)に存したであらう。殊にこの場合、詔書の本文は8月15日正午の所謂(いはゆる)玉音放送を通じて一応全国民の耳に達してはゐたが、録音や再生装置の不備もあつて、陛下のお聲(こえ)だけは確かに拝聴したが、内容はどうもよく理解できなかつたといふ人々が多かつたからである。

「終戦の詔書」の解題役として逸速(いちはや)く名乗を挙げたのは鈴木貫太郎内閣で内閣書記官長を務めた迫水久常氏である。迫水氏は詔勅の起草には慥(たし)かに一役を買つた人であるが、自負心の強い秀才官僚の型に属してゐた。本来ならば軽々しく口にすべきではない、重大な詔勅の成立過程に関して、自分の知り得た裏話を公けの場で語る事についての抑制のたしなみを全く持ち合せてゐなかつた。

 ≪最大の眼目は何だったか≫

詔勅の起草時に実はその第一稿を執筆した漢学者の川田瑞穂氏、詔勅の文体上の彫琢・完成に重大な役割を果した安岡正篤氏の様に迫水氏の誇らしげな内情の打ち明け話を不謹慎と感じ自らは固く沈黙を守つた人々も周囲には居た。然しともかくも迫水氏の積極的姿勢のおかげで、天皇御親(おんみづか)らのお聲を以て全国に放送された詔勅といへども、その本文は何人かの臣下の者が知恵を寄せ集めて作成した一篇の合作文書であるといふ内実を国民は知らされたわけである。

「終戦の詔書」の文章上の完成度について最も重要な寄与をなしたのは、当時大東亜省の顧問として首相官邸に出入してゐた安岡氏である。安岡氏は詔書の成立に自分が関与した度合については、既に世間に種々取沙汰される様になつてからも長く沈黙を守つてゐたが、昭和37年になつて初めて公開の席上で語る事をした。

安岡氏によれば、この詔書全文中の最大の山場はその第3段落に当る部分で、天皇はそこで、大東亜戦争の名分に共鳴し東亜の解放のために共に戦つてくれたアジアの諸盟邦に対し、業半ばにしての帝国の挫折につき深い遺憾の意を表され、次いでこの戦争で非命に斃(たふ)れた多数の殃死(あうし)者とその遺族に向けての深甚の哀悼の言葉を贈られ、又戦禍により家業を失つた者の厚生について懇ろな御軫念(しんねん)の程を披瀝(ひれき)される。次いで戦後復興の事業の前途多難を慮(おもんばか)つて激励の辞を述べられた後、この詔書の最大の眼目をなすべきお言葉が来る。

 ≪「義命」知らぬ戦後政治≫

安岡氏の胸裡(きょうり)に生じた文案は〈爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レトモ朕ハ義命ノ存スル所堪ヘ難キヲ堪へ忍ヒ難キヲ忍ヒ万世ノ為ニ太平ヲ開カント欲ス〉といふ至高の格調を具へた一節だつた。

ところがこの詔勅文案が8月14日午後、詔書正文を決定する最後の閣議にかけられた段階で〈義命〉といふのは辞書に載つてゐない難しい語だとの苦情が出て削除され、代つて現行本文の如く〈朕ハ時運ノ趨(おもむ)ク所…〉といふ表現に替へられ、〈万世の為に太平を開く〉といふ究極の字眼はその大前提を失つて宙に浮いてしまつた。

事情を知つた安岡氏は〈学問のない人にはかなひません〉と長大息したが後の祭だつた。以上の経緯は最近安岡氏の門弟筋の関西師友協会が編纂した『安岡正篤と終戦の詔勅』(PHP研究所刊)に詳しい記述があるので正確な理解を期したい向は参照されたい。いづれにせよ、この字句の改変によつて先哲の苦心の修辞は台無しになつてしまひ、戦後の政治は〈義命ノ存スル所〉には関心を向けること無く専ら〈時運ノ趨ク所〉に追随して流されるがままになつてしまつた。安岡氏の嗟嘆(さたん)は筆者も心中深く共有するところである。(こぼり けいいちろう)



★★★


誠に・・・その通りであります。







posted by 絵師天山 at 00:43| Comment(0) | 歴史の真実

2015年07月25日

大東亜戦争七十年展 最終章


 この夏必見です!




