日本では軍人は戦争を好むもの、・・・
とされていて、自衛隊すら違憲と詠う者さえあり
これは実におかしなことですけれど
どこの国でも最も戦争を回避しようとするのは
イザという時に最前線に立つ軍人であり、
ついで一般人、という順序。
それは、
人間としての普遍的性質だと思います。
つまりそれが当たり前・・・
たとえ正当防衛でも
相手を殺すのは嫌だし
自分が殺されるのは
もっと、嫌!!
東條首相以下軍部の権力者たちが不幸にも
好戦軍人の極致であったが為に
日本国民は、嫌も応もなく
太平洋戦争へと刈り出されていったのだ、
故に戦争犯罪者は厳重に取り締まらねばならない!
と、事実は隠蔽しておきたいアメリカ、及び連合国は
“東京裁判”という特別演出によって、
東條首相以下を絞首刑に・・・し
このシナリオを正当化し
好戦国民、及び侵略者の汚名すら日本人になすり付けました。
事実は正反対なんですが、
公平な言論は封鎖したままですから
ずっと、70年もの間
ただただ、そのシナリオを習慣的に継続し
嘘に嘘を重ね続けてきたので
汚名を着せられたまま
汚名とも思わず
それどころか
日本人自身が反日化していったのです。
ホントの事が見えていない状態のまま、
自分達が間違っていた、と、
反省してしまう笑えない事実、
恐ろしい常識が今なお根強くはびこっています。
おかしいのは、とっくに、
外国人の方はそれに気付いていて・・・・
ほくそ笑みながら・・さらに付け込んでいる・・・
にもかかわらず、
大方の日本人はそれをアリガタイと
感じている・・・・滑稽さ
自覚のない反日は個人にとどまりません。
駅前の階段を
エレベーター付きエスカレーターにする運動・・・とか、
学校帰りの児童を地域で守ろう運動・・・・とか、
身近な民生運動を血眼にやり続けつつ、
一方で世界平和、戦争反対、原発廃止・・・・
グローバル・・聞こえの良い理想をぶち上げる
日本共産党、公明党、民主党・・・・など、など、
幼稚なポピュリズムをふりかざして人気を博した
あらゆる反日家集団が
どんなに理想を振りかざそうとも
どんなに身近なる善政を行おうとも
その実、天皇制を完全否定している限り
それは、
日本人とは言えず、紛れもない反日そのもの。
根底で日本文化=天皇制を否定しているのだから
同じ事柄を詠ったとしても結果は真逆になる訳で
冷徹なる誤りのない判断を踏まえて対処して行かなければ・・
判断を先送りにしアイマイに放置しておけば置くほど
いずれは亡国に繋がる、
祖国を捨てて逃げ出すために
日本の土地を買いあさる韓国人やシナ人、
はじめ、日本の旨味に群がる外国人による
やりたい放題に晒される未来さえ見え始めています。
しかし、そういうユスリ、タカリ連中よりも
日本人自身の『反日という自覚』のない反日化
の方が深刻なのだから、
実にやっかいな、恐ろしく大変な時代です。
軍需産業が戦争を望むから戦争は絶えない。
という、非人間的利益優先主義も
残酷の度合いを増すばかり。
人の皮をかぶった得体の知れない魑魅魍魎によって
世界は支配されているのでしょうか?
例えば、ベトナム戦争は、アメリカには先の大戦や朝鮮戦争時に作った武器弾薬など軍事物資が在庫として沢山残っており、アメリカの軍需産業はフランス撤退後のベトナムで戦争を拡大させることで軍需物資の在庫一掃と、新型兵器の開発、実験と軍需物資の販売のチャンスにしたいと考えていた事が背景にあり、軍需産業は、ベトナムへの深入りを躊躇していたケネディ大統領を暗殺、自分達の意向に沿う副大統領のジョンソンを自動的に選挙もなく大統領に昇格させ、ベトナムへの軍事介入を広げて行ったのです。
その後も
まるで公共事業の様に次々と戦争を続けてきた事実。
湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争・・・・
軍事産業の論理は敵国のみならず自国民に被害が出ようが出まいが、
利益さえ生めば、それで良い・・訳ですね。
さらに、日本への原爆投下にはこのような真実が隠されていたことも知られるようになりました。
・・・・・利益追求最優先により肥大化してゆく軍需産業を背景として、ナチスドイツを倒すためにアメリカはソ連に多大なる軍事援助を行っていたが、そのためにソ連は軍事的なモンスターになってしまった。第二次世界大戦後には、陸続きのヨーロッパのみならず、中国、朝鮮、日本、インド、中近東、アフリカまでをも赤化(=共産主義化)される可能性が高まり、第三次世界戦争ともなれば、一千万人を越える人々が犠牲になることが予想されたことから、アメリカはこれを防ぐために、議会機密費で開発を進めていた原爆を完成させ使用し、ソ連を牽制するしかなかった。
ルーズベルトはチャーチルと1944年9月ハイドパーク協定で、完成した原爆はドイツではなく日本へ投下することで合意。すでにソ連や国府軍(=中華民国)、バチカンなどを通じて終戦工作を行っていた日本の、天皇制維持の要求に曖昧な対応で時間を稼ぎながら、アメリカはウラニウム型とプルトニウム型の二種類の原爆を完成させ、広島にはウラニウム型、長崎にはプルトニウム型と、敢えて二種類の原爆を使用しました。
原爆投下を実際に推進したのは、当時国務長官であったジェームス、F,バーンズですが、バーンズは1943年夏ごろにルーズベルトから原爆開発を知らされた南部出身の人種差別主義者で、トルーマンよりも政治経験の豊富なバーンズは無警告の原爆投下に反対する陸軍長官スティムソン、海軍長官ジェームス、フォレスタルら、全ての最高幹部の反対を押し切って、ルーズベルトが急逝し、大統領権限の移譲を受けるまで原爆開発を知らなかったトルーマンに対し、この世界赤化を押し留めるのは原爆投下しかないと強く働きかけ、実行したのです。このバーンズの冷徹な決断は、結果として第三次世界大戦を冷戦に代えたのでした。
原爆投下にあたって、アメリカは非常に周到な準備をしています。
原爆だけが悲惨な兵器ではないことをアピールしその非人道性を軽減するために、通常の焼夷弾でも十万人の犠牲者を出すことが出来る事を証明すべく、陸軍記念日の昭和20年3月10日に東京大空襲を実施、ひと晩で十万人以上の無辜の人々を殺戮しました。風向きまで緻密に計算した上で文字通り焼き殺したのです。又、天皇を処刑するというのであれば一億玉砕まで戦うと叫ぶメディアに煽られた日本国民と本土上陸作戦を行えば、百万人ものアメリカ軍将兵が戦死傷することが見込まれるとの試算を行って、本土決戦を避けるためには原爆投下は不可欠であるとアメリカ国内に向けて示す必要があり、その為に制空権も制海権もなく戦略的価値も少ない硫黄島をサイパンから日本本土空襲するときの通路にあり、日本に通報されて迎撃態勢を取られる、とか、帰路に被弾し不時着する航空機の乗員を救助するため、攻略することをが必要であると説き、占領する必要もないのに、日本軍が地下に潜って背水の陣を敷く硫黄島に無理やり海兵隊を上陸させ、日本の戦死者二万人を上回る二万八千人ものアメリカ軍人死傷者を出してみせた・・・・・・・・・
藤誠志著 誇れる祖国日本復活への提言より抜粋
これが、人間の仕業でしょうか?
続く
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