2011年07月18日

夏の天山作品より 続き

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 【IN THE LIGHT】


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 【上海】




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 【緑なす里山】




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  【浄】


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 【遊月】




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【山雲の快】




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  【朝もやの山路】





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  【明智】 (掛け軸)













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2011年07月15日

ツーショット


自意識過剰???

私のフォトギャラりーをどうぞ。

私と、【誰かさん】とのツーショットギャラリーです。    





 

先ず始めは、我が師匠。今野忠一画伯、と・・・。


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 先生のご指導を一言も漏らすまいと、真剣。殺気立ってマス



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これも先生のお供をして、お嬢様が嫁いだドイツの田舎町へご一緒させていただいた時のスナップ。先生はもう90歳近く、私も50歳にだいぶ近づいてきた頃。先生との最後の海外旅行となりました。初めての海外旅行も、先生と、・・・・・

 いつもわが師、今野忠一画伯、は、実の父のようでした。




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 続いてこれは、加山又造画伯とのツーショット。東北の、桜を取材に出向かれた時、ご案内したものです。久保の桜と言って、江戸彼岸桜の大木、1000年樹。加山先生が村越画廊の社長、村越さんと全国の桜を踏査されていた時代のものです。

 素晴らしい桜があることを社長に自慢していたら、“連れて行け”、と・・・。

 もう、お二方とも故人となられました。




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 院展同人、西田俊英氏と、春の院展の三越レセプション会場で。なにやら、難しげに、語り合っていますね。

 若若しさは、いつまでも??




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 日展会員の岸野圭作氏と、銀座の画廊で、二人展をして頂いたときのもの、この両人は同い年。誕生日も一日違い!!!

 今年の四月、高島屋で岸野氏は充実した、気合のコモッた素晴らしい個展を開催されています。

 良きライバル!お友達ですね。奥様も素敵な方。





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 茨城県五浦、天心記念美術館で、院展同人の川瀬麿士氏と、同門の先輩ですが、なぜか私の方が偉そうな感じ、です。

先輩は立てているつもりなんですが、地が出てしまう様で・・・・・





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ロンドンは大英博物館で、この英国紳士は、ローレンス・スミス氏、当時の大英の東洋美術部門の長でした。今は、引退されています。

加山又造画伯が、大英博物館で、個展をされた時、私も伺ったので、この御縁で、ロンドンの日本大使館に屏風を描く事に。





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 この方は、福王子一彦氏。現在最年少の芸術院会員、院展同人。であります。

パリの何とか言うレストランなんですが、兄弟子、松本哲男氏、のパリ個展に同道した時のスナップです。華やかな、ある意味でいい時代でしたね、あの頃は。





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 現在の私。お隣は、敬愛するドクター、東京医大名誉教授、F先生であります。お友達のように接して下さるありがたい方。

 飲み友達でもあります。



  













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2011年07月14日

夏の天山作品より


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【夏香る】

大きな山百合を半日。しっかり取り組んで、写生した物から素直に作画した作品です。なんと、25歳の時の懐かしい作品であります。ちょっと恥ずかしい!?



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 【朝霧】

 去年の今頃、描いたもので、モデルは、高山植物、“モミジカラマツ” 今年の7、8月のカレンダーに入ってます。お持ちの方はこのところ、毎日ご覧下さっているはず、30数年経た前掲の作品と、大して変わらない??

 いや、いや、随分変わりましたね。写実だけで捉えなくなってます、奥行きの説明を省いてしまったり・・・・・。色彩だけで感情を伝えた方がダイレクトに効き目があるんです。そのほうが訴える力が強くなる。面白いでしょう? 写実は、一見良さそうだが、却ってイメージを固定化してしまうので、見る人の想像力を引き出せなくなるんですね。




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  【朝涼】

これも、30歳ころの作品。空気感を出す事に懸命になっているところです。春草の生み出す空気感を捉えたかった頃。それなりに、感じは出ていますが、色彩がちょっと物足りません。か?!




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【朝もやの山路】

これは、3年ほど前の作品。やはり、モミジカラマツが蕾の時期、上に咲きこぼれている花は、トリアシショウマ。白い花の群れを、白緑色(びゃくろくいろ)で優しく包んで、清楚さを出そうとしています。早朝の、朝もやの中、山邊のお散歩を味わっている感じ。





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  【華宴】

トルコ桔梗を使った、幻想。少し映像が貧弱ですが、是も30数年以前の作品です。20号だったか? 好きだった花ですね。




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  【遥か】

同じ虹でも、海にかかる風景としてのそれ。青海原に出航してゆく小船の引く航跡が虹と呼応しているのが涼しげに感じたのが発想の元になっています。さてこれは、いつの頃でしょうか?