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平成二十七年 遊就館特別展
 大東亜戦争七十年展 最終章
    −今を生きるすべての人へー






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posted by 絵師天山 at 11:28| Comment(0) | 歴史の真実

2015年07月24日

【歴史の真実】36 終戦の詔勅

終戦の詔勅

コチラが、いわゆる玉音放送の全文です

戦後70年、
日本人としてけじめをつける為にも是非熟読を




朕深ク 世界ノ大勢ト 帝國ノ現状トニ鑑ミ 

非常ノ措置ヲ以テ 時局ヲ収拾セムト欲シ 茲ニ 忠良ナル爾臣民ニ告ク
 
朕ハ 帝國政府ヲシテ 米英支蘇 四國ニ對シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨 通告セシメタリ
 
抑々 帝國臣民ノ康寧ヲ圖リ 萬邦共榮ノ樂ヲ偕ニスルハ 皇祖皇宗ノ遣範ニシテ

朕ノ拳々措カサル所 曩ニ米英二國ニ宣戦セル所以モ亦 

實ニ帝國ノ自存ト 東亜ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ 

他國ノ主權ヲ排シ 領土ヲ侵カス如キハ 固ヨリ朕カ志ニアラス
 
然ルニ 交戰巳ニ四歳ヲ閲シ

朕カ陸海将兵ノ勇戰 朕カ百僚有司ノ勵精 朕カ一億衆庶ノ奉公 

各々最善ヲ盡セルニ拘ラス 戰局必スシモ好轉セス 

世界ノ大勢亦我ニ利アラス
 
加之 敵ハ新ニ残虐ナル爆彈ヲ使用シテ 

頻ニ無辜ヲ殺傷シ

惨害ノ及フ所 眞ニ測ルヘカラサルニ至ル
  
而モ 尚 交戰ヲ繼續セムカ 

終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス 

延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ
 
斯ノ如クムハ 朕何ヲ以テカ 億兆ノ赤子ヲ保シ 皇祖皇宗ノ神靈ニ謝セムヤ
 
是レ 朕カ帝國政府ヲシテ 共同宣言ニ應セシムルニ至レル所以ナリ
  
朕ハ 帝國ト共ニ 終始東亜ノ開放ニ協力セル諸盟邦ニ對シ

遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス
 
帝國臣民ニシテ 戰陣ニ死シ 職域ニ殉シ 非命ニ斃レタル者 

及其ノ遺族ニ想ヲ致セハ 五内為ニ裂ク且

戰傷ヲ負ヒ 災禍ヲ蒙リ 家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ

朕ノ深ク軫念スル所ナリ
  

惟フニ 今後帝國ノ受クヘキ苦難ハ 固ヨリ尋常ニアラス

爾臣民ノ衷情モ 朕善ク之ヲ知ル

然レトモ朕ハ 時運ノ趨ク所

堪ヘ難キヲ堪ヘ 忍ヒ難キヲ忍ヒ 

以テ萬世ノ為ニ 大平ヲ開カムト欲ス
  
朕ハ茲ニ 國體ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ 

常ニ爾臣民ト共ニ在リ

若シ夫レ 情ノ激スル所 濫ニ事端ヲ滋クシ 

或ハ同胞排儕 互ニ時局ヲ亂リ 

為ニ大道ヲ誤リ 信義ヲ世界ニ失フカ如キハ 朕最モ之ヲ戒ム
 

宣シク 擧國一家子孫相傳ヘ 

確ク神州ノ不滅ヲ信シ 

任重クシテ道遠キヲ念ヒ 

總力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ 

道義ヲ篤クシ 志操ヲ鞏クシ 

誓テ國體ノ精華ヲ発揚シ 

世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ

爾臣民 其レ克ク朕カ意ヲ體セヨ
  


posted by 絵師天山 at 12:52| Comment(0) | 歴史の真実

2015年07月18日

【歴史の真実】35  ノーベル賞


戦後70年、
欧米化の最たるもの、
その象徴が、ノーベル賞や
世界遺産、ミシュランガイド・・・


絵画の世界も同様、
子供じみたお絵かきレベルが
何十億単位の金銭的価値を持つ一方
大和絵のそれは実にお寂しい限り・・・

世界に正当な評価というものは存在せず
陰に陽にゲンコツを振り上げ
手前みそなる権威を創り上げ
嘘でも何でも利益にしてしまう力を持ちさえすれば
それが・・・・・・正義


別にタイヤの会社が暇にまかせて
ウソブイた感想に左右されなくとも
近所の美味しい食堂はゴマンと存在しているし

世界遺産指定されなくとも
富士山は世界に冠たる御山であり

爆弾オタクのダブついた賞金を
仰々しく貰わなくとも
小さな町工場さえ
世界に一つしかないレベルを産み出すのは
別に取り立てて言うほど珍しいことではない


・・・のが、日本という御国なのであります。



こう言ってはなんだが
外国はすべて野蛮未開であって
日本だけが文明らしきものがある、
・・・のが歴史的真実なんだが、
自分からそう言ってしまうのを
日本人は美徳として嫌がる・・・


そのナイーブさが
良くも悪くも
今日の弱肉強食を
甘受してしまう現実を生み出しているのですね。

結果として大損させられているのです。


夜寝るまで靴を履いていて
町中の汚れがまとわりついたきったない靴を
室内にまで持ち込み
果てはそのままベットで寝る連中と
我々とどちらが・・・・・

ですよね・・・・サルでもわかる・・・・

花の都の【おパリ】様ですら
ついこの間まで糞尿を道端に捨てていた
ヴェルサイユ宮殿にはトイレが造られていない!

アホらしくもばかばかしい欧米賛仰は
ユダヤアングロサクソンによって
創り出された虚構なのです。
ハリウッドと同じ



本当は
【ノーベル賞が世界最高の権威】・・・・
という世界の方が間違っている

4兆円も毎年余計に電気代がかさんでるのは
世界の石油産業の御都合によって巧妙に
原発反対運動をリードされているから

外交と称して大金を献上する・・だけ、なのも
本当の平和維持は国民の独立心に依るのだ、
と言うことを忘れているから

アメリカにとって都合の良いTPPを
のまされようとしているのも
日本の指導者がぬぐいきれない
【ノーベル賞が世界最高の権威】などという
誤った価値観に縛りつけられているから

・・・であり
大半の日本人の価値観が

ねつ造された権威を崇拝させられている


・・・為ですね



賞なんか貰わなくとも
真実、幸せに暮らしてゆければ
・・・その方が

ノーベル賞という権威がなければ成り立たない世界
・・・・・の方がよほど幼稚です。




靖国神社みたま祭が今年は露天がなく
静かな賑わいで
英霊に対する鎮魂の意味がより深まったのに

例年の5分の一の参拝者に終わった


と報道されるのは
実に実に不思議

本来の英霊に対するお祭りとなり静かな賑わいを見せています、まだご参拝されていない方はどうぞお早めに


と報道するのが本当でしょう・・・

まるで参拝しちゃいけないみたいに・・・
今日の繁栄があるのは事実、英霊の御蔭・・・
一年に一度くらいはご挨拶したくなるのが自然じゃあないか!・・・

その、真実を語れない理由は何か、


マスゴミとまで揶揄されているのに
言ってはならないことと思い込んで
既得権にしがみついている
その理由は何か・・・・・



【ノーベル賞こそ世界最高のアリガタさ!】だから・・・・・










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posted by 絵師天山 at 03:08| Comment(0) | 歴史の真実

2015年07月15日

【歴史の真実】 34  ギブミーチョコレート

70年前
占領下の日本人は
食糧からなにからあらゆるものが不足し
GHQ=占領軍のご機嫌を伺いつつ
貰えるものはなんでもありがたく頂いた・・・
Give me Chocolate! 
Give me Chocolate!
Give me Chocolate!
子供達が米兵に向って連呼したこのフレーズ、
占領された側と
占領統治しようとする側の
関係が鮮やかに浮かぶこの言葉の
【卑しさ】を 誰もが等しく
受け止めなければなりませんでした。


【卑しさ】を当然のこととして平然と受け入れた人
【卑しさ】を忌み嫌って自決までに追いまれた人

文字通り千差万別の反応が・・・
しかし
背に腹は代えられない現実、・・・

GHQはそこにさえ付け込んで
あらゆる手段方法を呵責なく用いて
日本人を洗脳
反日日本人製造作戦は
益々徹底され
続けられ・・・・
70年経てさえその呪縛は解けてはいないのです。


