好天に恵まれ、朝から出かけました。
長蛇の列が形成されているか?と思いきや・・・
別に並ばせられることもなく、すんなり切符を買い、
即入場。
御挨拶のパネルが多少込み合っていたものの、
ゆっくりと、気がねなく、味わいつつ、僅かにお互いが邪魔しないように気配る感じの贅沢な会場。
さすが、春草好き。初日午前から来ているような人は、良識溢れた日本人らしい日本人??
春草フアンは、マナーも宜しいし、なかなか絵の前から去ってくれないことを除けば理想的フアンだらけ。
ちょっと自分が絵の前に立って邪魔になってるかも?
と気付くまでが少々長いのは、うっとり悦に入っているから・・・・
入口のパンフレットをいただいて、・・・・・コチラ

死後100年以上経ているので著作権は消滅していますけれど・・・
こんな加工、お上がやっていいことでしょうか???ねー!!!!
オリジナルは、コチラ・・・・
いかに入場者アップの為とはいえ、重要文化財指定の・・・超がつくクラスの名作を
国立美術館が勝手にアレンジ、オリジナルを損ねる加工を施して人集めにしてしまうのは・・・・
猫好きの入場者をアテニしている??
猫好きをアテにしなくちゃノルマが果たせない??
いやだねーーーー・・・・・
姑息そのものじゃあないでしょうか。
宣伝文は・・・見つめあえたらきっと運命。・・・
とあり、
★
ごきげんよう。
突然目が合ってしまいましたね。
さてはあなた、猫好きですね?
私の名前は、黒き猫。
明治時代を代表する日本画家、菱田春草の筆から生まれ、
こう見えて肩書は重要文化財です。
百年前にモデルをつとめたときは、
まさかこんなに有名になるとは思っていませんでした。
ここで出会えたのも、何かのご縁。
さあ、私と一緒に、麗しき日本画の秋を楽しみましょう。
★
とあり、・・・ますが・・・・
独立行政法人となった国立美術館、博物館などは、独立採算でゆけ!
という法律の下に、展覧会開催に
結果・・・・入場者および売上、というノルマ・・
を果たさなくては立ち行かない事になりました。
そうなってもうずいぶん経つんですが、知らない人はそんな事に関心がないでしょうが、
実は、展覧会企画はその全てをを丸投げ、外注しているのが実態です。
つまり、NHKプロモーションとか、電通とか、メディア関連の請負業者にすべてを企画してもらって数字を確保するのが独立行政法人の仕事になったのです・・・経営が優先されるから・・・・
つまり、
金の為に・・・・
その一環で、
明治を代表する異才、
菱田春草をも・・・・・単なる【猫好き】に貶める。
うるさいおぢさんが・・・・また文句言ってる・・・?と勘違いしないでください。
この国立の美術館が数字の為、
企画は外注するのが当然・・・であるのは、
非常に大きな危険性を孕んでいます。
外注ですから、文字通り、外国資本の企業がスポンサーでも構わない・・・
と言うこと。・・・金集めさえ成功させてくれれば中身は問わない・・・
となれば・・・最悪・・・・国益に反することもOK!
ということ・・・ですね。
つまり、
日本国民のマインドをコントロールする手段がまた増えた・・・事になる。
春草が活躍していた明治時代後半は、日露戦争で日本国は存亡の危機にさらされていました。
文字通りの危機であって、生半可な心持ではだれもが生きて居られなかった。
明かに理不尽なロシアの侵略行為に対して、国を挙げ文字通り必死に抵抗しようと頑張っていたのです。
時代が下って・・・・先の大戦に於いて、
実はアメリカ他、連合国による理不尽な侵略はロシア以上の野蛮なる侵略そのものであったにもかかわらず、歴史のねつ造、嘘のプロパガンダ、大衆へのマインドコントロール、等々によって、日露戦争時代のような単純な図式で国民が一致団結出来たようには行かせない!・・・日本国民を嘘で固めて、団結させない!という外圧が思いきり懸った。
日本こそ戦争犯罪人であり侵略者であるという真逆なる大ウソ!!!に日本人自身が洗脳されてしまった。
そして、今では更なる嘘で固めて、日本を食い物にする外国がヒシメイテいるにもかかわらず・・・
日本の為と称して、中国様の利益の為だったり、韓国の為だったり、アメリカの、ロシアの、
オーストラリア、ニュージーランド・・・・・・・・
国益を唱える阿倍総理大臣さえも国益を損なう河野談話を撤回しない。
シナの言うがままだった民主党よりはマシだが、結局アメリカの利益代表になり下がった。
今なお、連合国側に屈しているんです。
東京都民も、現都知事が韓国の利益を誘導する請負人であることに気付かないのは、
深くて巧妙なマインドコントロールに取り込まれているからですね。
自国が疲弊して、日本の存在に頼らなくては生きてゆけない内実を抱えた韓国は必至なんです、
将来の為には嘘でも何でも言う、し、・・する、・・・・のであります。
アメリカだって金がない。あっても、大軍備で世界中をどやし続けなければ国が持たないことを良くしっていますから、いくらあっても足りないのです・・・・侵略国の宿命です。
そのアメリカを支えているのが石油資本、
つまり原発反対運動はここから来ている。
優秀な日本人技術者の手に原発を委ねないように、巧妙に日本国民を誘導し、広告塔を各所に配置し反対する。
池上彰だってそのひとり・・・・氷山の一角ですが・・・陰に陽に・・・
今、即時原発を稼働させればあっという間に景気は良くなる!!
分かっているんです、安倍総理始め政権担当者たるもの・・
しかし、外圧にはいとも簡単に屈する。
独立行政法人法なんかなくとも、国立美術館は全部国民の為の文化催事を掛け値なく、訳なく出来る世になるのです。
国益に反するかどうか・・・・それすらも判断できなくなった国民が溢れてしまった。
枝葉をイジクルホドニ大局を見失う・・・外圧は巧妙に日本人の弱点を突いてくる。
菱田春草の作品には外圧がこれっぽっちもない。
外国の影響で薄められ歪められた芸術しかなくなった?・・・
・・・かに見える現代に素晴らしい燈明をかざしているのであります。
掛け値のない日本文化そのものです!
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