2012年02月11日

なぜ、伊勢神宮奉納へ? 続き 『洗脳の呪縛』


八重垣神社の壁画から、 俄然好奇心をそそられた私はもっと、陰陽師の先生に近づきたくなりました。・・・・この人には、何か・・・たしかに何かある!!


つくづく思いますが、画家、絵描き、と言う人種は感情人間そのもので、われながら呆れるほど感覚人間。常に感情先行です。たいていはそれで失敗するんですが、しかし、それでないとメシが食えない・・・・・カナシイ・・・なりわいなのです。


抑えきれない興味を感じ、率先して舊事先生にお会い出来る機会を作りました。

初対面の折の軍歌の合唱・・・しかも六本木の飲み屋で・・・にはじまり、
以後、自分から望んだ陰陽師舊事希軍との出会いは、目からウロコの連続・・・

知らないうちに、自分がいかにGHQの仕掛けた洗脳教育にやられていたかを知らされ、
目覚めた日本人が・・・少数だが、ちゃんと存在し、

反日教育を当たり前の様に受け止めて、気づかない間に自分も、反日!日本人として、立派に??仕立て上げられて、これまで平然と暮らし続けてきた事・・・

リベラルという範疇に自分も入っている事すら気づかず、政治は下らないから、ほっておくべきものであって、ろくに投票にも行かず、ただただ、自分のやりたい事・・・絵の道・・・を脈絡もなく、確固たる思いも定まらずにふらふらと歩んできた・・・・等々。

チャンネル桜の存在も、ネット難民という自覚も、陰陽師舊事希軍先生が教えてくれたものです。

その後、【お花畑】という、目覚めていない日本人への蔑称 (さげすみだけではなく少し同情も加わった・・・あだ名) を知り、まさに、自分がその典型であったことを思い知らされる様に・・・。



hidariue.jpg


院展出品画、【古事記(ふることふみ)】 部分、あらぶるスサノオ・・



そして、陰陽師舊事希軍氏との出会いによって、日本に於ける神宮の存在意義、また皇室と神宮、皇室と日本国民との関係などについての新たな認識を得て、絵巻物を描く意義を知らされる事となるのです。・・・・・・。



続く



posted by 絵師天山 at 06:16| Comment(0) | 古事記1300年
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