2016年01月04日

鷹狩りショー!!

正月3日の昨日は浜離宮庭園へ、
行ってきました。


正式には諏訪流放鷹術(すわりゅうほうようじゅつ)の実演


いわゆる鷹匠ショー!!

メインイベントとして、
200メートルもの高層ビル屋上より
放たれた鷹が生き餌の白バトめがけて直滑降で襲いかかる・・・


と云うもの。

飼いならされた鷹は鷹匠の意のままに操られ
精悍なまなざしと美しいその姿を惜しげもなく
一万人を超す観客の前に披露してくださる・・・
勿論庭園入場料300円、だけ。
もう20年以上も続けて下さっているのです。







          1鷹匠.jpg





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もうここ数年毎年三日には浜離宮へ出かけては
一富士二鷹三茄子・・・を実行中。

電車の中で富士山を拝んで、
帰りにいっぱいヤル時に、ナスのお漬け物を・・・


鷹匠ショーのついでに
足を延ばし
日比谷公園前まで浜離宮から歩き、
例の箱根駅伝復路ゴール間際、
スバラしい快速力で走り抜ける最終走者たちを
見送る・・・・正月の恒例コースになっています。


鷹狩りは野生の鳥獣を
飼いならした鷹を放って捕える
古よりの伝統芸・・・


芸?と言ってはなんだが、
きめ細かく、愛情深く、自然と上手く折りあって
八百萬の神々たちと共に暮らしてきた日本人には、
実にスバラシイ生活の知恵でありました、
今でもマタギさえ生き残っていますけれど、
牛や豚を養殖して食にあり付く・・
という観念からすれば、
前時代的ともいえるけれど
いやいや、決して古臭いものではなく
実質自然を大切に調和しながら
人生を楽しく送ろうとする
日本人ならではの放鷹術なのですね。


世界広しといえども
現在まで続いている放鷹術は数えるほど・・
しかも、日本人みたいに芸術の域に高めて
用の目的だけではなく、
古式を大切に継承しようと努力するのは
勿論、日本人だけ。


上の写真は
第16代鷹師であり
宮内省鷹匠であった花見薫師を継いだ
第17代・・・・諏訪流鷹匠のお家元
下の写真は第18代目だそうで、
コチラは
妙麗なる女性・・・・
御時世ですねぇ




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本業なのか、?
本業は、他におありになるのか?
存じ・・・ませんが、
何れにせよ鷹と寝食を共に過ごさねばならず、
とても片手間でできる技ではありません。

元は
野生の鷹を育てるところから始める訳で、
イザ放鷹術として
自在に操る所まで訓練するのは
並大抵の努力ではないはず。
エサを与えずに、餓死寸前まで追い込み、
主への従順を教える・・・
誇り高い鷹の性質を熟知しての
根競べであろうかと思われるのです。

鳥打帽(とりうちぼう)
野袢纏(のばんてん)
地下足袋(じかたび)・・・・
合理とシャレ気とがマッチした
スタイルもなかなか・・・
良いもんです!!




それにしても放鷹術メインイベントが
電通ビル屋上に特設されたステージから・・
とは、・・・・・
オリンピック利権で
軽く見積もっても
2000億円の臨時収入
・・・・・があるらしい電通様の
・・・・・
余裕のご対応かと・・・・・









罪滅ぼし・・・・?
できた?なんて思うなよ・・・・












posted by 絵師天山 at 12:17| Comment(5) | 日本ならでは
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