 

五、六年ほど前、です。



 暑さで、つい、お恥ずかしい台所をお見せしてしまいました。













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2011年07月01日

納涼ギャラリー

 涼やかな作品をご覧いただきましょう。



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 【木漏れ日】 京都嵯峨の竹林がモデル。竹林はタケノコも食えるし、夏は涼しいし、強風は遮ってくれるし、年中緑を提供してくれるし、私は大竹林のある瀟洒な和風建築の豪邸に住むのが夢?





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【燧ケ岳】 尾瀬沼畔に聳える東北一の高峰。水芭蕉の頃を過ぎ、新緑萌える頃はもう初夏。まだ残雪が映える早朝の尾瀬沼には大抵朝もやが。時間と共に晴れ上がって行く大地の鼓動が聞こえるようです。




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 【星合の宵】 天の川を見た事のある人が少なくなって、伝説?、ただの話?、御伽噺とは良く言ったものです。秋田県は鳥海山。八合目の駐車場ですごした夜。“おわんを伏せたような”夜空が天空に広がっていました。車の中から夜空を見つめて、夢の世界へ。




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 【蛍】 ほっ ほっ ほーたる来い、竹林の蛍です。




 いずれも、個展に出品した作品です。



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2011年06月25日

白鷺の作品をご覧下さい


  水が恋しくなる季節。白鷺を描きいれた作品をご覧いただきます。点景としての、白い鷺。



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    【羽音】   雅号天山を名乗る以前の作品です、京都広 

            沢の池での取材がベースとなっています。

            静寂の池に白鷺の羽音だけが・・・




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   【汀】  緑は心和む色。佇立する白鷺の姿が緑をひきたて 

        てくれます。




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    【秋映】  秋涼の頃、赤と白の対比も美しい。




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     【白麗】  点景ではなく、白鷺そのもの。羽繕いしてい

            るその姿にうっとりしたのでした。





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【寧】  宇治の平等院から取材しています、

         歴史を背負って佇んでいる“感じ”を

         描き出そうとしています。



 




  いずれも、過去の個展作品です。









posted by 絵師天山 at 05:21| Comment(0) | 天山作品紹介

2011年06月20日

初夏の天山作品より  ブログぎゃらりー


陰気な梅雨空が続いていますが、からりと良い日和が巡り来る事を願って、初夏の作品をご覧いただきますよう。



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 【朝霧の山路】



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 【木漏れ日の午後】





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 【睡蓮】




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 【蛍】 源氏物語抄


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同部分。








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posted by 絵師天山 at 08:33| Comment(2) | 天山作品紹介

2011年05月29日

天山作品ご紹介

久しぶりに、近作をご紹介しましょう。季節感がさまざまですが、どうぞ、お楽しみ下さい。





 【白虹の尾瀬】



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 ご存知、尾瀬といえば水芭蕉。平らかな山上の楽園を楽しむかのように咲き競うのは6月。遅い春がたけなわになる頃です。とにかく真冬には3メートル以上の雪に覆われる事もあるのですから。 そして、知る人ぞ知る、白虹(はっこう) 湿潤な尾瀬に立つ虹は奇跡的に白く仄かに輝くことがある、と言う伝説を知って、描いてみたものです。







 【池畔の春】


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これは、琵琶湖での取材から生まれた桜の作品。奥琵琶湖は例年4月の下旬頃に満開となり、狭い道路が大渋滞するのですが、夕暮れ頃にはさすがの渋滞も解消。射光で対岸は逆光となり、朧に遠くの桜の満開は霞み、目の前の桜の枝には光が溢れて、まるで夜桜が、ライトに照らされたよう、それはそれは、不思議な美しさでありました。





 

 【月影】


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月といえば秋の名月。秋盛る、中秋。煌々としているだけではなく、風情が感じられるのは、空気のせいでしょうか?



