2014年03月20日

【歴史の真実】F 宗教の嘘


心の拠り所としての宗教が、実生活から離れて久しい今日です。

が、

葬儀はお寺さんに頼むのがまだまだ一般的ではあるし、

カルト教団に救いを求める人もあとを絶ちません。

そういう人は、ウチは宗教じゃあない・・・とか

自分は騙されていない・・・と言うんですね。


洗脳教育されて【日本国の真実】を見失ってしまっていても、

自分は違います!!・・・と、

誇らしげに言い張るオジサン、オバサン、みたいに・・・



人生色々・・ですから、個人的にとやかく言うつもりはありませんが、

宗教という存在自体が、大問題だと思うのは、私ばかりでなく今や当たり前。


さらに、


立派な宗教法人法というものがあって、宗教法人は様々な保護さえ国家から受けています。


教育という美名の下に、学校法人法を利用して私腹を肥やす、

教育が飯のタネになっている現実!・・も、矛盾に満ちていますが、

合法的脱税にもひとしい宗教法人法の悪用にいたっては、

国家の崩壊にも繋がるほどの大問題でしょう。



仏教が渡来する以前は日本には宗教は存在しませんでした。


神道があったじゃあないか・・!

と言われるでしょうが、・・

うわべの知識に惑わされず、良くご検討下さい。

神道は宗教とは言えない存在であった事は明らかで、

宗教としての要件を全く満たしてはいない・・・・のです。

確かに現在、法律的には、神道も宗教とみなされていて、

伊勢神宮もオウム真理教も同列とされている

が、その事自体が、断じてオカシイ!!

外面はともかく、神道は宗教とは言えない存在であります。



神社仏閣という言葉がある様に、

神社と仏閣を当たり前に≪同価値≫でしか認識していないので、

現代人に染め込まれた【神と仏は同じもの】・・・

という漠然とした観念こそ誤認そのもの。



本来、ぜんぜん違うモノ・・・であります。


死生観とか、宗教観というものは、人により、民族により、時代により

ばらばら、・・・これを強制することはできないし、

個人のレベルであっても

若いときのそれと、年老いてからのそれは変転してゆくもので、

皆が一致した見解、というものは事実出しにくい。


ですが、

何かしら、必ず宇宙の法則的なものは存在しているはずであるし、

知らないことがあっても仕方がないが、

正しい認識というものがあるとするならば

それを知っておくことは大切。

誰にとっても重要なことですね・・・

なぜ生きているのか?

死んだらどうなるのか??

人類の根源的な問題でもあります。


仏教が無理やり移入されて後、

日本人の価値観が思いきり捻じ曲げられ続けたことは確かで、

仏教渡来による弊害は今でも連綿と続いているのです。


何かしらの仏教的価値を敬愛されておられる向きには、

お耳触りであり、ずいぶん辛口に聞こえるでしょうが、

まあ、・・眉つばにせよ、一読の価値はあるかと・・・・??

自負しておりますので・・・・

このままどうぞ、もう少し、絵師の戯言を・・・・聞いて・・・。



★先ず、



お釈迦様もキリストも

スメラミコトの御子・・・・であります。


今の言葉でいえば、宮殿下「みやでんか」。

東宮ではないまでも、正真正銘、時の天皇の皇子です。


ははーー

ここらへんで、ついていけん・・・

もうやめた・・・こんな荒唐無稽な話・・付き合えん・・

とおっしゃる方も、もう少し!

ここを聞き逃す手はありません。



人として段違いにハイレベルであったことは間違いないこのお二人は

勿論、人類の福祉増進の為に御生誕された存在でした。


が、その死後、

このお二人のご存在を飯のタネにしてきたのが

いわゆる、宗教家。



つまり

このお二人の存在そのものは、

人類にとって大変なギフトでありましたが、

宗教とは無縁。

ぜんぜん宗教的価値とは相反する存在であったのです。


しかし我々一般の、人として並み、あるいは並以下の凡人にとっては、

宗教化した方が、解りやすかったり、

敷衍し易かったり、で、まあ、簡単にいえば、

宗教とみなして営利を考えていった方が手っ取り早い。


なにしろ

今だってローマ法王はハリウッドスター100人分くらいのインパクトがあり、

日本でも弘法大師とか、今だに敬愛の的なんですから・・・

実に儲けやすいのが宗教的権威。

信者と書いて儲かると読む!!



宗教なんて言う低次元な存在はなかった日本に、

仏教というクダラン価値観を持ち込んだのは、

時の権力者、蘇我氏でした。




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聖徳太子という、実像とはかけ離れた精神的頭脳的スーパースターを

ねつ造し、祭り上げてまで、仏教を強引に取り入れ、

日本国家の私物化に地道を挙げたのです。

日本人の道徳的レベル、とか、人道心とか、

教育レベルとか、世界に冠たる人としてのレベルの高さは

今より当時の方が高かったのではないかとさえ思われますが、

宗教で人を縛る・・・

なんていうクダラナイ価値は日本には不必要だったのに、

・・・・そんなものなかったのに・・・

自分の権勢のためにロクでもない宗教的価値観を取り入れ

結局は、自己の都合の為に使い、

人々の自由を奪ったのが仏教の実態でありました。

そのためには手段を選ばず、

お釈迦様の願われた尊い御心・・・とは

全く正反対の弱肉強食理論でごり押ししたのが、

蘇我氏による仏教伝来という歴史的事実であります。



イマダにお布施はいくら包むのが常識とか、立派な戒名を付なくては・・・とか

そんな話がまかり通っているじゃあありませんか。


かつて葬式は神道式が当たり前だったのを

仏教がその職域を侵略していった、というのが事実です。

ヨーロッパ中世の魔女狩りの実態は、

医療に携わる女性だけの職場を奪うためであった

・・・・と言うのにソックリ。

良い金になるから、俺様のものに・・・

まるでゴロツキ、ヤクザと同じ、・・・しかも選りによって、

お釈迦様とキリスト様の名を利用して・・・・

結局

宗教というものは人を縛るための大仕掛け、でしかありません。

人類には不必要なるもの。

要らないどころか、金輪際なくさねばならないものです。





誰もが驚くような奇跡的出来事があって、

それをきっかけに宗教心に目覚める場合があることは事実、

でありますが、

その奇跡なるものが、本当にあった、としても・・

あることの方が・・・・むしろ、怖い。

その、人々の心を180度塗り替えてしまうくらいの奇跡的事象が

どのようなエネルギーで発生しているのか・・

それは、神なのか・・・神と詐称された・・・

魑魅魍魎なのか、

人間には判断しにくいので、

奇跡はあるのでしょうが、・・・ある方がむしろ怪しい

とみるべき・・・・・・・



だって、・・普通の事象が普通に続く日常の方が、断然幸せですよ。


異常な事象に囚われて、奇跡的に生き続けられたとしても・・・

それが幸せとは言いきれない。

つまり、仏教に代表される様に、

(昨今は宗教ではありませんと但し書きまでしている反日カルト組織さえ横行していますが)、

・・・・それらはすべて、21世紀の今日、邪魔もの以外の何物でもなく、

真剣に排除すべきものであって、

歴史的な驚くべき嘘八百が何千年にも渡って

存続してきたことこそ奇跡そのものではないでしょうか








posted by 絵師天山 at 11:33| Comment(0) | 歴史の真実
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