再び、藤誠志氏の言葉を借りれば














・・・・大手新聞社が傘下にテレビやラジオを持つ日本のメディアは、世界のメディアを牛耳るアングロサクソン&ユダヤの通信社の、「報じても良い」フィルターを通った情報しか流れず、プレスコードに縛られる新聞社によって、全体が情報統制を受けている状態だ。だから欧米寄りの報道が流れる一方、イスラム諸国などからの見方が報じられることはほとんどない。この旧来の情報の偏りを打破するのが、IT技術の浸透だ、インターネットを使えば、イスラム世界からの主張など、アングロサクソンやユダヤのバイアスが掛かっていない世界中の情報を集める事が出来る。
個々人がマスメディアや偏った教科書などの縛りのない情報を自らの頭で理解することが重要だ。
その結果、考えを同じくする人が集まって政党を作り、議会で多数派となった政党が政権を獲得するというのが、民主主義の基本だ。しかし今はマスメディアが世論を誘導するという、歪んだ民主主義になっている。アメリカの精神的占領支配から逃れて、真の民主主義を目指すため、ITを活用して一人ひとりの国民が真実を追及して行くべき時代になったのだ。

第一回「真の近現代史観」懸賞論文で最優秀賞を獲得した田母神俊雄氏の論文は、このように結ばれている。

「人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた国を自然に愛するものである。日本の場合は歴史的事実を丹念に見てゆくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいことであることがわかる。嘘やねつ造は全く必要がない。個別事象に目を向ければ悪行と言われるものもあるだろう。それは現在の先進国の中でも暴行や殺人が起こるのと同じことである。私達は輝かしい日本の歴史を取り戻さなければならない。歴史を抹殺された国家は衰退の一途を辿るのみである。」

正にこの通りだ。

(ITの積極的な活用で真の民主主義を目指せ、より抜粋)




・・・・無抵抗な民間人を原爆で虐殺した以上、アメリカが民主主義を日本に与えた正義の国である為には、投下された日本が悪の国でなければならない。そのために国府軍が主張する虚偽の南京三十万人大虐殺を東京裁判に持ち出し、松井石根大将をB級戦犯として処刑した。また日本軍が朝鮮女性を二十万人強制連行して性奴隷にしたなどと主張する韓国を支持しているのだ。
日本を悪い国にするために、戦後検閲による日本人の洗脳も行われた。終戦から一か月後の1945年9月18日、鳩山一郎の「原爆使用は国際法違反」という談話を掲載した朝日新聞に対して、GHQは二日間の発行停止を下し、その翌日に三十項目からなるプレスコードを出す。
早稲田大学の山本武利名誉教授が明らかにした名簿に寄れば、破格の高給で四千人(延べ人数一万四千人)もの日本人検閲官がこれに従い、新聞、ラジオから出版物、個人の手紙二億通もチェックし、徹底的に思想を統制した。アメリカにとって都合の悪い本の「焚書」も行った。
戦時中の検閲とは異なり、検閲に引っ掛かったものは墨塗りなどでは許さず再印刷となり経費がかる為、出版社や新聞社は自主規制をする傾向が強くなっていった。言論統制が行われたことは秘密とされたが、冷戦が終結してソ連が崩壊し、機密情報が流出したり、アメリカが情報を開示したりすることによって、だんだん真実が明らかになってきている。にもかかわらず、日本のメディアは未だに検閲官の名簿を報ずることもなくプレスコードを自主規制として守っており、東京裁判史観に沿う報道しか行わない
日本には実は言論の自由がないのだ。これにメスを入れ、国会でプレスコードについて質問を行ったのが、次世代の党の衆議院議員杉田水脈氏だ。

検閲官は敗戦利得者となり、その後を継いだのが、偏差値教育の申し子である東大法学部出身の「ステルス複合体」と呼ばれる人々だ。彼等の一員である官僚がアメリカの年次要望書に基づき法案にし、メディアが持ち上げ煽り、代議士が賛成して国会で可決するという、阿吽の呼吸でアメリカの要望を日本は飲まされて来た。


裁判員制度や建築物の民間検査制度といった日本に合わない制度も、これで押し付けられてきたのだ。しかしこの流れも、ネットの普及で変わりつつある。

(プレスコードが残る日本に「言論の自由」はない、より抜粋)








posted by 絵師天山 at 11:01| Comment(0) | 歴史の真実

戦後70年

靖国神社みたま祭

露天の出店禁止で
静かな賑わいを見せるみたま祭です


           

