2015年08月23日

遂に100回展!!


再興第100回院展が開催されます
9月1日から16日まで
上野 東京都美術館



            021.JPG





遂に記念すべき100回展が巡ってまいりました。
昨年99回の時にはそれほど感じなかったのですが、
いよいよ100回!を間近に控えて見ると
ホント、凄いことだなあ・・・と、

始まりがあれば終わりもあるのでしょうが、
100年も続いたと言う事は
もうそれだけで、結構な・・・
先輩方の様々な思いが込められているのです。


昨今はどうも、
日本画らしからぬ傾向を新時代の価値観として
奨励、容認し、
不易と流行のバランスどころか優先順位さえ忘れ、
単なる思い付き、・・・
しかも、外国の真似というクダラン流行による
日本画の堕落が深刻で・・・


私としても、それを、押し留める力量が足らず忸怩たる思い。

しかし、ともかく、
100年もの期間、下手でも上手でも、それなりに
精魂込めた作品を発表出来る機会に恵まれ続けたのですから
その点は大変アリガタイこと・・・
創業者 岡倉天心先生はじめ大観、春草、鞆音・・・・
諸先輩の御蔭に違いありません。


油絵具を日本画絵の具に置き換えただけで
陰影を取った写実性を骨子とし、
目先の変化のみを後生大事に、
アニメやCG、3D・・・
ただただ耳目を驚かす上面の映像刺激に従属、
・・・いや、服従しているだけなのに・・
これこそ新時代の日本画ナンであります!
・・・とは情けない


洋画風に人物画、風景画、静物画、・・・などと分別するのではなく、
花鳥画、山水画、歴史画、風俗画、と言うように大別される大和絵。
その本来の素晴らしさを一言で代表してしまうのが【雪月花】というテーマでありましょう。


今回の出品作品はこの、【雪月花】
長年描いてみたかったテーマです。




            雪月花2.jpg




            雪月花6.jpg




            雪月花1.jpg
               いずれも三部作の部分です



どうぞ会場へお運びください、
御高覧、御高評お願い致します。

100回記念展です!!
お見逃しありませんよう








posted by 絵師天山 at 00:24| Comment(0) | 院展
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