 手前の水辺、木の向こうにも水辺、のどかな水辺にかこまれた中州の様なところに頑張って育った吉野桜の紅葉です。逆光になって、紫色に。満月には金箔を正円に斬って、貼り付けてあります。この技術は一寸難しい。





 【行く秋】



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 全山真紅に染まったような、みちのくの山。人知れず美しさをたたえる山中の水辺が好きで、ずいぶんあちこちへ行きました。中でもこの秋田の名勝沼は、印象深く、画想を得る為に、度々訪れています。一日中歩いても人に逢わない事も。ざら。



 鹿の出現に驚いたのはこちらの方で、牡鹿の方は私に気付いて、少し警戒しながらも、“”ほう、こんなところに人間がいる”  とでも言いたげな眼差し。敵意の無い事をすぐに悟るようでした。

それにしても、しみじみと四季を嘆賞する事ができる東北はホントにスバラシイ。







 【秋映】


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 ついでに、秋の小品画をもう一つ。最後の錦を飾って、明日の朝はこの極彩色も色あせてしまいそうな秋涼の気配。水もさぞ冷たくなって来ているでしょう。錦を映す見事な紅葉です。

















 





 著作権は守られるべきものです。

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posted by 絵師天山 at 04:00| Comment(0) | 天山作品紹介

2011年04月08日

第66回 春の院展 出品作品“いく春も”

 節電で、ちょっと暗い会場ではありますが、無事に開催できた事だけでも感謝しなければなりません。 ウィークデーはさすがに入場者は例年を下回っているものの、土日には、却って多くの観覧者があるとか。

会場の隅には、このたびの津波で流されてしまった、岡倉天心の遺構、茨城県五浦の六角堂跡の痛ましい写真も。

理事長、松尾敏男画伯の筆による、“黎明の富士”をはじめ、三百数十点が陳列されています。(4月11日まで、日本橋三越特設会場にて。)

日本画らしい絵が、見られなくなって久しい院展ですが、大観、春草、ほか、数多の先人が築き上げた伝統を継承すべく模索中であります。ちなみに理事長松尾先生は、もう80歳を幾つも超えられて、なお健筆を振るっておられますが、大観の孫弟子に当たる方。最高齢は、96歳の郷倉先生でしょうか?

おっと、女性の年齢は言っちゃあいけませんね。

同人(=審査員)の作品には作家自身の言葉で、解説が付けられております。私の出品作は、“いく春も(後桜町天皇像)”と題した、女性像であります。


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“いく春も なほ色添えよ すめらぎの 世世のさかへを 契る 松ヶ枝” から、画題を採りました。帝徳あふれ、御国母と称えられた女帝、後桜町天皇の御製です。

 新井白石の先見の明により、御皇室の藩屏として創立された閑院宮家が、当時の皇統断絶の危機を救ったのですが、そこに至るまでの間、心ならずも御即位された後桜町天皇は、後桃園天皇、光格天皇の御教育と後見を全うされる一方で、傑出した能書家でもありました。さらに1600首にも及ぶ御製も残されております。譲位の後にも、“民やすき この日の本の 国の風 なほ正しかれ 御世の初春” の御製もあり、至尊調の極みと拝察されるのです。



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部分



posted by 絵師天山 at 00:06| Comment(5) | 天山作品紹介

2011年03月27日

第66回春の院展開催

 例年桜の開花と共に、日本橋三越で開催される春の院展。

 今年は、大震災の影響でどうなることか、と懸念されていましたが、各方面のご尽力により、まずは平静に開催の運びとなります。初日のレセプションは、中止。デパート側も、節電その他諸々の心配りをしながらともかく春のひと時を文化で彩る催事をなんとか無事にと、努力してくれています。

 春草が亡くなって、100年。・・・・大観、春草始め草創期の院展の屋台骨を作って下さった大先輩方が、今回の会場に観に来られて、どう、批評して下さるか??? 常に私の脳裏には、このことが重く、のしかかります。

 あまりの悲惨さに激怒される?か、モーちょっと、何とかならんのか!とか、あきれて、物が言えない?のか、、、。大東亜戦争の終結直後から始まった“春の院展”は、戦後の荒廃を癒す、いくばくかの貢献を続けてきたのです。

 しかし、続けてきた意味はあるものの、その中身が問題であるのはいうまでもありません。

 私は、春草に尋ねたいことがあります。その思いは年々膨らんできているのですが、“このままでよいでしょうか?”という問いかけです。コノママデヨイハズハアリマセン、との答えがいつも返ってくるのです。

  ★     ★     ★

 私の出品画は、“いく春も(後桜町天皇)”と、題した50号の作品です。

 6階のギャラリーでは、同人(審査員)三十数名による小品展も。

 どうぞ、ご高覧お願いします。


   IMG_2110.JPG  6号小品  “星に希ひを” 天山作




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posted by 絵師天山 at 10:10| Comment(0) | 天山作品紹介