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 靖国神社 遊就館(ゆうしゅうかん)で開催中

大東亜戦争七十年展最終章ー今を生きるすべての人へー

  平成27年3月21日〜12月8日

これは必見・・・
明日の日本を背負う子供たちに
見せてあげたい 
  






       
posted by 絵師天山 at 00:02| Comment(0) | 歴史の真実

2015年07月06日

【歴史の真実】 33  世界一の反日国家


天皇陛下は毎朝宮中三殿に於いて
世界の繁栄と安寧とをお祈りされています。

実はこれが天皇陛下の一番大切なるお仕事。
少なくとも分かっているだけで二千五百年以上
歴代の天皇はこれをお続けになられました。

日本は太古の昔から
天皇陛下を父ともご先祖とも親分とも神とも慕い、
家族の様に思い個人であっても
陛下の臣民の一人として生かされているのだ
という自覚を極、自然に持ち、
共に栄えてゆこうと努力しつつ暮らしてきたのです。


どこの世に
世界の繁栄と安寧とをこれほど長い間、
真摯に考えている者が居るでしょうか。

悠久の権威の中の権威
キングオブキングス・・
とも言うべき天皇の御存在が
日本文化そのものであり、
さらには
世界の源であるにも関わらず
天皇のご存在を疎ましく邪魔のものとして排斥する輩が後を絶たないのも事実であり
天皇のご存在を自分の為に利用しようとタクラム輩もまた後を絶ちません。
しかし、
天皇制に反旗を翻す人もまた天皇の御子なのだから・・
ナンとも・・・



何気ない程度、・・・
自分では意識もしていない
反天皇意識とわざわざ言う程でもない
反日感覚が、親に対する反発心のように
誰の心にもあるのでしょうか?







藤誠志氏を再び引用させていただきます。

※中国・韓国を越えて日本は世界最大の反日国家だ

昨年12月にミャンマー、ブラジル、アルゼンチンを訪問し、さらに恒例となったラスベガスのホテル「ベラージオ」での年越しパーティーに参加した。これまで私は世界81カ国を訪問し、国王や大統領経験者など各国の要人達と真摯な議論を行ってきたが、どの国の人々も、過去と現在いずれも日本を高く評価してくれていた。世界で反日を掲げる国は三つしかない

まずは中国だ。

習近平国家主席は、先の大戦時に南京で三十万人が虐殺されたという虚構や、全く歴史的根拠のない尖閣諸島の領有の主張を繰り返す。しかし共産党政権が誕生出来たのは日本軍が国民党軍と戦ったおかげであり、「南京大虐殺」は国民党蒋介石の情報謀略戦の一環であることを十分に知った上で、強い日本の復活を抑え、自らの政権基盤強化た必要という理由からの主張である。尖閣諸島の領有を主張し始めた狙いは、海底資源が発見されたため、その資源の横取りと、太平洋への出口を確保して太平洋をアメリカと分割支配することにある。

中国同様反日を掲げるのは韓国だ。

是までの韓国大統領は、退任後に汚職疑惑で逮捕されたり自殺したりした。李明博前大統領は実兄が収賄容疑で逮捕されていて、退任すれば間違いなく逮捕されると目されていたが、退任直前に大統領としては初めて不法占拠している日本領土の竹島に上陸し、天皇陛下を貶める発言(天皇が『痛惜の念』などという良く分からない単語を持ってくるだけなら、来る必要はない。韓国に来たいのであれば、独立運動家を回ってひざまづいて謝るべきだ)をすることにより、愛国者を装って逮捕を逃れた。これを教訓に、朴槿惠大統領も自分では全く信じていない荒唐無稽な二十万人の朝鮮人女性が日本軍の強制連行によって性奴隷になったという主張を繰り返している。彼女の父親である朴正煕元大統領は、日本の陸軍士官学校に留学した満州国軍の軍人であり、対日参戦したソ連とも戦った根っからの親日派だ。これがあるために、朴槿惠は極力親日と思われないよう、わざと極端な反日を装って愛国者と思わせている

