2014年04月04日

【歴史の真実】I 酒井勝軍史観

おそらく、これほどの大所高所から

日本歴史というものを正しく捕らえた人は・・・

他にはいないでしょう。




少なくとも有史上最高度の高さから

正確な歴史認識を示した唯一の人が、

この酒井勝軍(さかいかつとき)師です。

それはそれは、驚くべき達見であります。



だいたい、現代の歴史学の専門家は、

100年とか、1000年位の短い単位でものを考え、

資料を調査し、先輩の業績を照らし合わせ、考古もあさり、

手に入れられるあらゆる文献を見比べて、

何十年と学問を重ね、積み上げれば・・・立派な博士。

だが、実証されていないことは学問ではないので、

学問としての歴史はせいぜいごく限られたものでしかない。


当然、学問で頭が固まってしまった人ほど

その数百年、数千年間のこと・・小さな単位に囚われる・・・


しかし、人類がどのくらい前から発生したか分からないくらい

古い生物であるならば、

その歴史も到底想像すら出来ないほどの長期間に及ぶはず

実証できないことの方がはるかに膨大であるのは、

別に、誇張でも何でもない正しい推理であり、当たり前の事実ですね。


歴史は消されてしまった・・消えてしまったモノのほうが圧倒的に大きいのです。

歴史学の専門家ほど、実証された部分だけにこだわって

囚われ、木を見て森を見ず・・・



やれ、吉野ヶ里遺跡だ、とか、纏向遺跡だ!!

考古の新発見に右往左往して、

その都度、揺れ動くだけ・・・・


素人からすれば、学者然として真顔で瑣末なる論争などしてる姿は・・・

むしろ、滑稽。蝸牛角上の争い・・・・

いや滑稽を通り越して、心配であり、・・・果ては怒りすら・・・

誤ったお粗末な固定観念から割り出した結論を後生大事にしても

結局は歴史の真実を侮り、果ては嘘をばらまくのですから

その害毒たるや想像以上。無責任にも程が・・・



そもそも、進化論なんていうアホ丸出しの学問に囚われ

原始人になってからも、なる前も、ずーっと人間は進化している

とか言ってるけれど、バカバカしい…猿はいつまでたっても猿。

そんなこと、・・・猿でもわかる理屈です。



人類の歴史はおそらく何万年何十万年の単位でありましょう。

いや、もっと前なのかも知れません・・・

ムー大陸とかアトランティスとか、滅んだ文明があったとか言う話も

決して眉つばとは思えない、


このまま亡国の坂道をたどり続ければ

天譴災異によって、そして外圧によって、日本はなくなってしまうかもしれない

という想像は、既にかなり現実味を帯びています。


人類そのものが滅びのスパイラルにあるという実感さえある以上

大陸が沈んで・・・海のも屑・・・

人類全滅!!  ノアの箱舟ーーー!!

というシナリオも十二分にあり得ることと・・・見ねばなりません。




当然遠い過去にはそういうこともあったに違いないのです。


いや、ついこの間も、イラク戦争という

おぞましい・・・弱肉強食を絵にかいたような戦争が理不尽にも起こされて、

メソポタミア文明の証拠はきれいに抹殺されましたね。

直接手を下したのは、イスラエルのモサド。・・・・・これはまぎれもない事実。

まあ、コチラは人為的な文明抹殺ですが・・



日本の歴史学者の多くが今躍起になって主張している事は、

津田左右吉に代表される唯物史観、左翼的歴史観から

抜け出さなければならないとし、

古代史・・・から正しくとらえ直しましょう。というんです。


まあ、志は悪くないとしても、根本的な価値観に大きな問題がある。




やれ卑弥呼が日本の王様だったとか・・・天照大御神は卑弥呼と同じだとか・・

シナから漢字が伝えられるまでは日本には文字がなかったとか・・


今まで積み上げられてきた学問的常識の上に立って、

その上面だけを考え直している・・・・のです。




想像力の貧困も大概にせよ!

一面的な、矮小なる既成知識に囚われ

それを元手に、足りない知恵と貧しい想像力を上乗せして、

輪をかけてクダラン結論を導き出し

声高に主張し、・・・・わが説こそ正しい!

と講義で威張り・・・ご立派な本を出版して威張る・・・・




魏志倭人伝とか漢書とか、シナから発したものは

すべて貴重な資料であり、人類の遺産であるという根拠のない盲信。

どうして今だにあんなモノ信じるんだろう?・・・不思議・・・ですねーー

新幹線事故車両その場に埋めちゃう人達だよ!!! 

そして、なぜか・・・・

信じて疑わない愚かさ、には、・・・・気がつかない・・


先輩の作った固定観念から抜け出ようともしないのに・・

先輩の作った古代史の洗い直しが出来るわけがありません。



なのに、古史古伝はすべて偽物であると断定し・・

いまだに日本最古の書物、古事記をも偽書だと言ってるバカ者さえいる・・・


歴史学者はまず、お粗末な固定観念から抜け出していただきたい。

そして、歴史を弄ぶな! 

独りよがりの盲信を吐くな!!

歴史学者は・・もう二度と、・・・ご自分、

・・・にしか通用しない価値観で歴史を語るべからず!!

現代人の常識に当てはめて歴史をとやかく言うのは、もう、金輪際やめなさい。

歴史を飯のタネにするな!


現代の常識は現代にしか通用しないのです。

今は男女とも平均年齢が高齢であることが常識ですが、

戦国時代は≪人間50年≫と、されていた。50年が常識。

が、古代天皇は300歳・・・、

それが常識だった時代もあったかもしれない!


常識なんてものは変遷するのが当たり前なんです。


健全なる想像力は、常識からは生まれない!!



アホな歴史学者が国を滅ぼす。




そのアホな歴史学者や、学会が

学問や常識?に囚われて、完全否定しているのが

古史古伝・・・・・・

そしてこの酒井勝軍(さかいかつとき)氏、なんであります。



惜しくも先の大戦前に亡くなられましたが、この方こそ本物。

健全なる想像力とは何か!・・を、我々に教えてくれます。

【神代秘史百話】


の、一読を!!!・・・・。

オカルトではありません、!

古史古伝の正当なる研究実証であります。

ネットで公開されています。  どうぞ!!



posted by 絵師天山 at 08:57| Comment(0) | 歴史の真実
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: