2014年02月27日

【歴史の真実】A 日本古代史の虚妄


そもそも、縄文時代、弥生時代、と言われている原始時代が

本当にあったかどうかもわからない。はずなんですが・・・

生き証人はいないんだから・・・

が、

その昔、日本は原始時代で、

獣の毛皮を身にまとって、穴倉に住んで、獲れるか獲れないか

不安でいっぱいな狩猟暮らしを長ーーーいこと続け・・・そこへある日、

ナント!中国様から伝わった米作が浸透して、

やっとこさ人間らしい暮らしになった・・

縄文の土器と弥生の土器とを比べるとそれが解る・・

その頃に居たのが卑弥呼様だった・・・・


私が日本の歴史として学校で習った古代史は

大概こんな感じでした・・・


なにそれ!!   


バカバカしいにも程ってもんが・・・!!ありますね、


証拠として遺された考古学的発掘品のごく一部だけを元手にして、

そこから陳腐な想像力でコシラエた・・・

アホらしくもクダラナイ、話にも何も・・・ならんレベルの

歴史ねつ造だと思うのは私ばかりではありますまい。

アメリカによる日本支配・・・・

従来の制度文物に対する大がかりな破壊的変更の強制、及び、

それに従順し、強要させられた、その結果です。

民族の歴史を奪う事は非常に、てっとり早い効果が・・・




そして、

このねつ造を証拠立てたのがかの魏志倭人伝という古文書。

魏志倭人伝なんて、タダの偽書です。ははは・・・・

現在の中国共産党が厚顔無恥をあからさまに出しまくって、

嘘八百並べ、それを元に

周辺国をいじめ抜いている実情を見れば

大昔のシナだって大体想像はつくでしょう・・・

シナ人が書いた文書だろ・・・

新幹線の事故車両その場に埋めちゃう人達ですから・・・

ナントも・・・



魏志倭人伝とは、有り難ーーーい、!

中国様の書いた正式なる歴史書・・である。

という気の毒なくらい律儀な発想から

中国様の書いた書物に日本も登場させていただいてます!!

とばかりに、近現代の歴史家達は、全然的外れなスタンスから

日本歴史を類推しただけ・・・

それが、陳腐なる所謂、【日本古代史】であります。



それを、事もあろうに教科書に載せ、

子供たちを洗脳した・・・・されてない人もいるけど・・・・

で、中国4000年の歴史!! 

と言う在りもしない憧憬、幻想、に踊らされて来たのが

終戦後アメリカナイズが行き渡ったあとの日本の正直なる姿だった・・・



今どうですか?

中国に勇躍、進出した企業は足抜けもできずニッチモサッチモ・・・

身動きとれない有様ですね・・・赤字山積・・

引き払うことも出来なくなってる。

あげく、PM2,5??だっけ?

黄砂なんか比べ物にならんひどい毒物を平気で撒き散らして・・・

それに対して、文句の一つも言えない国家になり下がってませんか??

国という体を成していない・・・んですね。

現在の日本は。

食料とエネルギーとを自給できることが、まず、国家としての

最低条件なんですが・・・・

国民の大半がそんなことにも気付いてない・・

その元凶は、歪められた嘘だらけの歴史観にある。

誰か何とかしてくれる・・情けない・・・依頼心、

呆れるばかりの幼児性・・・を育ててしまったのは

・・・・アイデンティティーを奪った歴史観にあります。







そもそも共産党独裁の専制国家である

中華人民共和国との国交を始めたのは

かの田中角栄氏でした。


世界一の親日国である台湾との国交を切り捨てる・・・

という暴挙まで冒してまで、なぜにそんな事したのか??