そして三か国目の反日国は、
誠に残念ながら日本だ。
その反日度合いは三つの国の中で最も強い

日本内部に反日勢力が多い原因は、占領下の日本のメディアにアメリカが課したプレスコード(新聞編集綱領)を、メディアが今でも自主規制として守っている事と、戦後敗戦利得者から東大法学部出身者のエリートネットワークであるステルス複合体に、「アメリカの間接支配の為の先兵」としての役割が引き継がれてきたためだ。本当の事を報道すれば、皆が保守になるのだが、プレスコードに縛られたメディアは本当の事が分かっているのに言えない。また日本の歴史学界もおかしい。コミンテルンのアメリカ潜入工作員(スパイ)の暗号通信を解読したべノナファイルなどで、新しい真実が次々と発見されているのに、一度確定した「定説」を決して変えようとしない

習近平、朴槿惠、などと同様、世界の指導者(リーダー)は、真実や自らの信条とは別に、イデオロギーや宗教、国家、国益の為には『嘘もつくし 人も殺し 大量虐殺もする』というのが国際社会の常識である。その最たるものが原爆投下だ。アメリカは、ドイツが原爆開発しているとの情報に恐れを抱き、議会機密費で亡命ドイツ人科学者などを使って原爆開発を開始した。アメリカは「敵の敵は味方」と、対ドイツ戦争に勝利するために膨大な軍事援助をアメリカの軍需産業などの求めるままにソ連に与え、モンスター(軍事大国)を作り出してしまった。そしてドイツとの戦いに勝利する目途が見え始めた時から戦後のヨーロッパ支配を巡りソ連との対立が深まり、対日戦争に勝利すればその後は世界赤化のための第三次世界戦争へとなだれ込み、一千万人以上の戦死傷者が出るかもしれないことを恐れて、日本に対して天皇制の存続を曖昧にして、原爆投下するまで一斉の終戦工作を無視し続けて、ウラニウム型とプルトニウム型の二つの原爆を広島と長崎に投下。実戦で使用して、その絶大な破壊力を見せつけ、第三次世界大戦を冷戦としたのだ。

「正しいことを主張していれば報われる」というのは誤りで、世の中は基本的に邪悪なのだ。


ナイーブすぎる日本人には、これに対抗する自覚が必要だろう。










反日勢力も
反日感情も
反日感覚も・・・・


天皇制の真実、
悠久の日本歴史・・・・

つまるところ
【歴史の真実】
知らないだけなんです。

ナイーブと言えば聞こえがいいけれど

単なる無知に過ぎません。















posted by 絵師天山 at 07:00| Comment(0) | 歴史の真実

2015年07月03日

【歴史の真実】 32   9.11テロ


ハリウッド映画あるいはハリウッド系映像をみると
9,11テロの犠牲者をグランドゼロで弔うシーンとか、
CIA工作員がアラブ世界で活躍する所とか・・
エトセトラ・・・随処に
テロに対する非難声明が描かれています。

アメリカこそ被害者であり
負けないぞアメリカンピープル!
みんな、頑張って生き抜いてゆこうぜ!
的な・・・
被害者ずらを正々堂々と繰り広げて
正義は常にアメリカにあり!!
を繰り返す。
シナや韓国と同じくアメリカも
真実よりも国益を追求しているだけ、・・とはいえ、

茶番にはほとほとアイソガツキル・・・・

かく言う私も以前、
“LOST”という連続ドラマに夢中になった事がありますので、(あまり偉そうなことは言えませんけれど)、・・・
ハリウッドは歴史を自分に都合よく書き換えるために存在し
大衆を意のままに操る道具として生き残っているのでしょう。

善玉と悪玉しか出てこない幼稚さで
不思議にもあれほど繁栄してきたのは、
つまりは、石油や軍需産業等等
巨大資本を牛耳って
世界の支配者を自負する輩の犬だからですね

もっとも近頃はジャパンアニメ旋風を無視できずに
皮肉にも日本文化にぶら下がろうとしている様ですが・・・
ドラゴンボールの実写版はしかし、ひど過ぎましたね・・
ゴジラはまだしも・・・・はは、


話が横道になりましたけれど・・・

LOST ・・ろすと・・・
は、ご覧になった方はお分かりですが
オーシャニック815便という
シドニー発の国際便が太平洋上で墜落遭難
名もない不可解なる島に生き残りの人々が
必死のサバイバルを繰り広げる
といった趣・・・・
不思議なタイムトラベルやら
瞬間移動やら、荒唐無稽の要素も加わって
悲劇が続きに続いて、飽きさせないように
・・・・それは見事に作られている。
今でも、はまる人がいるらしい・・・
ハリウッド版連続ドラマのレジェンドとなっているそうです。

ここで、気づいていただきたいのは
815便の墜落がすべての始まりであり
舞台は太平洋のどこかで・・・しかも悲劇・・・

つまり
8月15日終戦記念日の数字が
刷り込まれている訳であります。

日本人はWGIPによって戦後教育されたために
70年経ってもその呪縛がほどけない程に
イワユル自虐史観を刷り込まれたので
真珠湾攻撃を“卑怯なこと”と
信じさせられている人が大勢いますが、
アメリカの軍人やその家族、
かつての軍人の子孫達、
そしてこれから兵役に向かう若者・・その関係者・・
つまり殆どのアメリカ人もまた
ハリウッド映画によって
国家を守る事に誇りを持てと教育されて来たのです。
犬死は嫌だし、・・・・
正義の戦いだからこそ命を賭けるのだし、
・・・正しいことなんだし、、
これからもずーっと正しいし・・・
リメンバーパールハーバー!!
で、
あらゆる場面で815という数字が使われる。
何と言ったって、9・11とは違って
正義の戦いで勝利を得た日だから!!

“LOST”の興行的成功は既にこの時点で保障された訳です。


しかし9.11テロは
ニューヨーク貿易センターツインビルそのものに
誘導装置が設置されなければ、
あれほど見事に旅客機を激突させることは物理的に不可能であり
大量破壊兵器の存在とテロとの戦いを口実にしてアメリカンピープルを
イラク戦争に駆り立てる為の某組織による穏密作戦であり
対イスラム戦争の開始の大号礼でしかなかった事が間もなく暴露されました。

全くの作為であり、とんでもない理不尽の捏造。

もっとも当局はそんなこと認めておりませんが・・・


パールハーバーもまた同じ謀略であったことも既にバレており
非常に分かりやすいので、以下再び藤誠志氏に登場戴きます。







ヨーロッパでの戦争への不参戦を公約に大統領に当選(再々選)したルーズベルトは、ヨーロッパを席巻したナチス・ドイツによって侵攻される寸前のイギリス首相チャーチルから再三に亘って参戦要請を受けていた。チャーチルの必死の依頼に応えるため、ルーズベルトは日独伊三国軍事同盟の締結を利用し、日本を締め上げることで日本を暴発させ、日米開戦を口実にヨーロッパ戦線へ参戦しようとした。
1941年、米英中蘭によるABCD包囲網(経済封鎖)で経済的に追い詰められた日本は、植民地化されていたアジア諸国を独立させて大東亜共栄圏を創って自活すべく、ドイツ占領下のフランス・ヴィシー政権との合意により、合法的に仏領インドシナに進駐した。
日本は対米戦争を回避しようと粘り強く交渉を続けていたが、既にアメリカは暗号解読により日本の手の内をわかっており、アメリカは軍備が整うまでの間、日米交渉を引き延ばし、最後に「ハル・ノート」を突きつけて日本を暴発させた。なお「ハル・ノート」の原案を作成したハリー・D・ホワイトはコミンテルンのスパイであり、その後、身元が明らかになると自殺している。当時のコミンテルンによるアメリカでの諜報活動は、1995年にその一部が公開されたヴェノナファイルの解読によって明らかになっている。

アメリカが日本の外交暗号の全てと海軍の暗号のかなりの部分を解読することができていたことは、ロバート・スティネットの著作「真珠湾の真実(ルーズベルト欺瞞の日々)」で、もはや広く知られている歴史上の事実だ。
1941年12月8日の日本からの宣戦布告書が日本大使館の職員の不手際で解読・清書が遅れ、ハル国務長官に手渡されたのが真珠湾攻撃開始後だったことから、日本に対しての当時から「ダマシウチだ」という批判があった。しかし実際には、暗号解読によって、日本が対米戦争に踏み切る事を、ルーズベルトは先に知っていたし、日本軍が奇襲を行う先が真珠湾であることも把握し、空母と新鋭艦は演習と称して湾から離脱させていた。そして日曜日にも拘わらず、戦艦アリゾナに定員を大幅に超える多数の将兵を動員したところに日本機が来襲、真珠湾での犠牲者2400人の約半数の1200人がアリゾナ一艦で戦死している。
アリゾナ爆沈の理由は、弾薬庫の誘爆と言われているが、通常弾薬庫は船底にあり、爆撃程度で誘爆はしないし、爆撃の6分後に引火で爆発することはない。