全くの幻想・・・

中国に対する長年にわたる日本人の根拠のない憧れ・・

が、その動機の一つであったことは間違いありません。




昭和47年、5月

多年米軍の軍政下に在った沖縄本島をはじめとする

周辺の島嶼が日本に返還され、沖縄県が復活しました。

戦後史中最も慶賀すべきことの一つであり、

佐藤栄作首相の最高最大の功績とも言える。

その、佐藤首相まで終戦後歴代の首相は全員、

首相就任直後には必ず訪米する習慣だった。

が、

同年七月、

田中角栄首相は、アメリカ参りもせずに、

中国共産党独裁専制国家に電撃訪問したのです。

単に中国4000年の歴史に憧れての事だけではなく、

アメリカ支配からの脱却を角栄氏は画策していました。


年次要望書、という形で、

アメリカの都合のよい政策を日本政府に強要する習慣は、

政権担当者にしてみれば、理不尽極まりないもの・・

完全に国益に反するから・・・

目の上のたんこぶ。長年踏みつけられて来たんです・・


国際情勢は流動しているのに、

終戦以後、アメリカの植民地になり下がっている日本国を

ナントカ・・・したかったんだと、思います。

田中角栄氏の力量が、そうさせた・・・


どっちが善で、どっちは悪だった・・・

なんて、下らん善悪論を語っているのではありません。

善悪なんて、時代でどうにでも変容する。


常識という、一見変わらなそうな、普遍でありそうな価値観すら

時代によって全く違ってくるんですから・・・


が、

アメリカの配下から抜け出そうとして、

シナに寄り添ってみたら・・・・

どうなった??




20年後の、平成四年十月。

時の宮沢喜一内閣は、

中国共産党政府から極めて政治的意味合いの濃い要求を唯々諾々と受け入れ、

今上陛下・皇后陛下に御訪中の旅を要請し奉り、

国内に強かった反対の意見を無視して

北京行幸を政治決定した。


国交開始後の日中関係は、

最初の十年間ほどは大した波乱もなく過ぎていたものの・・


昭和五十七年の教科書検定にからんでの誤報事件で

日中平和友好条約第一条を無残に蹂躙する

中国共産党政府からの内政干渉が始まった。


首相の靖国神社公式参拝問題、

日本史教科書への外圧検定事件

尖閣諸島略取を目指しての領海法制定

次々に日本敵視政策を打ち出す一方で、

チベットへの圧政、

天安門での大量虐殺事件、

ウイグル、他、周辺諸国の生存権すら脅かす・・・


事実、尖閣諸島海域で海上保安庁巡視船に向けてマジ、攻撃してきた

シナ共産党工作船の野蛮行為ビデオを国民に公開させなかった・・・・

民主党!!

というシナ共産党傀儡政権までこの日本に生まれてしまう、、

まさに悲惨なる・・・・時代となり・・・・

空白の二十年と言われる時が過ぎて行ったのです・・



それでもまだ、安倍総理大臣が天皇陛下の勅を戴いた翌日

堂々靖国参拝をすると・・・メディアから大反対コールが沸き起こる・・


アメリカ支配だけだったのが中国支配に、韓国支配に、・・・さらに・・





天皇御訪中という外交上の大失態を冒した、のに、

国民自身はそれに気付かない、

・・・・それが大失態だと思わせないようにメディアが動く


朝貢外交に天皇を使ったんです・・・


シナ共産党傀儡政権が産まれても、・・・

それが傀儡だとわからないようメディアが画策している・・・

当の国民には知らされない・・・・そんなぁ、まさか・・



この前、細川元首相が、ナント!、都知事選に立候補し、

東京には存在しない原発を廃止する・・とか

アホ丸出しの事をほざいてましたが・・・


かの平成五年鳴り物入りで登場した日本新党は、

まるまる、アメリカの傀儡政権だった。


田中角栄始め、日本の自民党政権がアメリカの言うことを聞かなくなったので

苦肉の策で、裏工作十二分にして、金をばらまいて、

細川を使って、日本新党を立ち上げた。

小泉政権も純然たるアメリカの犬でした・・・


国民には本当のことは知らせない・・・

メディアを牛耳った外国勢力に翻弄されるまま・・

やられ放題・・・

国民が自分の国を蹂躙されている事にも

気付けないシステムが完璧に出来上がってる・・・

恐ろしい時代に入っているんです。・・・


結局個人個人、大半の日本人が、

国家の独立と言う事を全く忘れている。

個人の自立さえも忘れられて久しいが、・・・

国家あればこそ、の個人である。

・・・・という当たり前のことをも

忘れさせられてる、・・・




日本人に植え付けられ大きく育ってしまった、・・・

誤った歴史観が・・・

その根底に・・・


陳腐なる【古代史の虚妄】をこれ以上捨ててはおけないのです。




posted by 絵師天山 at 11:40| Comment(0) | 歴史の真実
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