米西戦争の際も、アメリカは戦艦メイン号を自ら爆沈させてスペインのせいにし、「リメンバー・ザ・メイン」の合言葉で、国民の戦意を煽ってスペインと戦争を始めてグアムやフィリピンを奪った。

これと同じことを先の大戦でも行い、「リメンバー・パール・ハーバー」をスローガンにしたと考えられる。事前に日本軍の攻撃を知らされていなかった米太平洋艦隊司令長官のキンメル提督は、真珠湾の責任を問われ更迭された。遺族の要望で1999年に上院で、2000年には下院で名誉回復決議が採択されたが、当時のクリントン大統領も次のブッシュ大統領もこの決議に署名をしていない。
認めれば、「リメンバー・パール・ハーバー」の陰謀を認めることになるからだ。

開戦直前軍令部総長の永野修身大将は
『戦わざれば亡国、戦うもまた亡国であれば、戦わずしての亡国は身も心も民族永遠の亡国である、戦って死中に活を見出し護国の精神に徹するならば、たとい戦い勝たずとも護国に徹した日本精神さえ残せば我々の子孫は必ずや再起三起するであろう』 とその苦悩を言葉にしている。日本はアメリカとの戦争を望んでいたわけではなく、ABCD包囲網などの締め付けによってやむなく開戦を決断したのだ。


また、真珠湾攻撃の五か月前である1941年7月23日に、大阪や東京などを爆撃する対日爆撃計画(JB355計画)にルーズべルトは承認のサインをしていた。

この計画では中国軍に供与する500機の航空機で計画を実行することになっていたが、中国軍の航空隊の中枢には、アメリカの軍籍から離脱した、偽装したアメリカ空軍の「偽義勇軍」のパイロット集団「フライングタイガース」が居たことが知られている。しかしその後のヨーロッパ戦線の拡大により、航空機を優先的にヨーロッパに供与したために、この作戦は実行されなかったが、1941年10月20日、義勇兵に偽装したアメリカ軍飛行士「フライングタイガース」が、アメリカの供与した戦闘機約100機で、いきなり昆明の日本軍に爆撃を加えた。宣戦布告なしにアメリカが真珠湾攻撃の前に中国で日本軍に空爆を加えていたのだ。

日本の宣戦布告が遅れたことを理由に、真珠湾攻撃が「騙まし討ち」だとのレッテルが貼られているが実質的な最後通牒である「ハル・ノート」を日本に提示した時点で開戦は決定的であったこと、アメリカは暗号解読によって事前に日本の真珠湾攻撃を知っていたことから、宣戦布告の遅延そのものに重大な意味はないと言える。

また、宣戦布告は1907年にハーグで署名された開戦に関する条約に定められていたが、第二次エチオピア戦争やポーランド侵攻、独ソ戦争などでは宣戦布告はなされておらず、シナ事変のようにあえて宣戦布告を行わず、「国際法上の戦争」とはしなかった例もある。日本人は戦後教育によって自虐史観を刷り込まれ、真珠湾攻撃を「卑怯なこと」と信じ込んでいるが、真珠湾攻撃に至った経緯を理解し、アメリカが日本に対していかに理不尽なことをしてきたかを知るべきである。

また、アメリカの謀略の背後には、チャーチルがイギリスを危機から救うための遠大な戦略があったとも言える。チャーチルのその強い意志とリーダーシップは日本でも高く評価されているが、フランスがドイツに降伏し、ドイツの空爆を受けて劣勢にあったイギリスは、ルーズベルトに対してアメリカの参戦を強く望み、その為に日本を利用したと言える。

すなわちチャーチルはルーズベルトと共に、1940年に締結された日独伊三国軍事同盟を利用し、日本を経済的に追い詰めて日本に第一撃を打たせ、アメリカが日本に反撃すると同時にヨーロッパ戦線へも参戦するというシナリオを描いたのだ。第二次世界大戦への参戦によってアメリカは戦後の世界の覇権を握る事になった。







世界の警察とウソブクとんでもない茶番国家と
TPP交渉などする必要もない訳ですが、
日本を取り戻すはずの阿倍政権はいったい何をやっとるのか・・・・









posted by 絵師天山 at 18:21| Comment(0) | 歴史の真実